韓国大手紙・東亜日報12年12月21日記事抜粋
第18代大統領選挙では、経済成長の果実の分配と福祉水準の向上に関する公約が多く出された。急激な福祉需要の増加にともなう財政負担の拡大に対し、憂慮もそれだけ大きくなった。
このようなことから、経済専門家は、次期大統領が経済の成長潜在力と財政健全性を害しない範囲内で、経済政策の枠を組まなければならないと主張する。欧州や米国の財政不安と新興国の成長鈍化 . . . 本文を読む
韓国大手紙・東亜日報12年12月21日記事抜粋
公共機関を中心に、高卒者の新人採用が増えているが、依然、4年制大学卒業以上の学歴が必要だと思っている国民が、全体の90%を超えていることが、調査の結果わかった。また、国民10人中1人は、この1年間で一度以上自殺衝動に駆られたことがあることもわかった。
統計庁は12月20日、このような内容を盛り込んだ「2012、社会調査」の結果を発表した。今回の調 . . . 本文を読む
韓国大手紙・東亜日報12年12月21日記事抜粋
朴槿恵(パク・グンヘ)政府が発足すると、政府組織と構成員に相当な変化がある見通しだ。既に関連省庁の公務員は、朴槿恵次期大統領の政策公約集を分析し、自分の去就に神経を尖らせている。
まず、08年、政府の組織再編で無くなった科学技術部、海洋水産部、情報通信部は復活する見通しだ。朴次期大統領は未来創造科学部を新設して、未来社会全般に関する研究と科学技術 . . . 本文を読む
【ソウル聯合ニュース】12.12.20
韓国の次期大統領に決まった朴槿恵(パク・クンヘ)氏は、複雑に入り組んだ北朝鮮との関係をどう解きほぐしていくのだろうか。
朴氏は南北関係における堅固な安保を強調する一方、「対話に前提条件はなく、南北関係の改善に役立つなら金正恩(キム・ジョンウン)第1書記と会うこともできる」と対話への意欲も見せており、政権初期から何らかの形で北朝鮮との対話再開に乗り出すとみら . . . 本文を読む
韓国大手紙・朝鮮日報12年12月21日記事抜粋
今回の韓国大統領選で朴槿恵(パク・クンヘ)氏が当選した最大要因として、専門家は50、60代が進歩・左派陣営に感じた不安感を挙げた。自分たちの世代がつくり上げた時代が全否定されるような状況に怒りを感じた人が多かったようだ。地上波3社の出口調査によれば、50代の投票率は89.9%、60代以上は78.8%で、20-40代に比べはるかに高かった。50代の . . . 本文を読む
韓国大手紙・朝鮮日報12年12月21日記事抜粋
「不安、不満、不信の『3不』が大きな背景」「理念的な傾向は強くない」
大統領選当日の12月19日にテレビ局3社が行った出口調査の結果、20代の有権者の65.8%、30代の66.5%が野党・民主統合党(民主党)の文在寅候補に投票したことが分かった。50代の62.5%、60歳以上の有権者の72.3%が、当選した与党セヌリ党の朴槿恵候補を支持したのとは . . . 本文を読む
韓国大手紙・朝鮮日報12年12月21日記事抜粋
中央選管委、最終集計結果を発表
中央選挙管理委員会は12月20日、韓国大統領選挙(19日に投開票)の最終的な開票結果を発表。投票総数3072万2912票のうち当選した朴槿恵(パク・クンヘ)氏(セヌリ党)は51.6%に当たる1577万3128票を獲得した。1987年に大統領直接選挙制が始まって以来、過半数の得票に成功したのは朴氏が初めて。
野党 . . . 本文を読む
韓国大手紙・朝鮮日報12年12月21日記事抜粋
朴槿恵氏、文在寅氏と電話会談
「国民のため」協力や共生を約束
大統領選挙で当選した朴槿恵(パク・クンヘ)氏と、野党・民主統合党(民主党)から出馬し落選した文在寅(ムン・ジェイン)氏が12月20日、電話で会談を行い「共生」や「協力」を約束した。
朴氏はこの日午後、文氏に電話をかけ「激しい選挙戦を繰り広げたが、これは全て、国民の生活をより良くするた . . . 本文を読む