先週の4連休は長男が訪ねてきて今年2回目の出漁が出来ました。ただ以前と比べ何故に出漁数が少なくなったかを考えると・・・・もちろん天候やコロナに影響はありますが他にもあったのですね。それはボート置き場から港までボートを運んで海に出し、更に帰港時にはボートを引っ張り上げて、釣り具、ボート内外、船外機を水道水でよく洗い、更に更にボート置き場に移動しシートを被せてロープで固定しなければいけないと言う一連のボート作業に、かなり労力を使って疲れ切ってしまうことだったのですね。よく考えると高齢者が行う作業としては厳しくて、誰か助っ人がいなければ「数時間だけでも釣りをしようか」等と言う気持ちにはなれないのですね。写真1枚目はボート置きに在るシートを被った私のミニボートですが、これを後方に見える港スロープまで国道を横切って移動させることになります。4連休の最終日に再度ボート置き場を訪ね、法定備品やロッドホルダーの点検、油差しなどを行いましたがミニボートを持つだけでかなりいろいろな事をしなければなりませんが・・・・まあ、こんなことも楽しさの一つなのかもしれませんね。話は変わりますが点検後にボート置き場の近くに在る、お気に入りの民宿食堂で活イカを食べてきましたが、獲れたてのイカを刺身、エンペラーとゲソを天ぷらにして、口に運ぶと至福の時を迎えます。「今度はイカ釣りでもしてみるかな・・・」とまたボート釣りの意欲がムクムクと・・・・。懲りない高齢者の戯言でした。