アルトゥール・シュナーベルとピエール・フルニエのベートーヴェン チェロソナタ第1~5番
2枚に分かれてますが
そんなことは問題でなく
1948年のモノラル録音
アルトゥール・シュナーベルのピアノ音色は気になりませんが
チェロの古い録音は私にはだめなのかもしれません
カザルスのJ.S.バッハ聴いても何の感動もしないまま日々を過ごしているくらいです
シュナーベルとフルニエのベートーヴェンのチェロソナタ第1番ヘ長調op-5-1
音楽の進行がとてもわかりやすく
2人の演奏家が同じ方向を向いて演奏なさってる様な気がします
リヒテルとオイストラフの第1番と第2番は最初印象に残らない
第3番から輪郭がはっきりして来る様で
あの隅々まで神経の行き届いた演奏を聴かせてもらってたと思っていたが
勘違いらしく
一曲目からスビャトスラフ・リヒテルとダヴィド・オイストラフが
闘わんが如く激しいベートーヴェンを聞かせてくれるようです
ケンプとフルニエのベートーヴェンは
第1番からフルニエの演奏が抜群でケンプはフルニエの演奏を邪魔することなく
第5番まで抜群のバランスで弾いてくれてました
現在聴いてるアルトゥール・シュナーベルとピエール・フルニエ!
これがステレオでもっと綺麗な録音であるなら
誰もがこの演奏に酔いしれること間違いありません。
アルトゥール・シュナーベルって
何か持ってる芸術家の様な気がしますね
彼の生み出す音楽は他の芸術家にも刺激を与えるのだろうと思います。
第2番の2楽章
なんとロマンティックで情熱的な演奏なのでしょう
フルニエ42歳
シュナーベル1882年生まれですから66歳なくなる3年前
3楽章も情熱的に演奏されています
第3番 イ長調op-69
早めのテンポであっさり弾き出します
第1番のほうロマンティックに弾いているかもしれません
それにしても
私は元気な頃は楽譜と照らし合わせながら聴いていたものですが
現在はそんなこともできずただ音楽を聴くだけですが
そうして知ったと言うかヘンレ版の楽譜はあったはず
聴くだけで曲の構成と言うか
音楽の進み方がわかりやすい演奏をしてくれてるのは
シュナーベルの方なのかもしれません。
3楽章
アダージョ カンタービレからアレグロ ビヴァーチェ
こうした叙情楽章はシュナーベルのお得意だろうと思いますが
フルニエもたっぷり歌っています
残りの小品
シューマンにブラームスにアントン・ルービンシュタイン
思わず聴き入ってしまいます
こんなにノイズが乗っているのに充分楽しめます
人物をWikipediaで調べつつ聴いていたのですが
なんとパブロ・カザルスって
1876~1973年まで活躍してたのこと
と言うことは綺麗な録音が残っていると言うことらしい
初めて買ったパブロ・カザルスのバッハがモノラルと言うことと
古い音楽家だと勝手に決め込んでいてそれ以降購入していない
今後が楽しみです。
さて
聴き比べでケンプとフルニエの第1番
流石に音が綺麗です
震える様なチェロの音が心に響きます
ピアノの音も大変綺麗ですが
2人とも大人な演奏家もしれません
ウィルヘルム・ケンプは1895ー1991年
1965年パリでのライブと言うことはケンプ69歳
フルニエは58歳ということ!
聴き比べは必要なさそうです
ウィルヘルム・ケンプとピエール・フルニエのベートーヴェンチェロソナタは抜群です!
続いて
スビャトスラフ・リヒテルとダヴィド・オイストラフの演奏
うわ!
すっげ!
こりゃ名演ですね!
ピエール・フルニエとケンプの演奏がおしとやかに聞こえて来ます
1番を聴いていますが
素晴らしいの一言
私はベートーヴェンのチェロソナタが大好きになりました!
続けてCD5枚目で
チェロソナタ第4番と第5番
音質は変わりません
私の様にアルトゥール・シュナーベルが好きならば聞くに値する音楽です
彼の歌は本当に素晴らしいとおもっています
ピアノをこれだけ歌わす人はなかなか現れないと思います。
最後に
フォーレのエレジー!
良い曲ですね!
Kakishima
2枚に分かれてますが
そんなことは問題でなく
1948年のモノラル録音
アルトゥール・シュナーベルのピアノ音色は気になりませんが
チェロの古い録音は私にはだめなのかもしれません
カザルスのJ.S.バッハ聴いても何の感動もしないまま日々を過ごしているくらいです
シュナーベルとフルニエのベートーヴェンのチェロソナタ第1番ヘ長調op-5-1
音楽の進行がとてもわかりやすく
2人の演奏家が同じ方向を向いて演奏なさってる様な気がします
リヒテルとオイストラフの第1番と第2番は最初印象に残らない
第3番から輪郭がはっきりして来る様で
あの隅々まで神経の行き届いた演奏を聴かせてもらってたと思っていたが
勘違いらしく
一曲目からスビャトスラフ・リヒテルとダヴィド・オイストラフが
闘わんが如く激しいベートーヴェンを聞かせてくれるようです
ケンプとフルニエのベートーヴェンは
第1番からフルニエの演奏が抜群でケンプはフルニエの演奏を邪魔することなく
第5番まで抜群のバランスで弾いてくれてました
現在聴いてるアルトゥール・シュナーベルとピエール・フルニエ!
これがステレオでもっと綺麗な録音であるなら
誰もがこの演奏に酔いしれること間違いありません。
アルトゥール・シュナーベルって
何か持ってる芸術家の様な気がしますね
彼の生み出す音楽は他の芸術家にも刺激を与えるのだろうと思います。
第2番の2楽章
なんとロマンティックで情熱的な演奏なのでしょう
フルニエ42歳
シュナーベル1882年生まれですから66歳なくなる3年前
3楽章も情熱的に演奏されています
第3番 イ長調op-69
早めのテンポであっさり弾き出します
第1番のほうロマンティックに弾いているかもしれません
それにしても
私は元気な頃は楽譜と照らし合わせながら聴いていたものですが
現在はそんなこともできずただ音楽を聴くだけですが
そうして知ったと言うかヘンレ版の楽譜はあったはず
聴くだけで曲の構成と言うか
音楽の進み方がわかりやすい演奏をしてくれてるのは
シュナーベルの方なのかもしれません。
3楽章
アダージョ カンタービレからアレグロ ビヴァーチェ
こうした叙情楽章はシュナーベルのお得意だろうと思いますが
フルニエもたっぷり歌っています
残りの小品
シューマンにブラームスにアントン・ルービンシュタイン
思わず聴き入ってしまいます
こんなにノイズが乗っているのに充分楽しめます
人物をWikipediaで調べつつ聴いていたのですが
なんとパブロ・カザルスって
1876~1973年まで活躍してたのこと
と言うことは綺麗な録音が残っていると言うことらしい
初めて買ったパブロ・カザルスのバッハがモノラルと言うことと
古い音楽家だと勝手に決め込んでいてそれ以降購入していない
今後が楽しみです。
さて
聴き比べでケンプとフルニエの第1番
流石に音が綺麗です
震える様なチェロの音が心に響きます
ピアノの音も大変綺麗ですが
2人とも大人な演奏家もしれません
ウィルヘルム・ケンプは1895ー1991年
1965年パリでのライブと言うことはケンプ69歳
フルニエは58歳ということ!
聴き比べは必要なさそうです
ウィルヘルム・ケンプとピエール・フルニエのベートーヴェンチェロソナタは抜群です!
続いて
スビャトスラフ・リヒテルとダヴィド・オイストラフの演奏
うわ!
すっげ!
こりゃ名演ですね!
ピエール・フルニエとケンプの演奏がおしとやかに聞こえて来ます
1番を聴いていますが
素晴らしいの一言
私はベートーヴェンのチェロソナタが大好きになりました!
続けてCD5枚目で
チェロソナタ第4番と第5番
音質は変わりません
私の様にアルトゥール・シュナーベルが好きならば聞くに値する音楽です
彼の歌は本当に素晴らしいとおもっています
ピアノをこれだけ歌わす人はなかなか現れないと思います。
最後に
フォーレのエレジー!
良い曲ですね!
Kakishima
『夢のあとに』という曲も好きなのですが
思ったような演奏をしてくれる人が少ない
多分マリア・カラスが絶妙な歌を歌ってくれてると思う?
シチリアーナも愛らしい曲ですね
時々落ち込むとき安定剤のうような~働きをしてくrます。台風が去って少し涼しくなったせいかもしれません。よく彼女の真似をして歌うのですよ
共演した頃に感じてくれないとなぁ(笑)
このロストロの写真見て、
普通じゃ無いところわかる?
上手な歌い手は周りの空気をコントロールしちゃいますよね
素敵な歌を聴くのは大好きです
私は絶対音感なんてこれっぽっちもありません
多分右脳で音楽を感じるタイプだと思っています
なんせ歌詞なんて一切耳に入って来ませんから
あらら
^~^♪
深く反省してるところでございます
今でも手が動けばやりたいことが沢山です
良い音楽は
もっともっと聞くべきですね
ネクタイがあっち向いてる?
う~ん?
なんだろう?
これでは、だまっていてもチェロ本体は回転し不安定!
こんなエンドピンを彼が考案し使用したため、
世界中のチェロ弾きがプロアマ問わず真似たわけ。
しかしこのエンドピン曲がっているため本体に収納できず、別途持ち歩かなければならず、不安定であっという間に流行は収まった。
というわけでした!
有名人の真似は何の世界でもあるが、
小生、これの意味が今でもわからんなぁ。
おまけにロストロ本人もこれだけの曲線のものは以後使わず、わずかに曲がっただけのピンを以後使用。
意外と気が付かないようですね。
なるほど
これは曲がりすぎかも