消費税の軽減税率の導入について。
生鮮食品のみと主張する自民党サイドと。
加工食品なども加えた公明党サイドの溝があった。
おおよそ4000億円分っていうてたのが。
ココらで政府がほぼ食品全般を軽減税率にするようにしつつあり。
総額1兆円規模とかいう。。。。
まあ庶民にはこれから10%に増税した場合。
食費は極端な部分減らせられない家庭も多いところも実際多いだろうし。
負担が増えすぎてしまう。
ソコをケアしていくのはよくわかるケドも。
前から自分のブログではIMFの勧告などでは
消費税はすでに15%が最低水準であるべきともぉ数年以上前に言われてたコト。
延ばし延ばし。
ダマシダマシ。。。
問題がもぉ深刻になるまで政権のダメージやら
政党の支持率・選挙に影響しない範囲の行動に終始してきたのも事実。
これまた公明党に配慮して。規模がでかくなってる始末。。。。
庶民が確かに苦しむかもしれんが。
それで将来の日本全体をさらに苦しませる政策を進めていくのは如何なものなのか?
・・・って想うがなぁ。。。
確かに消費税で食品に負担が大きくかかってしまえば
生活苦な家計には厳しく反映してしまうのも事実。
そういう部分の社会保障というケアは当然必要だけど。
一律モノを買う人に対して掛ける消費税の趣旨と財源の目的やら
今の日本の財務事情や将来の財務事情など踏まえて
増税待ったなし・・・なのに。
まあ一部では企業向けの減税なども行いつつ。
消費税の増税も行いつつ。
どこかで帳尻合わせしなきゃいけないことを。
将来にツケ回して先送りしていくのも。。
破綻する時は一気になりかねないんちゃうか??
・・・って自分は危惧してしまうけどなぁ。。。
ただでさえ今の政治屋さんたちばかりでは
ホントに打開できるほどの素養も覚悟もなさそうだしなぁ。。。。
大丈夫なんかね。。。
確かに食品の消費増税はイタイ。
安いのはありがたいケド。
将来の負担や見通しがさらに険しくなるのはすごく困ると想うがなぁ。。。。
ホント自分らの保身や。支持率や人気取りだけに終始するだけの
政治の説明や行政責任のいわば放棄や延命は辞めてもらいたいねと。