羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

開けてびっくり!?

2008-12-16 14:04:14 | グルメ・食&レシピ
 昨日、夫の知人より、お歳暮が届きました。
発泡スチロールの箱には
「活・緋扇(ひおうぎ)貝」の文字

 蓋をあけてびっくりしました。
箱の中にぎっしりその「緋扇貝」が並べられています。
画像では解りづらいかもしれませんが、
貝殻は10㎝弱ほどの大きさなんですよ。

  「緋扇貝」(ひおうぎ貝)は、
  大分県の最南端佐伯市蒲江の特産品で、
  身は肉厚で柔らかく味は濃厚で、
  また潮の香りも満喫できる
  しかも、味もホタテ以上の味と評され、
  焼いても煮てもおいしい緋扇貝(ひおうぎ貝)ですが、
  一般になじみのない産地ならではの生食も絶品です。

だそうです。

 山国育ちの私は、もともと海鮮物…
とくに貝、エビ、などが苦手(アレルギーもあり…

おやまぁ、これ一体どうやって調理したらいいんだろう?
と疑問に思いながら、
それでも25個もある貝を一晩では食べ切れないので
夜食べられそうな分だけはれ冷蔵にして残りは小分けにして、
冷凍保存にしました。

 夜、夫が帰ってきて、やはり貝殻の大きさにびっくり
一緒に入っていた、(調理法などが簡単に書かれている
説明書をみながら、どうやって食べるかを考えました。

 焼いたり、蒸したり、揚げ物にしたりと
食べ方はいろいろありましたが、
火を通す調理法はあとでもできるということで
届いたばかりで新鮮な貝は刺身でいただくことにしました。

 貝殻を開けるために熱湯にさっと湯通しして
そのあと冷水にとり、身を貝殻から取り出します
内臓の黒い部分を取り外して
貝柱と貝ひもをわけてあとは食べやすい大きさに
カットしてワサビ醤油でいただきました。

 新鮮な貝はぷるぷるで
海中に吊るして育てているため砂を含んでおらず、
貝に含まれた砂っぽい感じの味が苦手な私にも
おいしく頂けました。

 まだいっぱい残っているので残りはどうやって食べようかな…

 大きく見た目も美しい貝殻を夫は
何かに使えば?
と言ったのですが、

 あいにく私はそういうものを使いこなせるセンスがまったくなく、
どちらかと言えば…
幼き頃の潮干狩りでのイタイトラウマのせいで
磯のにおいはあまり好きではない私にとって
貝殻のにおいはどうにも…

「いいよ。庭とかにおいといて猫とかよってきたらやだし…」

と私が言うと、夫は恨めしげに

「え、でももったないじゃん。 会社持ってって使うかなぁ…」

と言ったのですが、結局、貝殻を寄せ集めてから

「う~ん、やっぱ使い道ないか…
 (私の方をみながら)本当にいらない?」

とやはり捨てるのが残念そうな表情で言う夫に

「いりません
 あなたのお母さんなら芸術的に飾り付けられたかもしれないけど
 私にはその才能はないですから…」
と、まったく芸術性のかけらを持ち合わせない私は
夫の申し出を容赦なく断りました。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スクラップブッキングに挑戦 | トップ | 冷蔵庫の中が… »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2008-12-17 08:19:14
帆立て貝かと思ったけど違うんですか?(^-^)

でも、すごい量ですね!
美味しく料理して食べてくださいね!

Lも去年、義父からタラバガニを毛ガニ?かな?
5セットも贈ってきました(>_<)

蟹が好きではない我が家では食べるのに悩みました。
毛ガニはみんな生きていたし…
マイミクさんはミソが上手いというけど
気持ち悪いし…
本当に困りました(-。-)y-゜゜゜
返信する
Lさん (よぽぽ)
2008-12-17 13:25:13
 あまりホタテと変わらないですよ。
学術てきには同じ仲間みたいです。
でも貝殻が…
写真では分かりにくいですが、
結構鮮やかな赤色や紫色で
加工されてお土産ものにもなっているようです。

カニはおいしいですよね。
でも、私、カニにもアレルギー反応があるので
あまり食べられないのが…
悲しいです。(;_;)
返信する

コメントを投稿