2/7（火）目黒 「Panda STAGE」

2月7日（火曜日）

目黒「STAGE(Panda STAGE)」

長洲辰三 ＆ 蜂谷吉泰

目黒駅を降りて、久しぶりの、権之助坂商店街を下っていきます

ドアを押し開けながら、嬉しいけど・・ちょっとドキドキ

でも、大丈夫！

パンダさんが、いつもの笑顔で迎えてくれました

辰三さんがソロでライブをする事が多い、この店ですが、今日は二人です

なんだか、楽しそうなお顔の辰三さんです

二人のライブが始まりました

辰三さんの歌声は、張りがあって、艶があって、朗々と店内に響きます

好きな曲が、次々に演奏されて

幸せ・・

聴き惚れます


2ndステージ

まずは、パンダさんの歌声から

この店のテーマソングみたいだから、この歌を聴かないと落ち着かないのです

次に、ユウゴさんが登場しました

久しぶりに聴く、ユウゴさんの歌声です

辰三さんは、まさにバックアップ

蜂谷さんは、座ってギターを弾いています

憧れのお二人にサポートしてもらって、ユウゴさんの"幸せなひと時"です

次に、蜂谷さんんと二人で一曲

マイクや、ギターや、音響や・・いろいろ世話をやいている辰三さん

いかにも、辰三さんらしい一枚です


ユウゴさんのカントリー、思いがけず聴けて、嬉しかった

そして、再び二人での演奏に戻りました


ギターの名手二人の演奏

お互いに、強くなり、弱くなり、重なり合いながら、優しい波のように流れてきます

一卵性の双子のようなギターだな～って思った

何も言わずとも、お互いの思っていることが解っている、一卵性双生児の２本のギターなのです

その２本のギターの調べは・・

あ～っ、もうたまらない！！！

ギター好きが聴いたら、誰もが、きっと熱狂する！！！

静かな調べなのに、心が沸騰する

ずっと、いつまでも聴いていたい気がする


でも・・やっぱり・・終わりの時はきて・・

あ～～ってため息

お店の空間に、今まで演奏していた音が・・まだ漂っている


でも、今日、ここに来て、この演奏が聴けて、幸せでした！

ありがとう、辰三さん、蜂谷さん

2月7日（火曜日）バイバイ、またネ

2月7日（火曜日）

1月31日に旧正月の休みを利用して帰国していた、T君一家が勤務地に戻る日がきました

T君一家は、連れ合いのA子さん、4才と2才の男の子の、4人家族です

駅前の、リムジンバスの停留所で見送った

7泊8日の滞在

フルに楽しんだようです

三鷹のジブリの森、ディズニーシー、大宮の鉄道博物館、ショッピングモールの中の映画館で戦隊モノの映画も観たし・・

時間があるからと、私も知らなかった「千葉子供科学館」という所にも出掛けていった

海浜幕張のアウトレットに買い物に行ったり・・

その合間には、駅前の大型店で日用品・食品の買い物

日本に居る時間を、1分1秒を惜しんで、過ごしている

そんな風に見えました


という訳で・・

帰りの荷物は


スーツケースが４個

手前のチェックの荷物は、スーツケースではありません

滞在中の紙オムツをネットで注文しておいたら、１単位上の量が届いたんだって

捨てるわけにもいかないし・・と、A子さん

紙オムツって、軽そうに見えるけど、けっこう重いのですヨ

これだけの量になると、メチャクチャ重い。おまけにキャスターが付いてないし

それと、大きな袋が二つ

そして、二人は背中にリュック

A子さんの胸には、抱っこ紐で下の子のショウ君が眠っている

観光客の方達の"爆買い"は、下火になったと報じられているけど・・

T君一家は、帰国する度に"爆買い"です


お兄ちゃんのミー君は、荷物が心配なのか、スーツケースにくっついて離れない

バスの下の搬入口の近くまで寄っていって、心配そうに見ていて、「バスに乗るよ～」と呼んでも、なかなか来ない

バスに乗り込んだ４人

窓ガラス越しに、手を振っている姿が見える

私は、「バイバイ、元気でね、仲良くね」って、手を振りながら、心の中で言っている

バスは、少し走って角を曲がって見えなくなった。


T君一家が帰って来る度に、気が付かされる事がある

それはネ、すぐ近所で、安心して食べられる物、安心して使える日用品が手に入る事の有り難さです

この大量の荷物の中は、カップスープや、カレーやシチューのルウや、煮干しや、だし昆布や、削り節や、子供のおやつのお菓子等々がギッシリ入っているのです。

綿棒や歯ブラシといった物も・・


リムジンバスを見送った私は、「さて」と向きを変えて歩き出す

家に帰って、R君の夕飯を用意して、今夜は目黒にライブを聴きに行くんだヨ～！