クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

ある障害者の笑顔

2011-03-03 18:34:05 | 日記
AライフSSの3Fに
完全四肢麻痺で首も動かしづらく
言葉はあ~とう~しか発生できないおじいちゃんMさんがいました

脊髄損傷のKさんがなんだかんだかまってあげてて
とてもよい感じの二人でした。


Mさん
電気製品が好きらしく
いつも新製品を一番で購入していました

部屋には
大きな液晶TVにブルーレイDVDやステレオセットなどが
ところ狭しと並べててありました。


いつも
職員ステーションの様な場所にいます
手動車イスは常にリクライニング状態ですがまれに起きてて
電気製品のチラシを眺められるように飾ってあったりします


わたしなども
大きなTVが欲しいな~
などと発言すると

Mさん「あ~う~~!」

Kさん「ほらほらじいちゃん得意気に話すヨ~」


頭はしっかりしています

そんなかんじで
ほのぼのやってます



そんな彼に
心ない職員が


「Mちゃんあまえてばっかり~」

「こどもじゃあるまいし」

「言うこと聞かないなら部屋に閉じ込めるよ」



(・・・・)

思考に全く問題のないMさんの笑顔は
とびっきり可愛いのです。




そうならざるをえない世界なんて

要らないと思います




yozame
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わたしの文章の癖

2011-03-03 12:27:20 | ふと感じること
わたしは現在脊髄損傷で四肢麻痺ですが
元気な頃はエロゲーの音楽製作やってたこともあります
もちろん演劇やよさこい等の音楽も製作します


その頃
わたしはリズムと和声進行は作りますが
メロディをあえて作らない創作が好きでした


あたかもメロがあるごとくバッキングしてるバンドのような感じです

メロはその音楽聴いてる人が決めてくださいという作り方です


そうじゃないのが
白石譲さん?でしたっけ?
宮崎アニメの音楽の作り方です

メロが耳に残る作り方ですね


そうやって
アンビエンスな音楽から色々想像してください
という作り方


文章でも
絶対ということはないと思いますので
方向だけ示して後は自分で決断してくださいという態度で書かせていただいてます

自分が脊髄損傷になってから
快復を目指すための指標を見つけられなかったので
こんな私でも一つの例として参考になると嬉しいかと思います



常に前を向いて

yozame
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AライフSS物語其の7

2011-03-03 10:33:15 | 日記
わたしは事故で脊髄損傷で四肢麻痺の体です
ただ薬が嫌いで出来るだけ自然な治癒能力に任せたがる考えです。

【便意を催す薬を止めたとき】

そんな私は
障害者施設で便を催す薬を使ってはいたのですが
計画通りにはでないことと
出る便が緩くなることと
それが深夜の場合見て見ぬふりする介護福祉士Yがいたので

便を催す薬も止めます

宣言したところ

看護師Yが

「あんた、そんなことしたら口からうんこ出るよ!・・・私見たことあるんだから・・」

(は~?)




・・・・

それから2年何の問題も起きず
便もテキ便ですがしっかりきれいに出てます
緩くもないので便で汚れることは一切ありません


睡眠薬等不必要な薬ははずしましょう!




yozame
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AライフSS物語其の6

2011-03-03 07:41:53 | 日記
病院から施設に移った頃の体重はまだまだ体に肉が戻ってない状態でした
半年ほどで随分体重戻るのですがKさんの差し入れのお陰でしょうか?

【薬を止めていくと】


体重が70越える頃になると
自分も元気になってきて
不味いものは食べたくないという抵抗ができるようになるらしい

それと
Kさんの差し入れ分のカロリー考えたら
施設の栄養の無さそうなエサを口に入れなくともよい

考えるようになり
元々一日二食だった私は朝食とらなくなります

ただ食後の薬は三食毎あったので
朝食食べなくとも薬飲むとやたら意識が飛ぶようになりました

電動車イスに座って意識なくなると
まえに倒れ気味になりますので勝手にチンコントロール操作してる状態になり
壁にぶつかっていたり
人の部屋の入り口に突っ込んでいたり
トイレのドアに突っ込んでたり
そんなことが多かったので

原因が
心筋梗塞用の薬にあるのではと朝食食べないときは薬を飲まないようにしたら
意識が飛ぶのが減りました。



そうやって
朝食とらないときに薬を飲まない日が何日かあったとき
隣の県に住んでいる兄が施設に呼ばれて面会に

お互い顔会わせて

「どうしたん?」

でてきたのが
ヒステリー看護師H

兄に向かって
「柿島さん薬を飲まなくて困っています、薬のむようにいってください!」

兄(??)
私(は~?)


AライフSSではこのパターンの嫌がらせが多かったですね。
何かあると私を説得しないで兄を呼ぶ


たとえば
利用者のMさんが
きついリハビリで腰が痛いらしく病院へいきたいと話すと
ヒステリー看護師Hが

「あんた病院いくときは親の承諾がいるからお母さん呼ぶ?」

意味不明なんですが
きっと小学校低学年の子を叱る学校の先生気分なのでしょうか?

あまりに幼稚で困りました

結局病院出掛けて循環器系の先生と相談して三食で6粒あった薬を
一食3粒に変えてもらいました

心筋梗塞の薬は
血がさらさらになるようにとか
血圧が下がるようにとか

脊髄損傷であるわたしが
起立制定血圧に悩まされている体であることを無視してるということに
何故気がついてくれないのでしょうか?

それでも医者の処方には素直にしたがうのは
職業柄なのでしょうか
勝手に診察する自分にも多少問題あるが
病院いくとレントゲンとられたりして苦しい体制とらされたりするのが
嫌だったみたいです
現在は体力もついたので
出掛けるのは何処でも楽しい
体力つけるのは大切ですね。


障害者施設に働く看護師って
なぜ不必要な薬を強引に飲ませたがるのでしょうか?

困ったもんだ



yozame
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