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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

『 言葉 』 と 『 想い 』が軽い。。。

2011-04-22 03:35:28 | 志庵☆


人の発する言葉と

現実にいろんなコトを想うコト。


言葉のほうが軽く受け止められたり
言葉だけの表現がいかに多く

想うコト・感じるコトが
誰しもあるのに・・・
それに鈍感すぎる人が増えたんじゃないかな??

って想うコト最近多い。


人が自分で想うコトを
他人である人に伝わらないから
『 言葉 』というコミュニケーションツールで
伝えようとする。

文字・しゃべる言葉・・・いろんな手段はある。


でも文字やしゃべる言葉と
想ってるホントの気持ち(本音)が
ギャップがあって。

想ってもいえないことを
ごまかすための『 言葉 』を多様するひとが
すごく多い気がしてならない。


想っていても
言葉にできないって人もいるかもしれないけど

それは
自分の表現するための『 言葉 』が
想いについてきていないか・・・

表現する機会に自分をおいてこなかった
経験の少なさがそうさせることもある。


でも
最近は文字・言葉が
雑誌や書籍。メディア。新聞・・・
メールやインターネットサイト。
音声入りの動画など多種多様になって
文字だけのコミュニケーションも事実多い。


それだけに
相手の表情を見てないとか
本音をひた隠し、言葉だけが
すごく聞こえのいい言葉でごまかして
その場をうまく逃れたらいいやって人も多い。


それが典型的なのが・・・
今の日本の政治じゃないのかな。

今の菅直人首相を見たら
まさにその本音と建前。

人の気持ちに鈍いってのは
あーいうことじゃないのかな??って。


昨日のニュースで
被災地の避難所を訪問して
短時間で決まった人に話をして
その場を立ち去ろうとしていた時に
近くにいた人を無視して立ち去ろうとした。


みんな想うコトいっぱいあって
言いたいことだってあろう。

その近くにいた人もいいたいこと
いっぱいあって待ってたのに
ただ何もアクションもなく通り過ぎようとしたら
その避難してきた人は怒った。

確かに総理大臣だから
1人ずつ面会していく時間もないのも事実だけど

それなら避難所ではなく
避難所から人を違う場所に呼んで
話を伺うべきだったんじゃないのかね??って。


人の意見に耳を傾けているならば
まあ・・・総理を辞して
復興や復旧。日本の今後のために引いてるでしょう。


それが保身であるのが
今の自分らからみたら明白で。

いろんな聞こえのいい言葉ばかり
並べ立てて。震災でその座に居座ってるのが
見え見えだ。


ある時。ある人。ある条件では
こうモノを言う・書く。

違う条件ではそれとは違うコトを言う・書く。


それでは整合性はなくて
本音と建前を使い分けて
言葉でごまかしてるだけだよね??

まして
聞こえのいい言葉や
小難しい言葉で・・・表現されるってのは
なんかすごいなーと
相手に思わせてる錯覚を
その表現した自分だけでしてるだけで。

聞いてる相手はスッキリまったくしていない。


想うまま。感じるまま
すべていえたらいいけど。

いえない。

表現できないコトも多いとは想う。



だけど

言葉を軽く。
相手の想いに鈍感とか
感じれないのはいかがなものなのかな?って
すごく最近想う。


いい言葉で
どんなにその場を取り繕っていても
行動に現れて出ている。


そういうのが多くて最近ちょっと疲れる。






コメント
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