浴衣の着付け

　子供たちが夏休みに入ってバタバタとしているうちに
８月もすでに１週間ちかく経ってしまいました。

そんなわけで　４４歳誕生日は
お祝いすることもなく４日前に通り過ぎて行きました。

　さて、夏といえば
やっぱり夏祭り…花火大会ですね～。

今のところ我が家では出かける予定はないのですが、
姪っ子（２０）が
花火大会に行くので浴衣を着せてほしいと
やってきました。

　いまどきのお嬢さんが着る浴衣はおしゃれなんですね。
襟にレースがついていたりして…

　まぁ、そうはいっても浴衣は普通に着せることは
できたのです。
帯はもう形になっているのでこれもどうということは
ないのですけど…

　姪っこがオーガンジー風の帯を持ってきて
これも付けてほしい！！というではありませんか…

「えっ？これどうやって使うの？」

もう２０数年以上も前に着物の着付けを習った時には
なかった代物です。

どうやら、後で調べたところ、兵児帯の一種らしいです。

普通の帯の上に巻いて
リボン結びや変わり結びをして
華やかさを演出するらしいのですが…

結び方がわかりません。
本人も結び方はわからないけど
雑誌で見たら
（２枚重ねの）１枚は蝶結びに
もう一枚は花の形になっていた…

なんでもいいので適当に結んでください！
と言われて…　

とりあえず言われたとおりに１枚は蝶結びにして
もう１枚はどうしてよいのかわからないので
クシュクシュと重ねて輪ゴムで縛り
帯の中へ押し込みました。

（本当にこんなんでいいのかな…
　こんなものが世の中にあると知っていたら
　きちんと結び方をマスターしておいたのにな…）

姪っ子は急に来たので、
「あぁ、これで十分です。ありがとうございました。」
と言って忙しく出かけていきましたが
大丈夫だったのかな…

ちょっと不本意な着付け作業でした