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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

命の重みと。人生の重み。

2013-01-19 03:24:57 | Free


今週末。


大学入試センター試験が行われる。


昨日のブログでも触れたケド。



方や。


大阪では市立高校の部活動の
顧問の体罰による生徒自殺から

橋下大阪市長は

来年度の体育科の入試を中止すると息巻いている。



想うに。


センター試験も。人生にとっては

かなり運命を左右されかねない重要な試験のひとつであり。

ターニングポイントのひとつだろうケド。



高校・中学の入試だって
人生にとってホントプラスになりえるか?ちがうか?の
ターニングポイントのひとつだろう。



その人生をも左右しかねない
未来の選択肢のひとつを

いきなりなんの議論もなく中止を表明する
橋下大阪市長はどんなに横暴なのだろうかね。。。



確かに体罰から自殺した生徒の命や未来が
奪われてしまった事実はすごく重い。



でも
亡くなられた方がどんなコトをしても
戻ってこないならば。

建設的に未来ある今生きる人にとって
どーあるべきが。ホントにイイコトなのか??


って考えるべきではないかなぁって想う。



ひとりの失った命も確かにすごく重いのだけども。

多数決でもないが。

その影響でもっと未来の希望や夢まで
多く奪っていいものではないと自分は想うがなぁ。。。



先日。

歴史の本のコトをブログで書いたケドも。


なんでも先例やら。先入観などで
画一で。みんな同じように教えたりしていくのが

今の日本の教育現場のほとんどだろうって
ようなコトを書いた。


もし?この自殺の件から
体育の入試がなくなった場合に。

ホントに特技・長所があって。

これから磨かれてもっと伸びる才能をも
奪ってしまう可能性を多いに秘めるコトを

この件が先例になって。

これが悪しき例になってしまい。


同じようなコトが二度と起きては欲しくはないが
同じようなコトがおきてしまった場合に。


『 大阪市のあのときの対応と同じくしよう 』


ってなってしまうのも危険性をはらんでると想うがね。。。




ひとは。誰一人同じひとはいない。


そして誰一人だってかけがえない命だろう。



そして誰にも得意・不得意。長所・短所。


才能とか可能性だって人それぞれだと想う。


性格も違うんだし。考えとかだって違う。



だからこそ。


可能性は誰にだってあるものを。

いい部分をもっと伸ばしてあげられる環境を
オトナがしっかり用意してあげるべきだし。


同じようになんだってすればいいって
考えは。教育にしても。しつけにしても。

制度とか。裁判とかの事例とかも

辞めてもらいたいモノだ。



同じようにすればなんでもOKって風潮は

ただ個別の事案を考えるとか議論するのが
めんどくさいから敬遠してるだけでしょ。


裁判にしろ。警察などの事件の始末の仕方が
まさにそれだし。


行政の処理の仕方も同じでしょ。



同じようにしていいって場合もあろうが。

そんな人生も人の生き方も

同じようにはできないんだから。


もっとホント考えてモノを言ってもらいたいね。。


まして大阪市長って大きな公人としての
立場も踏まえて。感情的な側面だけではなくね。。。



これから入試などで
人生のターニングポイントに向かおうとしてるみなさま。


ホントこれからが正念場だと想うし。

実力を如何なく発揮してがんばってもらいたいものです。



でも試験は

ソコがスタートラインであって到達点ではない。


試験のハードルさえ越えたら
ソコからがもっと自分磨きの場になると想う。



いろんな可能性はまだいっぱいあると想うし。

イロイロチャレンジしてがんばってもらいたいものです。




イロイロチャレンジしすぎると。。。


自分みたいなちょっと変わり者になる可能性も
大いに秘めてるのでご注意を。。。☆(*/∇\*)キャ!(爆)