奥多摩へ

3日前、突然友達から「明日か、あさって、沢井に行こうヨ」という誘いのメール

「沢井」というのは、奥多摩方面の駅です

そういう訳で、昨日は奥多摩に出かける事になったのです

ゴールデンウィークに奥多摩？！

「ハイキングねっ？！」と思われた方

ブー、ちょっと違います

毎年のように出かけている、造り酒屋さんの営む「澤乃井園 清流ガーデン」という所に行くのです

昨日は、6時半起き

8時に家を出ました

東京駅から、青梅まで1時間半

途中から、窓の外の景色は、空がたっぷり見えるようになった

青梅で、青梅線「奥多摩行き」に乗り換え

15分ほど乗って、「沢井」に着きました

駅を出ると、目の前には、こんな風景が広がっているのです



これ見ただけでも、もう、来た甲斐があった気がする

ガーデンに入って、いつもの席に二人で座った

食券を買って、“お渡し口”で受け取ってきたのは、こんなメニューです

筍の土佐煮、おでん、冷奴、枝豆

季節の筍が、薄味で美味しい

ここで作っている木綿豆腐は、しっかりしていて、箸で切ろうとしたら、力を入れないと切れなかった
感動モノの味でした

このガーデンは、豆腐料理「ままごと屋」と同じ会社です
そこで作っている豆腐なのです


ウ～、地ビールが美味しい！


1本目が、あっという間に空いて、2本目は黒ビールにした

目の前には、こんな景色が広がっているのです



これを見ながら、ビールを飲んでいるのです
幸せや～


瓶のラベルに、こんな一言が・・
「昼間から、澤井あたりで飲むビール」

渓流から目を離し、後ろを振り向くと、お庭に植えられた木々の緑が目に入る

青い空と新緑

そのすぐ隣に「アレッ？」

真っ赤に紅葉したモミジです
どうして今頃？？？

この木だけという訳ではなくて、帰りの電車の窓からも、民家の庭に植えられたモミジが赤くなっているのが見えました


園内に植えられていた、黄色い牡丹
大輪で、妖艶な香りを漂わせていた

いい気分に酔って、お腹もふくれた
でも、ここのお蕎麦は美味しいから、食べて帰りたい

蕎麦ちょこ、もう一つもらって、二人で半分こして食べました

あ～、満腹、満足！

友達のおかげで、思いがけず、私もゴールデンウィークらしい一日を過ごしました

4/30（土）白楽「SAMMY'S CAFE」

4月30日（土曜日）

ゴールデンウィークまっただ中

電車の中も、駅も、ゴールデンウィークをしっかり感じさせてくれる

私の行先は、いつもと変わりなく、ライブハウス


白楽六角橋商店街「SAMMY'S CAFE」

長洲辰三 ＆ 井上憲一

いつもはソロの、このライブ

珍しく、今日はケニーさんと二人でのライブです

どんな風になるのかな～と、楽しみに思いながら、白楽に向かいます

いつもの事ながら、お店のドアを押して、みんなのお顔が見えるのが嬉しい

毎月会える方達が、いつもの席に座ってられるのを見ると、なんだかホッとするのです

私も、いつもの席に座ります

マスター、ママさん、「こんにちは！」

早々、7時過ぎには、ライブが始まりました

イキの合った、二人の演奏
おだやかな音色に、ふ～っと緊張が溶けてゆく
優しい気持ちになっていく

代わりばんこにボーカルを受け持っていた、お二人

「ム～～♪」という顔のお二人
もしかしたら、ケニーさんの歌う「ダイナ」で、二人でスキャット中かな？

辰三さんの歌うブルース、ケニーさんの歌うオリジナル

みんなが聴き惚れている、静かな店内に、優しい音色が響きます

お二人の醸し出す、おだやかな雰囲気と、この店の温かい雰囲気と、両方が混じり合って、「なんて、居心地がいいのでしょう！」

休憩時間には、客席のお客さんがステージへ
最初は、かぶりつきで聴いてられた、初めてみえた男性の方
「心の旅」を、動物園バージョンの替え歌で歌われました～

つづいては、替え歌の大御所（？）、この方です

ブースカさん登場

そして、先ほど、演奏の途中で、スタンドを付けたままのパーカッションを片手に持って入ってきた、この方

制服姿の16才の高校生
学校帰りでしょうか
辰三さんに声を掛けられて、さっそく参加


辰三さんとケニーさんに、ソロを振られて、「もう一丁、もう一丁」と言われています
素直に、一生懸命に叩いてる姿に、微笑んでしまう

この後、この店でもライブをされているユウタさんが、アコースティックギターで1曲演奏してくれました
とても繊細な、きれいなギターでした
静かな音色に、シャッター音をたてる事ができませんでした

和気あいあいの楽しい時間は、あっという間に過ぎて、

あ～ぁ、最後の曲になりました

「また来月ネ」と、みんなに言って、私は駅に向かいます

4/29（金）ダブルドラムスだよ～！

4月29日（金曜日）

昨日のソロから、一転

今日は、ダブルドラムスだよ～！


南林間「HIDEAWAY」

“ HIDEAWAY Sp. ”

「 Liquor Market」

【 長洲辰三g. / 浜田-Anikey-敏希b. / 高野恵雄dr. / 西森文彦dr. 】 ＆ 蜂谷吉秦

辰三さん、浜田さん、ドラムのお二人は、いつの間にか「 Liquor Market」というバンド名に・・

それに蜂谷さんが加わってのライブ

定期的な開催になって、とっても嬉しい！

このライブの事を考えただけで、ワクワクするヨ


ステージに上がったメンバーが、楽器を手にして
「サア、いくよ！」と、緊張の一瞬
客席の私は、「サア、始まる！」と、背筋を伸ばし、いずまいを正す
この一瞬が、たまらない！


始まった瞬間に、心臓はドキドキ、ドキドキ

体温が急上昇して、身体中がカッカと熱い


気持ちよ～く鳴り響く２ドラムス

負けじと鳴るベースとギター

5人の音が、勢いに乗って、うねる波のように、ステージから押し寄せてくるよ～！


5人の出す音に負けてない、ノリにノッテる辰三さんの歌声

ワァーイ、ワァーイ、ワァーイ！

カッコいい～！

休憩時間中も、店内は1stステージの興奮が尾を引いて、空気が熱い

2ndステージが始まった

辰三さんが、「みんなの大事な人の誕生日です」と・・

そして、「ハッピ～バスデ～♪」の力の入った演奏が始まった

「えっ、誰？誰？」と、私は周りを見回した

他のお客さん達は分かっていたみたい

「ハッピ～バスデ～、浜ちゃん～♪」

わぁ～、ハイダウェイは、このところ、おめでたい事つづきだね～


浜田さんが、みんなの大きな拍手を受けながら、ケーキのロウソクを吹き消そうとしているところです

「ハイダウェイ」をしっかり支えている、みんなの大切な大切な方です

今日の大事な主役、ドラマーの写真が1枚も無いな～と思っていたら、1瞬、高野さんの姿が見えました

10時17分、やっと1枚
慌てて写したからボケてしまった

残念ながら、もう一人のドラマー、西さんの姿は、最初から最後まで、完全に死角で見えませんでした

でもネ、音はしっかり聴いていました

勢いのある演奏で、エネルギーをしっかり注入された私

元気になって帰ります