大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「関口・江戸川橋界隈撮影会」無事終了と言って良いのかな?

2019年09月08日 | 日記

「関口・江戸川橋界隈撮影会」が無事終了致しました。今回の撮影会は下町界隈撮影会の番外編として開催しましたが、何時もの下町と一味違う山の手風景を参加者の皆さん満喫されたのではと思います。ところで今回の撮影会で大変嫌なことがありましたので、ここに書いておきたいと思います。撮影会の終盤に江戸川公園に差し掛かりました。公園には数人の子供が遊ぶ姿がありましたが、その情景を遠景として何人かの参加者がカメラに納めたのでした。ところが公園を後にした途端にある女性が私たちのグループを追い越しながら「さっき、公園で女の子の下着を撮影していた人がいましたよね!」とクレームを付けてきたのでした。「いいえ私たちのグループにはそんな人は居ませんよ!」と答えましたが、私たちの写真をスマホで撮影して去って行きました。私たちのグループは大半が中高年で女性も居るのに何でそんなことを言って来たのかと思いながら解散予定地の江戸川橋交番前まで歩いて行くと・・・・二人の警察官が近づいて来て「今、交番に女の子の下着を撮影している人達がいますと駆け込んできた女性がいるので・・・」との事です。警官も訴えがあった以上は対処しなければならなく、撮影カットの確認をさせて欲しいとの事なんですね。もちろん私たちのカメラにはそんな「女の子の下着」の写真なんかある訳ありません。警官も「ご迷惑をお掛けしましたご協力に感謝します」との事だったのですが、問題はそのクレーム女性が私たちの写真を使ってネットでデマ情報を流すことです。それはクレーマーの良くある行動でもあるのですから。そこで警察官にクレーム女性が撮影した私たちの写真を必ず削除して、氏名・住所等を警察で保管していて欲しいとリクエストしました。それから30分後に私の携帯電話に警察官から連絡があり「女性に対して写真の削除要請をして目の前で履行させました。またこれらの写真をネット上で使用した場合には名誉毀損で訴えられる事も在りますと説明しました。」との事でした。いや〜っ、どうですか嫌な出来事とは思いませんか?こんなクレーマーが私たちの身近にいる以上は、たとえ遠くからでも公園等の撮影は充分に気をつけなくてはいけないことになります。ブログをご覧の皆さんも是非気をつけて下さいね。「冤罪」になる可能性は身近にあるのですから。

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