今日のブログはワイズビルの地階について書きたいと思います。ワイズビルは本郷界隈でも一二を争うほどのミニビルで地上4階、地下1階構造で周りに圧倒されながらひっそりと建っています。地階ですが周りのビルも地下仕様のため地下特有の湿気の多さなどが無いように感じますが・・・・実はこの下に更にポンプ室を兼ねた地下2階があるのですね。出入りは地下1階フロアの或る部分のカーペットを剥がすとコンクリート蓋が出現し、それを開けて階段で降りることが出来ます。ポンプ設備がありますが空いているスペースはかなり広いので、ここに「大判カメラマニュアル」や「東京下町界隈カメラ散歩」等の書籍を在庫収納しています(湿気が無いので紙類も平気です)。出し入れに関しては滑車を付けた脚立をコンクリート蓋の上にセットし「カシャ、カシャ、カシャ」と上げ下げしていたのですが、書籍はかなり重いのですね。段ボール箱1箱に40冊も入っていると、いくら滑車を使っても重労働なのです(何せ高齢者なので)。そこで今回、書籍の上げ下げの強い味方にしようと写真の電動ウインチを購入しました。1万円を切る値段ながら1本ワイヤーで100キロ、滑車利用で200キロの重さまで上げ下げ出来るのです(ウインチ自重は約8.5キロです)。時間を見付けて先ずは試験運用したいと思いますが、その結果はまたこのブログで書きたいと思います。