街へ野へ

日ごとの思いを書きとめたいのです

ワインが美味しい!

2013-01-22 11:45:07 | 日記
昨日、冷蔵庫に入れてあったオリーブの賞味期限を見たら・・
わぁ~少し過ぎてしまった~
大事にしすぎた~
これをくれたNちゃんに申し訳な~い!

今日、しっかり食べますと塩漬けオリーブの封を切った。

ブリ―のチーズも賞味期限間近だから、開けた。
ワー、貧乏人の食卓には見えないネ
あ、ワインはメルシャン「酸化防止剤無添加 おいしい赤ワイン」499円

さあ、チーズを切って、ワインを注いで・・ゴクッ
飲みましょう!


小豆島のオリーブ
フランスのチーズ
美味しい!!!
ワインにピッタリ!
酔い心地まで最高!

でも、飲みすぎる・・

おかずは、冷蔵庫にあった野菜総動員
白菜、豚肉のクリーム煮
人参、ピーマン、タマネギも入っている。

これは、R君のお皿


こっちが私のお皿
いつも、どっちを写そうかな~と迷う
私のお皿は、量が少なくてお肉もあまり入れてないから、見栄えがしない。

今日は雨、雪にならなくてよかった。
夕方から大塚へ出かける予定です。

「OUT」

2013-01-22 10:53:50 | 
昨日、桐野夏生「OUT」を読み終わった。


この小説は、買いたい、読みたい、と思って、
何度となく本屋で手に取り、最初の数ページを読んだりしていた。
そして、その度に「今、これを読んでズーンと暗い気持ちになって落ち込んだら、ちょっと困る」そう思って本を棚に戻した。
この小説の設定が、そう思わせた。

T君の「桐野夏生はすごい!ゼッタイお勧め」という言葉に押されて、やっと買って読んだ。

たしかに、描かれている事は陰惨といえる事ではある。
でも、書きたかったのは、“やっている事”ではなくて、主人公達そのものだったのだと思う。
だから、読む前に考えていた暗いどろどろした印象ではなかった。

読みながら4人の女達の誰かの中に自分を見い出す人が、多いのではないだろうか。
描かれている4人の女達は、絵空事の中の人間ではなく、それぞれ読む人の中に潜んでいる自分の一部なのだ。

主人公雅子の“虚無”、孤独、もうどうなってもいいという気持ち。
それに似たものを、自分の心の、底に近い部分に鉄の蓋で押さえ込んで持っているのを思った。

私には雅子の持っているような強さは無い。

『自分だけの自由がどこかに絶対あるはずだった。背中でドアが閉まったのなら、新しいドアを見つけて開けるしかない。』
この小説中の一文です。
私を勇気づけてくれる一文です。

たぶん、このあと桐野夏生の本を次々読むと思う。
ハマりました!

無念です

2013-01-22 10:38:48 | 日記
昨日テレビで、
アルジェリアで安否の分からなかった方達の内、7人の方の死亡が確認された事を知った。
3人の方がまだ安否の確認ができていない。

無念です。

亡くなられた7人の方へ

見えない姿でいい
あなた方の帰りを待ちわびていた者の傍に帰って来てください。
そして、ずっと傍に居てください。


自分も同じような目に遭うのではないかと思いながらも、
会社を辞めることもなく、仕事を投げ出すこともなく、今日も働いている方達が世界中に大勢いる。