ワイズクリエイトを出て北に数10メートル歩くと春日通りに面します。春日通りの道路向こうには本富士警察と駐車場を併設した関電工ビルが在り、その間の道は東大病院の在る東大龍岡門に延びます。東大撮影会や東大構内大判カメラ勉強会に参加された方ならば「あ〜っ、あそこね!」となると思いますが、そのエリアの関電工ビルの解体が始まっています。この関電工ビルですが、本来は東日本大震災があった2011年には解体されることになっていたと聞きます。ところがその大惨事でどの様な理由(収益の半分が東京電力関係からなのか?)か分かりませんが解体は中止となり無人のビルとして今日まで存在してきました。ところが昨年から解体工事がスタートして、一昨日の写真ですがビルの跡形も無くなって後方の麟祥院の木々が見えるようになっていました。やけに本郷の空が広く見えますね。解体後、関電工の新ビルが建設されると聞きますが、きっと高層になって本郷の景観が変わることに違いありませんね。
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