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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本リンホフクラブでは講評会を全国放送しています。

2014年04月17日 | カメラ機材

先日のブログでお伝えしました日本リンホフクラブの講評会には山岳写真家の大御所・近藤辰郎さんに登場頂き参加者の作品を適切に講評頂きました(時には冗談まじりで面白く)。日本リンホフクラブの講評会には近藤辰郎さんを始め石橋睦美さん、吉野信さん、花畑日尚さん、大山謙一郎さん、吉村和敏さん、知新温さんなど人気と実力の写真家に毎回ご担当頂いています。はっきりいってこんなに豪華な講師陣が登場する写真クラブは他に無いのではと自負しています。もちろんこの他にもカメラ業界で活躍する方々やカメラ雑誌社の編集者もいます。ただそんな素晴らしい講師陣の講評、講演を地方会員は受けづらいのではと思って、日本リンホフクラブでは(エヘン)、インターネットのユーストリーム放送をフルに活用して地方会員にも情報が伝わる様にしています。近藤辰郎さんの講評会時には地方会員からの講評希望もあり、ユーストリーム放送使って自宅のパソコンの前に居ながら講評を受けている会員もいました。写真はユーストリーム放送用のパソコン、カメラ、放送装置ですが、豪華な講師陣の他にも進んでいる写真クラブである事が特長でもあります。因に日本に於けるインターネット普及率は79.5%(2013年)だそうでスマホ等の普及で更にパーセンテージは上がって行くと思います。

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


和風総本家を見て改めて大判カメラの事を知ってもらいたい気持ちが沸々と。

2014年04月12日 | カメラ機材

今日も昨日の続きで「和風総本家スペシャル 東京下町24時」に紹介された「木製カメラ(大判カメラ)」の話です。今後の大判カメラ展開も考慮してインターネットでリサーチしてみたところ「木製フレームの大判カメラを手作業で作ってるのが写ってて見入ってしまった。今丁度大判カメラ欲しいって思ってたからなんてタイムリー」「木製カメラすげえ・・・!使ってるとこ初めて見た」「木製のカメラ作れる人1人だけで、その人ももう年だからあと数十年したら誰も作れる人がいなくなる…これは本当にもったいない…」「木製カメラってすごいなあ。情緒を感じる。」「木製カメラいいねぇ(∩´∀`∩) とってみたいなぁ❀.(*´◡`*)❀.」「木製カメラかー……これはオシャレだ!」「この人に弟子入りしたい。 木製カメラなんて、かっこよすぎる。 素晴らしい。欲しいです。 この人が作らなくなってしまう前に。」「木製のカメラかっこいいなぁ」「木製カメラいいね」「木製カメラ格好いいな」など多くのコメントを発見しました。どれも興味の度合いが高く、好意的なアイテムとして受け取っている様です。今回はテレビ番組の中でしたが、今後も「大判カメラ」の事を多くの人達に知ってもらわなければいけないと言う使命感が改めて沸き出してきました(微力ですが)。その様な機会を作らなければ「大判カメラ」の事を知らない人ばかりになってしまう様な気がします。勉強会、撮影会、写真展など大判カメラ関連のイベントをもっと計画しよう!

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清水 実
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人気情報番組「和風総本家」に大判カメラ登場!

2014年04月11日 | カメラ機材

昨日の20時より放送されたテレビ番組「和風総本家スペシャル 東京下町24時」をご覧になりましたか?木製大判カメラ製造のナガオカカメラの長岡啓一郎さんが匠の技の持ち主の一人として特集されていました。そしてその木製カメラのユーザーとして登場していたのが日本リンホフクラブの秋山健一さんでした。以前のブログでも紹介しましたが今回のスペシャル番組制作にはワイズクリエイトも機材貸出や取材現場へのアテンドなど協力をさせて頂いていました。ですからエンドロールの協力には「ワイズクリエイト」の名前が記されていたのでした。それにしてもテレビに映った長岡啓一郎さんと秋山健一さん格好良かったですね。「ナガオカカメラ」が和風総本家で紹介され、放送中の銀行テレビコマーシャルにも「リンホフカメラ」が扱われたりと、ここのところ「大判カメラ」がちょっとした話題です。因に昨日のヨドバシカメラさんのカメラ・写真部門の書籍売上でも「大判カメラマニュアル」が何と堂々ベスト2位になっていました(全体書籍でも863位)。これは春の珍事(?)として一過性なのか?はたまた本格的なブーム到来なのか解りませんが、恒久的な人気になる事を期待したいと思います。皆さんこれからも「大判カメラ」に注目し応援して下さいね。(一番下の写真は昨日もヨドバシカメラさん向けに出荷される20冊の「大判カメラマニュアル」でした。本当に売れているのですよ!)

大判カメラ体験記
清水 実
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「和風総本家」の取材に協力をしてきました。お楽しみに!

2014年03月26日 | カメラ機材

昨日は以前から協力要請のあったテレビ大阪社・制作の情報番組「和風総本家」(出演:萬田久子、東貴博ほか)の取材に立ち会ってきました。同番組のスペシャル企画として「東京下町24時」が4月10日(木)7時58分~(2時間)に放映されます。このスペシャル番組に登場する匠の技の持ち主の一人にナガオカカメラでお馴染みの長岡啓一郎さんが取り上げられているのです。そしてナガオカカメラの特長や販売、ユーザー動向等について「大判カメラについてはワイズ」とばかりに問い合わせがあったのでした。そこで、ワイズのお客さんの中でナガオカカメラを使っている秋山健一さんにご協力お願いをして、実際の撮影風景や作例撮影、インタビューなどの取材を昨日行ってきたのでした。落ち着いた態度でインタビューによどみなく答える秋山健一さんは主演男優賞受賞の俳優の様でもありました(流石です)。またこの他にもワイズからは木製カメラやレンズの貸出提供、情報提供もしていますので、少しでも多くの方々に「大判カメラ」が目に触れて、興味を持ってくれたら良いな~との気持ちが一杯です。皆さん是非「和風総本家」を見て下さいね。

和風総本家スペシャル
「東京下町24時」
2014年4月10日(木)7時58分~(2時間)
出演 萬田久子、東貴博 ほか

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清水 実
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航空写真家・芥川善行さんの拘りのアイテム登場。

2014年03月20日 | カメラ機材

昨日は昨年から大判カメラ使って取材を開始した風景写真家の福田健太郎さんが来社され暫し楽しい写真談義でした(イベントの担当もお願いしてしまいました)。また一昨日は航空写真家の芥川善行さんが来社されましたが今日はこのお話をしたいと思います。芥川善行さんとの話の途中でしたが徐にカバンの中から写真の様なアイテムを出されました。皆さんこれが何だか解りますか?実はこれ1/8スケールの飛行機のプロペラ形をしたペンなのです。芥川善行さんが厳選された桜材を自ら削り出した木製プロペラは精巧そのもので、丁度握る部分に重量配分の中心が来ているそうです。また金属部分は何と加工の難しいとされているチタン製だそうです。試験管を流用加工したケースや自らが作った専用箱などなど、どれも拘りを持った「メイド イン アクタガワ」となっていました。因にこのプロペラペンですが限定生産でプロペラ部分には芥川善行さんのサインと製造番号が記されます。どうしても欲しいと言う方は税別価格で25000円との事でしたのでワイズにお問い合わせ下さい。こんな拘りの逸品でさっさっと自分のサインしたらカッコいいですよね。

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清水 実
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ハリソンチェンジングテントがアメリカより届きました。

2014年02月24日 | カメラ機材

ハリソンチェンジングテントがアメリカ・ハリソン社から入荷しました。ハリソンチェンジンテントは2年前の富士クイックロードフイルムシステムの製造中止を受け急遽ハリソン社に対して交渉を行い輸入を開始した製品です。因にそれまでのワイズでは直接の輸入業務経験は無くアドバイスを受け試行錯誤しながらUPS社と取引契約を行い定期的に入荷する様になったのです。因にUPSの契約番号があれば輸入先に番号さえ伝えればUPS社が海外輸送、通関、国内配達、消費税計算まで全てをやってくれるのです。ただ今回の輸入にはひとつ問題が在りました。それは昨年末のハリソン社の製品価格改定により同テントも値上げとなっていたのでした。正直な話ワイズには現在8x10用と4x5用テントがひとつずつ在庫としてありますが、この在庫品販売以降は価格を改定せざるをえません。また4月から消費税も8%になりますがご了承下さい。消費税に関してはこの時期便乗値上云々が問題となっていますがワイズではワイズ大中判写真の会、マミヤカメラクラブの年会費の消費税上げ分は全てワイズが吸収しようと決定しましたことも付け加えさせて頂きます。(トホホ・・・辛い!)

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2014年の「シーピープラス(CP+)はは2月13日から16日。

2014年01月13日 | カメラ機材

連休に入った途端に風邪を引いたのかダウンしてしまいました。昨日はそんな訳で一日中ベッドの中でした。ただ今回の風邪は布団を何枚かかけて温かくしようとしても身体が冷えきっている状態で寒いのです。ホッカイロを何枚か貼って強制的に暖をとろうとしたのですがなかなか眠りにつけません。最悪に一日でしたが今日な何とか回復できればと思っています。さて日本の写真業界の最大のイベントと言える、カメラと写真映像の情報発信イベント「シーピープラス(CP+)」の招待状が早くも来ました。本当に一年の経つのが早いを実感します。因に今年は2月13日(木)から16日(日)の4日間開催で会場は横浜のパシフィコ横浜となります。今年もいろいろなセミナーやイベントが目白押しですご期待下さい。 

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石橋睦美さん「写真家たちの日本紀行」に登場!また「かさお君・ワイド」も登場でした。

2014年01月03日 | カメラ機材

皆さん、年末30日に放送されたBSジャパンの「写真家たちの日本紀行・特別編」を見ましたか!そうです、ワイズでもお馴染みの写真家の石橋睦美さんが登場したのです。今回の番組は年末のスペシャルバージョンだったのですが12月中旬に訪ねた出羽三山の撮影の様子を紹介したものでした。確か取材は2日間と聞いていましたので、短い時間で撮影に良い条件が整えばとも思っていました。ご本人の希望は雪の中での出羽三山の撮影だって様ですが初日は残念ながら雪のひとかけらも降らずに終了でした。翌日は何と石橋睦美さんの描いた通りの雪が降って別世界を演出していました。流石は石橋さん!持っているのですね!雪の中で真剣に撮影に取り組む石橋睦美さんの姿はこれぞプロフェショッナルでした。見逃した方はきっと再放送もあると思うので是非ご覧になって下さい。またこの時に三脚に取付けて雪からカメラを守っていたのがワイズクリエイトオリジナルの「かさお君・ワイド」でした。石橋睦美さんの様に雨や雪の中の撮影には絶対の必需品と思っています。ワイズクリエイトで購入できますので宜しくお願いしま~す。

《かさお君・ワイド》
■フレキシブルアームを採用。撮影条件を選ばずに使用可能。
■高級折り畳み傘を使用。
■三脚の太さを選ばず専用クランプでがっちり固定。
■アームと傘をワンタッチジョイント方式採用で、ブレを気にせず傘を引き抜いての撮影が出来ます。
■480gと軽量、三脚に付けたまま移動可能。
■フレキシブルアームに差し込むブレ止め装置もあり。
■専用傘付属で晴天時の晴れぎれにも使用可能。
 13,500円(税別価格)14,175円(税込価格)

 

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中判デジタルバックを大判カメラで使用。

2013年12月03日 | カメラ機材

先日このブログでもご案内した中判デジタルバックのスペシャルセールの1台の納品が昨日ワイズで行われました。ご注文のお客さんはもちろんの事、マミヤ社から荒巻さんが来社され約3時間機材の説明等がなされました。特に今回のお客さんは中判デジタルバックをマミヤカメラだけでなく、大判カメラ(リンホフ)でも使用したいとの要望でした。そこで従来品よりメチャクチャお安い(1/10くらい?)大判カメラ用スライダーをAmazonで購入して、これとの組み合わせも一緒に確認も行いました。写真下2枚が同スライダーとデジタルバックを装着したものですが、左右のシフト機構があるので左右1カットづつ撮影しパソコン上でステッチングを行えばパノラマ的なデジタル写真が楽しめる事を実証です。もちろんアオリ撮影もできますので、この組み合わせは大判カメラユーザーへの朗報と言えるでしょう。貴方も検証しては如何でしょうか?因にスペシャルセットは未だ1台残っていますのでお早めに!

マミヤ645DF+ボディ/マミヤセコールAF80mmF2.8/DM28デジタルバックキット
限定価格798,000円(税込)

 

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中判デジタルバックキットがこんなにお買い得です。

2013年11月26日 | カメラ機材

今秋発行のマミヤカメラギャラリー23号に「中判デジタルを楽しみましょう。」と言う特集でマミヤ社の福澤強志さんに執筆頂きました。内容は中判デジタルの特長と中判デジタルならばアダプターを使用して大判カメラでも使用可能と言うものでした。その後に中判デジタルの勉強会も開催し、早速「大判カメラに装着してデジタルバックを使うんだ!」とご購入された方もおいでです。さてこの方が何故こんなに早く購入を決められたかは、中判デジタルバックとマミヤ645DF+にAF80mmレンズまでも付いた特別キャンペーン価格が何と798,000円(税込)だったことと、大判カメラに取付けるデジタルバックスライダーの廉価版をAmazonで発見したからでした。因にデジタルバックスライダーは従来250,000円~400,000円もしていたのですがAmazonで見つけた製品は40,000円以下だったのでした。840,000円以下で中判デジタルカメラとして機動性ある写真撮影に使い、更に大判カメラに装着してアオリ撮影も出来るのですから如何に割安感があるかですね。尚、このデジタルバックキャンペーンは限定3セットでしたが2セット販売が完了し残り1セットです。このブログをご覧の皆さん是非導入をご検討下さい。(写真下のデジタルバックスライダーはAmazon扱いのものではありません)

マミヤ645DF+ボディ/マミヤセコールAF80mmF2.8/DM28デジタルバックキット
限定価格798,000円(税込) 

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大判カメラ用の大出力ポータブルストロボ?

2013年11月19日 | カメラ機材

KPI(ケンコープロフェショナルイメージング)の営業・田中さんがポータブルストロボ「WITSTRO+」のデモで来社された。なんでこのブログでポータブルストロボを紹介するかと言うと、実はこのストロボの出力が凄いのです。2モデルありますがガイドナンバーが60と80もあるのでした。通常ポータブルストロボの出力が大きいと言ってもガイドナンバー36くらいですが、このガイドナンバーでは大判カメラでの撮影には力不足なんですね。大判カメラ愛好家の中には自然界の撮影でもストロボを同調させてちょっと変化のある作品を撮影する人が居ますが今回紹介の「WITSTRO+」ならばパワー不足はありません。電源も充電式バッテリーパックを使用しているので4時間の充電で900回と450回も発光してとても経済的です。アクセサリーもアンブレラ、ソフトボックス、リフレクター等も用意されています。是非、大判カメラでひと味違った写真を撮影して下さい。

WITSTRO+ AD180 ガイドナンバー60
標準価格64,000円+税  ワイズ価格44,800円+税
WITSTRO+ AD360 ガイドナンバー80
標準価格79,000円+税  ワイズ価格55,300円+税

 

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本格的なスタジオカメラとストロボでインドア撮影。

2013年11月08日 | カメラ機材

最近開催しているワイズ大判カメラ勉強会での参加者の動向ですが「テーブルフォトが撮りたい」「いろいろな小物を撮影したい」「家の中で花を撮りたい」などインドアでの撮影に興味のある方が増えている様に感じます。ですからここ数回の大判カメラ勉強会は本格的なストロボを用意しての講習内容にもなっています。因にこれらの環境にぴったりの撮影機材はアオリ撮影と接写撮影が楽に出来るビューカメラとスタジオ用ストロボです。どちらもプロカメラマンがデジタルに移行しこれらの機材を処分しているせいなのでしょうか、程度の良いモノがお安く入手できるのも流行の要因ではないかと思います(ただ知識無しで機材を購入すると大火傷する場合がありますのでご注意を)。写真はワイズの中古委託品のホースマンL45Bとボーエンズストロボ(英国製、コメット社扱い、300W)ですが、値段を聞いて驚きの35,000円と29,000円なのです(税別価格でライトスタンド、三脚、シンクロコードは別売)。この60,000円台の機材で本格的なインドア撮影が出来るとあればお得なお買い物と思います。もちろんビューカメラはリンホフユーザーならば同じレンズが使用出来るし、ライトに関してはトレペー等を使用して光をデュフューズコントロールすればプロ顔負けの写真が撮影出来ますよ。(撮影方法に関してはワイズ大判カメラ勉強会に参加下さい)皆さん。台風にも雨にも、暑さにも寒さにも影響されないインドア撮影にチャレンジされたら如何でしょうか?

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ラムダの新製品ザックはオシャレなイメージです。

2013年11月01日 | カメラ機材

「技術と信頼のラムダザック」の言葉でお馴染みのラムダ社の佐久間博社長が来社された。今回ご来社頂いた理由は新製品の案内でした。このブログでもお伝えした事があると思いますが、ラムダ社のカタログやホームページの制作をワイズが担当させて頂いているためにラムダザックに関しては結構な知識があると自負していますが、今回の新製品は「あれ今迄のラムダザックとちょっと違うな?」と感じでした。それでは具体的にどこが違うかと言うと「オシャレな感じがする!」事でした。ラムダザックは使い易さはもちろんですが「丈夫」や「頑丈」と言うイメージが強い感じがしますが新製品は写真を見てもお解りの様に、デザインがスッキリしていてどことなくオシャレなイメージなのです。何でも年末に発売するそうですから詳細は後日また紹介しますので楽しみにしていて下さい。

 

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大山謙一郎さんの誕生会と2400Wストロボ。

2013年10月31日 | カメラ機材

一昨日は写真家の大山謙一郎さんの誕生日と言う事で本郷の蕎麦屋に男5人が集まり誕生会(?)でした。いつもキレイなモデルさんに囲まれている大山謙一郎さんにとっては華の無い誕生日だったのではと思いますが、それではとばかりに誰かがトイレに立ったために身体をソファーに預けた大山謙一郎のモデルさながらのポーズをスナップ撮影してみました。なかなか決まっていると思いませんか!さて話は変わりますがワイズに在ったコメットの1200Wストロボを小屋スタジオに移動してしまったため、暫くストロボの無い状態が続いていましたが、この度やはりコメットの2400Wストロボを導入致しました。今迄より出力が倍になったので更に絞り込んだ撮影が可能となります。このストロボのデビューは今週26日に予定している大判カメラ勉強会の申込が珍しく一人も居ないために、当日は私一人で勉強会を開いてテスト撮影をしてみようと思っています。さて何を撮るか?コンビニで食材でもを買ってきて撮影しようかな?

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億画素超えのデジタルカメラバックを目の当たりに。

2013年10月23日 | カメラ機材

昨日はいろいろな事がありました。朝一番で愛犬ウッチ君が手術のためいよいよ入院してしまいました。(入院期間は約1週間との事ですがちょっと心配です)また午前中は台風のために催行中止となった撮影会参加者への連絡業務を行い、午後からは四谷ポートレートギャラリーで開催中の内田良平と閑良屋会 山岳写真展「遥かなる山」の机上を訪ね出展者の宇田川哲夫さん、荒田治さんと会談してきました。夕方からは11月12日に開催予定のデジタル勉強会の打合せと結構忙しいスケジュールでしたね。さて先週末に珍しいお客さんが来社されましたので、今日はこの事をお話ししたいと思います。皆さん「ヤクスキャン(YAKUSCAN)」てっご存知ですか?屋久島に在住の塚田さんと言う方が、フラッドベッドスキャナ2台分の部品を入手改良し、更に専用部品を自身で製作してラインCCD方式のデジタルバック「ヤクスキャン(YAKUSCAN)」を完成して5台ロッド製造でサードロッド迄を売り出し話題になっている優れもののデジタルバックなのです。塚田さんとは10年前以上からの知り合いで、今回茨城に里帰りしたついでにお立ち寄り頂きました。写真の赤い箱と黒い箱が「ヤクスキャン」でバッテリー内蔵か非内蔵だそいです。ハッセルカメラに取り付けMacBookを操作するとラインCCDが画面をなめて画像が完成します。性能は最高、レンズ描写が追いつかない2億万画素にもなると言うから驚きです。実際の画像をお見せ出来ないのが残念です。因にワイズでは4x5大判カメラの取り付け可能な国際規格のデジタルバックが出来ないか?と要望し、塚田さんもチャレンジしてくれるそうですから楽しみです。でも試作には1年位掛かるとも言いますので首を長くして待ちたいと思います。(因に以前パワーフェーズと言う4x5カメラに挿入出来るラインCCDのデジタルカメラバックがありましたが1億数千万画素でした)

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