羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

なぜ「生きる」のか?

2009-09-12 17:40:21 | 映画・テレビ・本・音楽・芸術鑑賞
 知人から薦められて
明橋 大二 (著), 伊藤 健太郎 (著), 高森 顕徹 (監修)
「なぜ生きる」
という本を読み始めました。

 何日かかけてやっと5分の1ほど読み進んだところですが
哲学的な観点を持ち合わせない私としては
読んでいてもまったく、興味がわいてきません。

 親鸞聖人の教えを解説した本のようなんですが…
もちろん私の信仰心云々の問題とは関係なく
そして、さまざまな宗教の教えをあからさまに
否定するつもりも、もちろんありませんが…

 私的には
なぜ生きるのか?という問いに対して
答えは決まっています。

 それはどんなに悩もうが苦しもうが
つらい人生で…こんな人生意味がないと思っても…

与えられた「『命』があるから生きる」

ただ、それだけです。

そこに生きるための目的などありません。

以前 「EARTH(アース)」という映画を見たときの記事にも
書きましたが
野生に生きる動物たちの過酷な生活
なぜ、彼らは厳しい環境の中で生き続けるのか
と同じ目線で考えてみればいいのです。

生きる気力をなくしたものは生き残れはしない
それが自然界の掟だと思うのです。

「生きる」ということが
「なぜ生きるのか」などと悩むほど能動的なことではなくて
もっと受動的なことなのではないんですかね?

 がんばって読み終えたところで新しい発見がありましたら、
また記事にしたいと思います。

 まぁ、この調子ではいつ読み終わるかわかりません。
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