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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「ウッドマン45」をスペシャルプライスで販売致します。

2014年09月16日 | カメラ機材

耳寄りなお話しです。ワイズの展示在庫としてウインドウの中にあった「ウッドマン45」を特別販売価格100,000円(+税)で販売致します。ウインドウ内に飾られていた期間がやや長く10年のために念のために先日、蛇腹交換までしましたので安心してお使いになれる大判カメラと思います。またWOOD MANのロゴをあしらった木製展示ディスプレイ台もこの際無料にてサービスさせて頂きます。軽量コンパクトな木製カメラとして人気を誇った「ウッドマン45」を是非お求め下さい。もちろん1台限りの限定販売です。

「ウッドマン45」
【型 式】木製4x5インチフィールドカメラ

【画面サイズ】4x5インチ判(6x7、6x9、6x12Cm判)
【レンズマウント】リンホフ規格パネル仕様
【焦点調節】ピントガラスによる
【バック部】国際規格4x5インチ判、縦横位置差し替え式
【アオリ機構】
(レンズスタンダード部)
 ♢チルト 前 20度、後 30度(蛇腹により制限有)
 ♢スイング 左右各 10度
 ♢シフト左右各 10mm
 ♢ライズ 35mm
 ♢フォール 25mm
(バック部)
 ♢チルト 前 25度、後 15度(蛇腹により制限有)
 ♢スイング 左右各 10度
【最大フランジバック】 mm
【最小フランジバック】 mm
【三脚ネジ】 JIS規格1/4インチ(AD)又は3/8インチ(ベッド部)
【外形寸法】 200mm(横)x205mm(高)x85mm(幅)
【重量】 1450g
【材質】 木製部=朱利材
【その他】 革バンド=ボディ上部

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト



スペシャルオーダーで作ったワイズピンホールカメラ810。

2014年09月07日 | カメラ機材

ワイズクリエイトのオリジナル製品の中に「ワイズピンホール45」があります。名前の通り4x5インチのピンホール写真専用カメラなのですが優れものと言われる点は4×5インチ判のシートホルダー、クィツクロード、インスタントホルダー等国際規格のホルダーが全て使用できる事と構図用に1.2mm、撮影用に0.3mmの2穴仕様となっている事です。特に2穴仕様については1.2mm穴でピンとガラスを覗きながら全体の構図を確認出来る事です(通常のピンホールカメラではあり得ません)。これによりファインダーも必要としませんので持ち運びも楽になります。実は10年も前になりますがそんな「ワイズピンホール45」を購入したお客さんが8x10インチ判のピンホールカメラも作って欲しいと言う事で「ワイズピンホールカメラ810」なる製品を5台程製造しました。そのうちの一台を先日、委託販売品としてお預かり致しました。写真を見て下さい。比較のために「ワイズピンホール45と」一緒に撮影しましたが大きさにビックリしますね。ピンホールはそのままですが他は全てスケールアップしています。このスペシャル810ピンホールカメラを委託価格38000円で販売するそうです。それも丁度良い大きさのケースも付けてです。興味のある方はお早めに。

委託品「ワイズピンホールカメラ810」
委託価格38,000円+税
(ケース付きでとてもきれいな状態です) 

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清水 実
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1550gの軽量・大判カメラをスペシャルプライスで販売。

2014年09月03日 | カメラ機材

「大判カメラには金属製と木製の2種類があります。」と今は説明していますが、実はもうひとつ樹脂製の大判カメラがあったのです。それはサカイマシンツール社が製造していた「トヨフィールド45CF(45CFL)」です。このカメラの一番の特長は1550gと言う軽量ボディでボディ材質に樹脂を使用し、更に剛性が必要な部位には金属を使用していると言う優れものなのです。リンホフ規格ボード仕様(45CFL)なのでレンズ互換性もある事も見逃せません。詳細なスペックは下記の通りですが、実はワイズのウインドウに最後の1台が展示してありました。もちろん展示品と言う事で未使用新品です。この「トヨフィールド45CFL」を今回スペシャルプライスで販売させて頂きます。年齢と共のカメラの重さが気になった等の声を聞きますがこのカメラならば重さも気になりません。最後の一台を是非ご検討下さい。

トヨフィールド45CFL
スペシャルプライス 120000円+税
【アオリ機構】

(フロント部)  
 ♢ライズ 28.5mm 
 ♢シフト 左右各27mm 
 ♢チルト アップ/ダウン各 15° 
 ♢スイング 左右各 20°
 ♢フォール 20.5mm   
(バック部) 
 ♢ヘッドダウン 15°
【フランジバック】80mm~360mm
【カメラバック】タテヨコ差し替え式/国際規格
【レンズボード】110x110mm
【外形寸法】
201mm(高)x177mm(横)x102mm(幅)
【重量】
1,550g

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清水 実
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プラウベルビューカメラが何と15,000円です。

2014年08月10日 | カメラ機材

ワイズクリエイトでは定期的な大判カメラ勉強会を開催しています。勉強会の内容は参加者から一番要望のある「アオリ撮影」についてです。確かにフイルムやデジタル技術の向上により、昔からの大判カメラ最大のメリット「大きなフォーマットによる描写力」より「アオリ撮影」の方が上位メリットになるのは分かる様な気がします。ですから大判カメラ勉強会もアオリ勉強会となっているのが現状です(参加者の希望等によりライティングやポートレートもあり)。そこで勉強会に使う機材なのですが、敢えてチルトやスイングなどのアオリの動きが説明し易く、分かり易いビューカメラを使用しています。参加者からも「分かり易い」「アオリってこんなに簡単だったんだ」などの声も頂いています。話は長くなりましたが今日のブログはそんなビューカメラの委託品を紹介します。写真のドイツ製プラウベルビューカメラがそれです。リンホフボード付きのレンズがそのまま使えるWパネルリンホフボードも付いて何と15000円(税別)なんです。部屋にセットして、窓からの自然光で花や小物アクセサリー、奥さんの宝石などを撮影していればアオリ技術が向上すること間違いありません。委託品ならではのこのプライスですから、興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

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清水 実
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リンホフ5x7、4x5、2x3インチカメラの揃い踏み。ワイズ委託品コーナーに注目です。

2014年08月05日 | カメラ機材

今日のブログも昨日の「ワイズ中古委託品」の続きです。何と昨日はリンホフの5x7インチ、4x5インチ、2x3インチとフォーマットの違うカメラを委託品として預かりました。詳しくは下記の通りですが1度に3フォーマットのカメラを預かるのは初めてでした。その他にも私が見た事のなかったアクセサリーも同時に預かりましたので興味のある方は是非ホームページをご覧になって下さい。それにしてもリンホフカメラは、どの時代のどんなフィーマットカメラも良く出来ていますね。思わず見入ってしまいました。
(リンホフ23インテリアとして購入してもお得かも?)

http://www.yscreate.co.jp/pg154.html

★リンホフテヒニカ4型57 250,000円+税
 アポジンマー300mmF5.6(純正ボード)wパネルリンホフ付き。
リンホフマスターテヒニカ4型 98,000円+税
 ブラック仕様。6x9ホルダーをプレゼント(保証外)。 
リンホフ23ボディ 40,000円+税
 純正ボード付シュナイダーテレクセナー105mmはプレゼント(保証外)。 

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ワイズ委託品コーナーに注目。

2014年08月04日 | カメラ機材

暑い日が続きますね。特に東京の暑さは格別で道路の照り返しとビル空調の排熱が加わりとんでもなく暑く感じます。そんな訳で昨日の日曜日は犬の散歩以外は外出を控えてしまいました。皆様も水分補給をしっかりして熱中症に気をつけて下さい。さて今日のブログはワイズの中古委託品コーナーについてです。ワイズでは正式に古物商免許を取得して中古機材の取り扱いも行っています。ただ普通の中古カメラ屋さんと違って中古品をオークション等のルートで仕入れる事は一切ありません。扱うのはお客さんから直接機材を預かる委託販売品のみです。ですから買取りや在庫負担も無いので機材の大半は通常の中古品相場よりかなり安くなっていると思います。基本的に販売価格は機材を預けるお客さんが決めますが、皆さん相場より安く値付けしている様です。それでも中古カメラ店に売りに行くよりかなり得との判断と思います。売る人も買う人にもお得なワイズ委託販売コーナーにご注目下さいね。因にワイズホームページで写真入りで紹介しています。(特に大判カメラ関係の機材が多いですよ)

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お手製の大判レンズケースを頂きました。

2014年07月27日 | カメラ機材

昨日はワイズ大判カメラ勉強会を開催しました。猛暑日だったので流石に参加者は少なかったのですが皆さん熱心に受講されていたのには感服でした。さて話は変わりますが写真を見て下さい。お手製の大判レンズケースです。先日知人から頂いたのですがリンホフ規格ボード付きの大判レンズがきれいに納まり、移動の時でもガタが無いので気持ちよく持ち運べるのです。いや~っ、凄い設計と製作能力ですよね。このクオリティならば商品としても販売出来ると確信しました。皆さんも是非写真を参考にして作ってみて下さい(もちろん蓋付きですよ)。早速レンズを収納して今年の夏休みには利用しようと考えています。

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「ゴッセンスターライト2」を1台スペシャルプライスで販売致します。

2014年07月24日 | カメラ機材

今日のブログはゴッセン露出計の特別販売のお知らせです。ゴッセンのアナログ露出計は昔から低照度測光に強く多くの山岳・風景写真家が使用していた名品です。ワイズに関係のある写真家・近藤辰郎さん、花畑日尚さん、石橋睦美さんらもゴッセンアナログ露出計を使用していました。時代は変わりゴッセン露出計もデジタル仕様へと変化しました。今日はそんなゴッセン露出計のフラッグシップモデルの「ゴッセンスターライト2」の特別プライス販売案内をしたいと思います。何と標準価格89,000円(税別)の35%OFFの57,850円(税別)で販売致します。もちろん1台限りのスペシャルセールです。購入希望の方はお早めにお申し込み下さい。

ゴッセンスターライト2
スターライトは「定常光/フラッシュ光露出計」「シネメーター」「照度/輝度計測」の3種類の計測機能を備えたオールインワンタイプの多機能メーターです。写真撮影、シネ撮影、照度計測用として幅広く使用できます。あらゆる場面で撮影者が必要とする様々な光の情報を、非常に精確な値で提供します。操作性においてもシンプルな操作ボタンが理想的に配置され、サイズ・形状ともに扱いやすく設計されています。(写真手前のデモ機はゴッセンスターライトです。販売品のゴッセンスターライト2は化粧箱の中です) 

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シュナイダーレンズキャップを特別価格で販売します。(ちょっと地味ですね)

2014年07月19日 | カメラ機材

今日は日本リンホフクラブの定例会が開催されます。午前中の技術勉強会は「福田健太郎の世界」と題して写真家の福田健太郎さんに講演を頂きます。また午後の講評会も福田健太郎さんに担当頂く予定です。講評会の様子はユーストリームでインターネット配信しますので興味のある方はご覧になって下さい(午前の講演会は配信しません)。話は急に大判レンズのキャップの話になりますが、当社にシュナイダー社製の純正レンズキャップが大量に入荷致しました(もちろん新品です)。通常外国製のレンズキャップは高額でビックリする事もありますが当社では下記のスペシャルプライスで販売致しますのでキャップをお探しの方は是非ご利用下さい。今日のブログはちょっと地味な話になりましたね。

●43mmφ=1,000円 ●55、57、58、60、65mmφ=1,200円 ●75、86mmφ=1,400円
※キャップは税別価格で消費税が加算されます。

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大判カメラをデジタルカメラで撮る。

2014年07月01日 | カメラ機材

昨日は久しぶりに撮影をしました。撮影と言っても大判カメラを使ってでは無くてデジタルカメラでのRAWデータ撮影でした。ただ今回の対象被写体は大判カメラのホースマンLXとリンホフ2000です。三脚に2台をセットして被写体ポジションとカメラポジションを微妙に移動させてシャッターを切って行きます。撮影カット数は約30カットでしたが、ふと「これが大判銀塩フィルムでの撮影だったら数カットの撮影だったな!」と思ってしまいました。つい、デジタルカメラだから沢山撮影してしまい撮影後に一番良いのを選ぶスタンスになってしまう様です。大判カメラだと背景の石や葉の位置にも注意しながら構図を決めて行くのですがデジタルではどうしても手抜きをしてしまうのでした。因みに写真は今後の印刷物で使おうと写真上部に文字(タイトルやヘッドコピー)が入るように余白を設けてします。それにしても大判カメラって、そこに在るだけで存在感がありますよね。見ていてうっとりしてしまいます。

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木製カメラ「ワイズ45DX」のスペシャルセールです。

2014年06月20日 | カメラ機材

今日のブログは木製大判カメラについて書きたいと思います。先日テレビ放映された「和風総本家スペシャル」に木製カメラ製造の匠の技の持ち主長岡啓一郎さんが紹介され大きな反響がありました。悲しいかな現在、日本で木製カメラ製造に携わっている人は数人になってしまったのではと思います。ですから木製カメラに興味があったり、欲しいと思っても中々入手するのは困難になりつつあります。先のブログでも紹介した通りナガオカ810カメラの納期は現在4~5ヶ月も掛かっています。木製カメラが中途半端な人気でなく、大きなブームにでもなれば製造に携わる人も増え、匠の技の継承にもなると思うのですが・・・。話はワイズブランドの木製カメラの話ですが、初告知となりますが人気の「ワイズ45DX」は実は長岡啓一郎さんに製造をお願いしています。ナガオカ4x5カメラをベースにアオリ機構、フランジバックの見直し等をワイズが独自で行いワイズ仕様にての製造なのです。そんな「ワイズ45DX」を超スペシャルプライスにて販売したいと思います。この機会に是非念願の木製大判カメラを手に入れて下さい。


《ワイズ45DXボディ  110,000円+税  1台限定
ワイズ45Sの上位機種です。操作ノブの形状見直しによる操作性のアップやアオリ量の増加やバックスイングアオリの採用などでスペックアップされたワイズ45DXボディを1台限定でスペシャルプライスで販売致します。 

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2年振りの「PHOTO NEXT 2014」は盛況でした。

2014年06月19日 | カメラ機材

昨日は東京ビックサイトで開催されていた恒例のフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTO NEXT 2014」に行ってきました。昨年は行く事が出来なかったので2年振りになりますがビルがニョキニョキ建ち続ける湾岸エリアの変貌には毎回の様に驚いてしまいます。また「PHOTO NEXT 2014」も10年前の写真展示会イベントと比べ展示内容も人の動きも大きく変わっている事を実感します。やはりこの10年のデジタルカメラの台頭が全ての様に感じられます。各ブースにはアナログ製品の展示は極端に少なくなっていてウイスタ社のブースで木製大判カメラを見かけてちょっとホッとした次第でした。それでもデジタル製品の動向や旧知のメーカースタッフからのマル秘情報等を仕入れて収穫ある展示会になりました。それにしても時折雨模様の昨日でしたが来場者の多さにはちょっとビックリでした。

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大判カメラへの回帰現象。リンホフ3000コンプリートセットは如何ですか!

2014年06月16日 | カメラ機材

今日は久し振りに機材販売のお話です。この度ワイズではリンホフ3000ボディとレンズ、ホルダー、ルーペ、ボードをセットにした「リンホフ3000コンプリートセット」の販売を開始致します。ただ販売を開始すると言ってもフジノン大判レンズの製造・販売中止で限定1セットのみとなりますが、絶対にお得なセット販売ですのでリンホフカメラのご購入を考えている方は是非注目下さい。因にワイズは機材を売るだけのカメラ店ではありませんので、ご購入者に対して2時間の大判カメラマンツーマン講習もセットに含まれます。大判カメラを取り巻く環境は、機材の製造中止も発表される等厳しいものがありますが、反面デジタルカメラでは物足りない写真愛好家が「やっぱり銀塩フイルム」→「どうせ銀塩フイルムなら大判カメラ」と「大判カメラへの回帰現象」も出て来ているのは事実です。皆さんこの機会に是非「リンホフ3000コンプリートセット」をご検討下さい。(今日は宣伝でした。またワイズオリジナルのリンホフ3000カタログもありますよ。)

《リンホフ3000コンプリートセット》860,000円+税 
リンホフ3000ボディ
CMフジノン210mmF5.6
シュナイダールーペ4x
シートホルダー4x5(
10枚)
リンホフ規格パネル#1
2時間大判カメラ講習

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新製品「ペンタックス645Z」5月下旬より発売!

2014年04月23日 | カメラ機材

リコーイメージング社より新製品として発表された中判デジタルカメラ「ペンタックス645Z」の販売資料とカタログが送られてきました。今回の「ペンタックス645Z」は新型の43.8x32.8mmの大型CMOSセンサーを搭載して5140万画素の高精細画像を実現しています。バッファメモリーも大きくなりライブビュー機能も搭載し、前モデルより相当に使い易くなっている様です。大中判カメラと銀塩フィルムに拘りを持つワイズクリエイトですが、何もデジタルを否定している訳ではありません。「適材適所」の言葉のごとく撮影シチュエーションによって「カラーとモノクロ」「ポジとネガ」「フィルムとデジタル」を使い分けるのが最善と思っています。「ペンタックス645Z」に興味をお持ちの方、カタログの用意もありますので、ご来社の上ご請求下さい。もちろんワイズスペシャルプライスでの販売も可能です。ご検討下さいね。因に発売日は5月下旬だそうです。また同時に銀塩フィルムをデジタル画像に変換する撮影装置「ペンタックス フィルム デュプリケーター」も発売しますが、これに関しましては開発の段階からいろいろな要望をお伝えしていますので多少の愛着もあります・・・・。

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朝日新聞にホンマタカシさんが構えるリンホフカメラが登場。

2014年04月19日 | カメラ機材

今日は石田研二さん撮影指導の「ポートレート撮影勉強会」が開催されます。参加者の皆さんは普段は風景写真を撮影されている方々ばかりですが、ポートレートにも興味が高いのでしょう20人以上もの参加申込を頂いています。勉強会の様子は後日ブログでも紹介したいと思いますのでご期待下さい。さてこのところ先日放送された和風総本家や銀行のCMでも「大判カメラ」が取り扱われ俄に「ブームの兆し」を感じさせます。そんな中、4月17日の朝日新聞夕刊の「華麗な人」と題した特集記事に大判カメラのリンホフを構える写真家のホンマタカシさんが登場していました。記事冒頭に「三脚に乗ったドイツ・リンホフ製の4x5の大判カメラ。ピントグラスにベランダの観葉植物が映る・・・・・・」(興味のある方は朝日新聞電子版で)残念ながらお会いした事は無いのですがデジタル全盛時代に大判カメラをこよなく愛して使用するホンマタカシさんに最大限のエールをお送りしたいと思います。さて話はガラッと変わりますが、先日何気なく購入した宝くじが、何と「1万円の当たり!」だったのです。宝くじは年数回ジャンボを購入するだけですがたまたま買ったスタンダード宝くじが当たるとは。1万円と当選金額は低いのですがこれから何か良いことが起こる啓示なのかと想像が膨らむ楽しい出来事でした。

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