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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ワイズでは大判カメラ機材の委託販売品を募集しています。

2016年03月16日 | カメラ機材

日本リンホフクラブの会報発送の様子を昨日のブログで書きましたが、今日はその続きです。今回発送の同封物には年次総会や懇親会の案内等がありましたが、その他にもワイズクリエイト独自同封物として「WANTED 大判カメラ機材を求めています!」と言う中古委託募集案内と「ワイズクリエイト中古委託販売リスト」を封入致しました。その理由は、直近のワイズクリエイト主催の大判カメラ勉強会への参加者年齢が30代、40代と従来の参加者より若くなっている現象にあります。「えっ、何故それが委託機材募集に繋がるの?」とお思いでしょうが、実はこの年代の方々の大判カメラ購入予算が「ボディとレンズのセットで20万円位で何とか!」との要望が多いのです。と言う事は、先ずは新品の大判カメラの購入は諦めなければなりません。そうなると中古カメラと言う事になりますが、日本リンホフクラブやワイズ大中判写真の会会員の皆さんはリンホフ以外にも数台の使わない大判カメラを所有している例が多く、そしてれらは程度の良いボディがほとんどなのです。ですから使わないでいる大判カメラをこれから大判カメラを始めたいという次世代の方々に提供頂けないかとの願いもあるのでした。因みにワイズでは委託品として提供頂いた大判カメラ機材をホームページや2枚目の同封物の様なリストを作って紹介しています。また委託に出した方々の事も考慮し委託手数料は販売価格の10%(会員)、15%(一般)と抑えていますので、是非この機会に検討頂けたらと思います。あっそうそう、早速「エボニーカメラを出しても良いですよ」と連絡がありました。(ワイズの委託品販売は中古カメラ店への売却販売よりかなりお得ですよ)

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト 

「ワイズ69・67ハンディ」についてもう少し詳しく。

2016年03月12日 | カメラ機材

さ~っ、今日はいよいよ界隈シリーズ撮影会の第3弾「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」の開催です。一所懸命歩いて参加者の皆さんをご案内したいと思います。さて、昨日のブログで「ワイズ69・67ハンディ」の事を書いたところ、早速何件かのお問合せを頂いてしまいましたので今日は同機についてもう少し詳しく書きたいと思います。因みに同機のユーザーだった有名な管弦楽団副団長が外国公演に持ち出したところ、各地で質問攻めに遇い、中には「売って欲しい」とまで言われたそうです。1枚目の写真にもあるように、ユーザーが好きなレンズやファインダー、露出計などを装着したり、色まで変えてオリジナルティを出していた例もありました。残念ながら製造して頂いた横木正夫さんが亡くなって、他に何件かの製造者を当たったのですがその後の製造は叶いませんでした。

《ワイズ69ハンディ》(写真中)
軽量、コンパクトのワイドカメラ。フジノン、ローデン、コンゴー等。大判用広角レンズやホルダーをセレクトして使用可能。パンタグラフ式のフォーカシング機構も大変使い易く、手持ち撮影、ピントガラスによる撮影の
両方可能。木部部分の材質は丈夫な朱利桜材。

フレーム、ピントガラス枠、ファインダー、#0パネル付
135(W)×146(H)×62~100(D)mm 420g
ワイズ価格:66,000円+税(販売当時)

《ワイズ67ハンディ》(写真下)
レンズ装着用前部とホルダー装着用後部をパンタグラフでつないだシンプル設計。レンズは45~90mmの大判用レンズを8x8Cmパネルで使用。マミヤRB67、ホースマン67ホルダー
を装着。ピントガラスまたは目測によりピント調整。朱利桜材を使った本格仕様。

フレーム、ピントガラス枠付
135(W)×135(H)×62~100(D)mm 360g
ワイズ価格 39,800円+税 (販売当時)

大判カメラ体験記
清水 実
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木製中判カメラ製作教室もあった日本橋小舟町・人形町時代。

2016年03月11日 | カメラ機材

人形町の話題が続きましたが、今日も人形町に多少関連した話です。先日のブログでも書きましたがワイズクリエイトの創業地は人形町の隣町である日本橋小舟町でした。1999年に創業した時は殆ど借入金で会社を作ったものですから死にものぐるいで働きました。休みは正月と盆だけで359日は朝から夜まで、ある時は泊まり込みで働いたものでした(若かったのですね。ただ休み前になると倒れていました)。あの時は体力と運の良さだけが取り柄で、創業まもなくに木製カメラ製造の匠の技を持つ今は亡き横木正夫さんと出会い、ワイズブランドの木製フィールドカメラ「ワイズ45S」と木製中判カメラの「ワイズ69ハンディ」「ワイズ67ハンディ」を世に送り出し、製造メーカーという立場でも幸先の良いスタートをきれました。特に「ワイズ69・67ハンディ」はレンズ部とバック部をパンタグラフ式のヒンジで繋いで、その中に蛇腹を配した独特の設計が人気を呼び、多くの問い合わせや注文を頂きました(今でも問い合わせがありますよ)。ある時「そんな楽しいカメラが自分で作れたらいいのにな~!」との思いから、横木正夫さんを口説き落とし指導講師になってもらい「木製中判カメラ製作教室」を企画・催行しました。いや~っ、当たりましたね。男の人は何かモノを作るのが好きで毎回教室は一杯になり、参加者は自分で組み立てたカメラを教室終了後に嬉しそうに持ち帰っていました(1枚目の写真がワイズ67ハンディで2枚目の写真がその情景写真)。そんな人気の教室だったからか沢山のメディアにも紹介されたり写真3~4枚目の様にカメラ雑誌の特別取材もありました。因みに写真の白髪を後ろでまとめている老人が横木正夫さんで食事は2~3日に1回で良いという仙人みたいな人でした(この時で90才くらい)。この日本橋小舟町・人形町時代には「ピンホールカメラ製作教室」、「ポラロイドプリント転写教室」、フジGA645Ziを参加者に貸し出した「人形町ワークショップ」に始まり、月何回かの撮影会まで催行していたのですから今考えても信じられないくらいです(休めないわけですね)。時代は変わり、今はこんな製造教室は出来なくなりました。当時は「波に乗ってしまえ」とばかりに「大判カメラ組み立てキット」の販売計画もありましたが、いろいろあって実現できませんでした。それでもある意味、良い時代だったのかもしれませんね。

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清水 実
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日本リンホフクラブのOHPが日大芸術学部写真学科で有効利用されます。

2016年03月04日 | カメラ機材

数年前のブログで紹介しましたが、昔、富士フイルム社が3台のみ特別製造した大きな会場でも使用可能な超強力なオーバーヘッドプロジェクター(OHP)を日本リンホフクラブ講評会用に永久貸与して頂いていました。このOHPですが何とレンズ交換が出来て、更に投影時のチルト機構が付いた優れもので、大判フィルムの有り余る情報量をそのままスクリーンに再現できるものでした。その出来映えも大変素晴らしいものでしたが唯一の欠点は重いことでした。会員の中には「重くて持てない」「重くて動かせない」と言う方も結構いました。何年か使わせて頂いていたのですが、競争率の激化で同クラブ講評会会場の確保がワイズ周辺でだんだん難しくなり、ここ数回は遠い場所での開催となって、この重たいOHPに変わり性能の良くなった軽量の液晶プロジェクターが採用されていたのでした。活躍の場を無くしたこのOHPですが、在る写真展のパーティで旧知の日大芸術学部写真学科の教授と会って「高性能OHPが在るけど使わないでいる」と話したところ、同教授の担当授業でOHPを使っていて「興味がある」と聞いたのでした。そこで富士フイルム社の了解を頂き、同教授にワイズに足を運んで頂き現物検証をしたところ「充分に授業で使える」との結論が出てめでたくも、このOHPは日大芸術学部写真学科の若い学生達が使う事になったのです。失礼ながら今までは50~80代の中高年の作品を投影していましたが、今後は10~20代の若い人の作品を投影することになります。良い話だと思いませんか?

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大変お得なリンホフ2000が登場!

2016年02月29日 | カメラ機材

さあ、今日もお得な委託品のお話です。登場するのはメチャクチャ程度の良いリンホフ2000ボディです。実はこのリンホフ2000ボディを委託品としてお預かりした時に「買ってから殆ど使っていません」とお聞きし、ベッド90度の精度やアオリ機構等を調べましたが寸分の狂いのない素晴らしいボディだったのですが・・・。ただ、使っていなかっただけにボディ各所の革張りが剥がれ、更に光線漏れ試験をしたところ微かな光線漏れを発見したのでした。ワイズとしても信用問題もありますので、このまま委託品として販売する事は出来ずに思い切って修理屋さんで蛇腹交換、革張貼り付け、グリスアップ等の修理を行ってもらいました。これで実質6万円以上の修理代金が掛かった事なのですが、これを含めての特別価格258000円(税別)で販売させて頂きます。精度も良く、蛇腹も安心で、外観もとてもキレイなこのリンホフ2000ボディがこの価格と言うのは絶対にお得と思います。このブログをご覧の皆さん、今回も早いもの勝ちですよ。メール等で購入申し込みをして下さい。またこのボディを販売するときには基本操作等も説明させて頂きますのでご安心下さいね。

リンホフ2000ボディ(委託品)
258,000円(税別)
新品国産蛇腹に交換、グリスアップ、革張り貼直し済み。 

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今年もアジア最大級の写真ショー「CP+」が始まりました。

2016年02月26日 | カメラ機材

25日からみなとみらいのパシフィコ横浜で「CP+(Camera&Photp Imaging Show2016)」が始まりました。「CP+」のサブタイトルが「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」となっているだけに日本最大のこのショーには海外からも含め沢山の来場者があります。だから各カメラ機材・用品メーカーも独自の商品展示やセミナー等に最大限注力しているのでした。私も約2時間ほど会場を見回りましたが、写真の様にキャノンブースでは石橋睦美さん、リコーブースで吉村和敏さん、エプソンブースで菊池哲男さんなどが、その機材を使って撮影した作品を大きな画面に投影して製品アピールをしていました。いや~っこの様なカメラショーの製品アピールの方法が私の前職時とは大きく変わった事を認識します。それは昔の様にただカウンターに沢山の製品を並べて、少しでも多くの来場者に見て・触れてもらう事から、今は大きなステージを作り、有名写真家が商品の優位性を叫ぶ様になった事です。展示製品も話題のドローンやウェアラブルカメラ、4Kモニターなども注目されていました(まるで浦島太郎のようですね)。ただ会場内の日本カメラ博物館ブース、ガラスケースの中にフィルムカメラが展示されているのを見つけ、更にその中に木製大判カメラを目にした時に自然とホッとした気持ちになったのは私だけなのでしょうか?CP+は28日迄開催していますので是非お出掛け下さい。ただ入場料が1500円なのですがインターネットで事前登録をすれば無料になります。ご注意下さい(こんなとこまで変わっているのですね)。

CP+(Camera&Photp Imaging Show2016)
2016.2/25~28
パシフィコ横浜
横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL 045-221-2155 (総合案内) 
事前登録URL
https://reg.cpplus.jp/public/application/add/55?lang=ja 

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委託品に人気のホースマンロングルーペ登場。

2016年02月24日 | カメラ機材

今日は久しぶりの委託品紹介です。最初に紹介するのは大判カメラのピントフードを開いたままピント合わせが可能なホースマンロングルーペ6xです。このルーペ、残念ながら製造中止となりましたが、中止後にプレミアムが付くほど人気となり殆ど中古市場でも見かけない貴重品です。ルーペ本体に擦り傷等も無く美品です。あっと言う間に売れてしまうと思いますが一番申し込みの早かった人に販売させて頂きます(メール含)。次もこれまた珍しい映画用のマルチズームファインダーなのですがフォーマットの変換はもちろんの事、35mm判ズームの表示もあり、換算すればもちろん大判カメラに使用可能です。因みにズーム範囲は35mm判で18mm~200mmです。大判カメラ撮影時に最初にカメラをセットするのではなく、首から提げたこのマルチズームファインダーで構図と使用レンズを決め、そのあとにカメラセットすればより効率的です。またこの大きさならば普段も持ち歩いて日常生活の中で構図の勉強をしてもよいかもしれませんね。(この他にも沢山の委託品がありますのでワイズホームページをご覧下さい)

ホースマンロングルーペ 12,000円+税
マルチズームファインダー 15,000円+税

※ワイズクリエイト委託品紹介ページ
http://www.yscreate.co.jp/pg154.html 

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今日は極上品の大判レンズの紹介です。

2016年01月28日 | カメラ機材

今日のブログは久しぶりに委託品の話題です。そしてズバリ紹介するのはとびっきり上等なフジノン大判レンズです。ご存じの様にコパル社が大判レンズ用のシャツターを製造中止して、残念ながら新品の大判レンズを入手することが出来なくなってしまいました。もちろん巷の修理屋さんは部品等を豊富に所有していますので修理等は問題がないのですが新品レンズが無いというのは寂しいことです。ですから大判レンズを入手する場合は中古品の中から自分の目で見極めて極上品を探す他はないのです。そんな大判レンズ事情の中、今日紹介するのはあるコレクターが放出したほとんど使用感のない極上大判レンズなのです。もちろんメンテナンスのために時々空シャッターを切っていたと言うものですから、安心して撮影に専念できる大判レンズでもあります。詳細は下記の通りですが中古市場でも滅多にお目に掛かれないものもあります。皆さんお早めにお求め下さい。

フジノンT600mmF12 90,000円+税
フジノンT400mm F8 42,000円+税
CMフジノン 450mm F8 85,000円+税
フジノンSWD 65mmF5.6 60,000円+税
フジノンSWD 75mm F5.6 68,000円+税 

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使用感のないキレイな委託品の紹介です。

2015年11月27日 | カメラ機材

今日はとてもキレイで程度の良い委託品をお預かり致しましたのでご紹介致します。先ずはとても珍しいリンホフ純正のブローニーフィルム用のロールホルダーの「リンホフラピッドロレックス6x7」です。このホルダーは従来のスーパーロレックスホルダーと違い、使用する時にはシートフィルムホルダーと同じ様にバック部に直接挿入できることです。これはピントガラス枠をわざわざ取り外すことが必要ないので操作性はかなり向上すると思います。因みに委託者はコレクターアイテムとして正規代理店より購入し使用したのは数回で殆ど新品の様な状態です。またもう一つはシュナイダーアポテレクセナー350mmCと言うコンパクトタイプの長焦点レンズです。収納も持ち運びも楽で風景・山岳写真に最適です。こちらも数回の使用と言う新品のようなレンズです。興味のある方は是非購入申込み下さい。

リンホフラピッドロレックス6x7 70,000円+税
シュナイダーアポテレクセナー350mmF11C 99,000円+税

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程度の良いワイズ45DX+レンズの中古委託品が登場!

2015年11月19日 | カメラ機材

久しぶりに中古委託品コーナーにワイズオリジナルカメラが登場しました。今回紹介するのは木製4x5インチカメラのワイズ45DXとCMフジノン135mmのセットですが、7倍ルーペとフイルム装填練習用の4x5シートホルダーが1枚おまけで付いています(装填練習用のフィルムも差し上げますよ)。またこのワイズ45DXはとても程度が良くて、ほとんど使用感の無いきれいなカメラですので、これから大判カメラにチャレンジしようとする方にプライス的にも最適かもしれませんね。日本製の木製大判カメラの製造が危ぶまれる今日この頃ですが、是非貴方も日本製木製大判カメラをお使い下さい。もちろんワイズブランドカメラなので使い方等も親切丁寧にお教えしますよ。(下記にワイズ45DXの仕様を書いておきますね)

ワイズ45DX+CMフジノン135mmセット 145,000円+税
《セット内容》

ワイズ45DXボディ
CMフジノン135mmF5.6(FBキャップ)
同上用リンホフ規格パネル
ルーペ7x
4x5シートホルダー1枚(おまけ)

【ワイズ45DXの仕様】
【型式】 木製4×5インチフィールドカメラ
【画面サイズ】4×5インチ判(6×12、6×9、6×7Cm判)
【レンズマウント】リンホフ規格仕様
【焦点調整】ピントガラスによる
【バック部】国際規格4×5インチ判、縦/横位置差し替え機構付
【アオリ機構】レンズスタンダード部 フロントチルト30°(蛇腹により制限)、バックチルト30°(蛇腹により制限)、スイング左右各11°、シフト左右各22mm、ライズ34mm、フォール37mm、バック部フロントチルト30°(蛇腹により制限)、バックチルト11°、スイング左右各11°
【最大フランジバック】345mm
【最小フランジバック】48mm
【三脚ネジ】JIS規格1/4インチ(ベッド部)
【外形寸法】177mm(幅)×173mm(高さ)×78mm(奥行)※収納時、ノブ類除く
【重量】1600g
【材質】朱利桜材
【標準価格】カメラボディ159,000円+税

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清水 実
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撮影シーンを選ばないミニ三脚が何と○○円です。

2015年11月14日 | カメラ機材

世の中には安くて優れたグッズがありますね。今日はそんな製品をひとつ紹介致します。それはノーブランドの「クランプトライポッド」なのです。製品説明には「台座固定式ミニ三脚(クランプ付ミニ三脚・デスクやパイプなどに固定して使える)」とあります。写真の様に手のひらに載る大きさながら、カシャッと2脚を引っ張り出せばミニ三脚として使え、更にクランプで机などに固定すれば結構なシーンで使えそうなのです。更に更にですよ。ミニ自由雲代まで付いているのでカメラの垂直・水平を出すのも超簡単なのです。流石にデジタル一眼レフでは強度的にちょっと心配ですがコンパクトデジカメならば使えそうなアイデア製品と思いますね。さて、ここで発表致しますが、この製品の価格は何と、たったの515円(税込)なのです。それも関東圏内の配送代は無料というのですから恐れ入ります。興味のある方は是非・・・・。因みにこれもAmazon扱いです。Amazon恐るべし。(因みに品質は一切保証しませんのでご理解の程を)

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お得な中判デジタルカメラ+中判デジタルバック+レンズの委託品紹介です。

2015年10月21日 | カメラ機材

今日もお得な委託品紹介をしたいと思います。紹介するのは中判デジタルカメラのマミヤ645DFボディに中判デジタルバック リーフ APTUS 65(アクセサリー付)、更にレンズが広角、望遠、マクロ、ズームなど8本も付いた豪華セットです。委託者が大事に使われていてボディ+デジタルバック+レンズの調整も全てメーカーにて実施している安心セットです。特にデジタルバックはスライダーさえ別途購入すれば大判カメラでも使う事が出来るので大判レンズの味をデジタル写真で引き出すことも可能です。因みにこれだけのセットながら販売価格は450,000円(税別)と言う事で単純計算すれば定価の1/10の価格になるのでは思います。今回も早い者勝ちのセットとなりますが「中判デジタルを使うのに知識が・・・」や「パソコン操作が自信ない・・・」等と思われている方のためにキャリアのあるデジタルインストラクターによる単独講習も有料ながらオプションとして付けたいと思います。圧倒的な情報量を誇る「夢の中判デジタルバックの世界」に貴方もチャレンジされたら如何ですか?

《セット内容》
マミヤ645DFボディ
中判デジタルバック リーフ APTUS 65
セコール80mmF2.8D(F・Bキャップ、フード、化粧箱)
AF45mmF2.8(F・Bキャップ、フード)
AF55mmF2.8(F・Bキャップ、フード)
AF80mmF2.8(F・Bキャップ、フード)
AF150mmF3.5(F・Bキャップ、フード)
AFULD210mmF4IF(F・Bキャップ、化粧箱)
ZOOM AFULD105~210mmF4.5(F・Bキャップ)
マクロ120mmF4(F・Bキャップ)
APTUS-Ⅱ充電器セット
BATTERY x3
EXTERNAL BATTERY CASE 
電子レリーズ 
《販売価格》
450,000円+税 

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蛇腹交換と完全修理のリンホフクラッシックの委託品登場。

2015年10月19日 | カメラ機材

このブログをお読みいただいている読者の皆さんはご存知の事と思いますが、ワイズクリエイトでは大中判カメラ機材を中心とした中古機材の販売を行っています。ただワイズの中古機材は他のカメラ店と違い業者オークションやバイヤー等からの買い付けなどは一切していません。ユーザーから直接機材を預かり委託販売形式で紹介しています。ですから預かった機材がどの様な使われ方をしていたかや、程度についてもしっかりと見極めることが出来るのです。もちろん程度の悪い機材はお預かりしません。更に委託品なので在庫負担もなく購入される方にとってはとてもお得な価格設定になっているのです。また特にお得な機材に関してはこのブログでも紹介する様にしています。因みに先日紹介した8x10インチカメラセットには沢山の購入希望を頂きましたが、原則一番早い方へ販売させて頂いています。さて今日のブログはそんな委託品リンホフカメラの紹介です。巷間販売されている中古リンホフカメラは購入してから「不具合があった。」「光線漏れした。」「ガタがあった。」などと聞く事が多々あります(中には修理代が20万円以上掛かった例もあります)。中古販売店でも程度が分からずに販売してしまいクレームになったり、購入後月日が経ってしまったので保証外で買った人が泣き寝入りなどのケースもあります。ご安心下さい。ワイズではこの様な事は一切ありません。今日紹介の「リンホフクラッシック」も事前テストの結果、光線漏れとベッド90度不良その他一部にガタが見受けられたので委託者了解の元に専門修理屋さんで修理完了し万全な状態で販売する事になりました(修理代は約6万円以上でした)。そして販売価格は16万円(税別)なのです。修理代を引けば10万円ですよね。相場から言っても如何にお安いかです。今回の委託品リンホフクラッシックも早い者勝ちになると思いますのでお早めにお申し込み下さい。

リンホフクラッシック
販売金額160,000円+税
蛇腹交換、ベッド90度点検調整
フロントスタンダードガタ点検調整
レールグリスアップ
※トラックレール下部の距離計連動機構 は取り外ししていますのでピント合わせはピントガラスになります。

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中判デジタルカメラとRAW現像ソフトのセミナーが無事終了致しました。

2015年10月17日 | カメラ機材

「中判デジタルカメラの魅力とRAW現像ソフト」のセミナーが昨日無事終了致しました。今回のセミナーはマミヤ・デジタル・イメージング社の福澤強志さんと荒巻保光さんがインストラクターとなって、圧倒的な情報量を誇る中判デジタルバックのフェーズワンとリーフの特長紹介とRAW現像ソフト・Capture Oneをデータプロジェクターと実機を使い紹介してくれました。参加者は既に中判デジタルバックを使っている方やこれから導入を検討中の方などですが、私が聞いていてもとても解り易いセミナー内容で、機会があればこのブログをご覧になっている方々にも聞いて欲しいとの感想です。因みにワイズは決してデジタルを否定している訳ではありませんし、フイルムとデジタルを使い分けるのが当たり前とも思っています。中判デジタルバックの導入検討中の方は是非ご相談下さい。今回のセミナーのために用意したに100万円を切るスペシャルプライスのデジタルバックもありますよ。

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タチハラ8x10カメラ(3段レール)セットの委託品案内です。

2015年10月09日 | カメラ機材

先日のブログで「今、8x10インチカメラが熱い」と言う事を書きました。ただ現在8x10カメラが欲しくなっても納期2ヶ月以上が当たり前です。理由は8x10インチ木製カメラの製造はエボニー社と長岡製作所の2社となってしまい、人気故に製造に時間が掛かるのです。またタチハラ写真機製作所が数年前に廃業してしまったのも一因かも知れません。特にこのタチハラ8x10カメラは性能が良く手頃な価格で購入出来た人気カメラでしたが、製造を一人でこなしていた社長の立原道夫さんが今年ご逝去され、二度とタチハラカメラが出来なくなってしまいました。タチハラカメラの再開を願う人にとっては哀しい出来事になってしまいましたね。さて、そろそろ今日の本題に入りたいと思います。そんなタチハラフィルスタンド8x10カメラを委託品としてお預かりしました。それも長焦点レンズが使える3段レール仕様で、何と4x5フイルムで撮影も可能な4x5レデューシングバック(45縮小バック)やダブルパネルリンホフ、ピントガラスカバー、蛇腹保持装置、テンババックもセットされ、更にニッコールM450mmF9レンズも付いているのです。えっ、「これだけか?」ですって。いやいや太っ腹で高価なシートフィルムホルダー3枚(6カット分)もプレゼントしてくれるそうです。そしてこれら全てで、何と20万円(+税)なのです。この委託品は正に早い者勝ちです。購入希望の方は是非お早めにご連絡下さいね。


《タチハラ8x10カメラセット》 委託販売価格200,000円(+税)
タチハラフィルスタンド8x10カメラ(3段レール仕様)
ニッコールM450mmF9(リンホフ規格パネル付、FBキャップ付) 
4x5レデューシングバック(45縮小バック) 
ダブルパネルリンホフ
ピントガラスカバー
蛇腹保持装置
テンババック
8x10シートフィルムホルダー (3枚)プレゼント
※ピントガラス格子線の一部が消えているところがあります。

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