山岳雑誌社の老舗・山と渓谷社から「山と渓谷誌の創刊1000号感謝の会」の招待状が届きました。1000号って凄いですよね。1年12ヶ月で割ると83年強にもなるのですね。山と渓谷社の方々とは40年以上も前からお付き合いがあって、歴代の編集長さんとはプライベートでお付き合いした方もかなりありました。でも当時お付き合いしていた方は皆さんリタイアされていて、現在は名前の分かる方は2〜3名しかいません。それなのに何故に私のところに招待状が届いたのか?誰のリストに私の名前があったのか?と不思議になります。ミスターヤマケイと言われた方と初めて3000メートル級の奥穂高に取材に出掛けた時は、行きも帰りもヘリコプターで山小屋の主人から「あんたみたいにこの山に来るのに往復ヘリの人は初めてだよ」と言われたことも記憶しています。悪天候で山には入れなかった時に麓の旅館で山岳写真家や山小屋主人と麻雀に明け暮れた時もありました。ゴルフをご一緒した方も沢山いました。でも相当にお付き合いの深かった方は既に亡くなってもいますし・・・・。今考えると、ある意味で良い時代だったかもしれませんね・・・・。パーティに出ると懐かしい方々とお会い出来るかな?