羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

波乱含みのオリンピック…頑張れティーンエイジャー選手たち

2012-07-30 19:57:53 | 映画・テレビ・本・音楽・芸術鑑賞

 オリンピックがはじまり、やや寝不足気味で、
本日も仕事で外出し、軽い熱中症になっているダメ主婦ようこです 

さて、オリンピックが始まって、3日(4日めか?)
期待していた男子体操の、予選が不調に終わったこと 
競泳の北島選手が、100mでメダルを逃してしまったこと 
極めつけは、夕べの男子柔道66kg級準々決勝の
海老沼選手と韓国の曹選手の試合の判定結果 
など、波乱含みな結果続きです。

体操や、北島選手のことはともかくとして、
柔道は、なんとも腑に落ちない判定結果に
多くの人が、釈然としない想いをかかえているのではないでしょうか?

もちろん、精一杯戦った選手は悪くはなく、
悪いのは審判と「ジュリー」と呼ばれる、審査委員です。
ジュリーというのは、本来は審判が判断が付かないことに対して
ビデオを見て審判を下すというための制度なのだそうですが、
なぜか、昨日の試合では、ジュリーの意見ばかりが反映されて
審判の立場がないがしろにされていたような…。
再判定で無事勝利を手に入れた日本はラッキーだったかもしれませんが、
韓国側としたら、納得いかないことだったでしょう。
腹立たしいとかいうレベルじゃないですよね。これは…
今後、このような事がないよう、
審判の制度が見直されることを願わずにはいられません。

そして、さらに最悪だったのは、NHKの女子アナです。
「くわしいことはよくわかりませんが、勝ちは勝ちですから。」
と超浮かれコメント。
勝ちは勝ちですから・・・?
夫と、娘と3人で見ていましたが、配慮の無さにあきれて
おもわず、「はぁ・・・?」となりました。
(家の中ではこのアナウンサーに対して、ボロクソでした。)

さて、そんな波乱含みのオリンピックではありますが、
ティーンエイジャーの選手たちの活躍は素晴らしいです。
なんといっても、
競泳男子400m個人メドレーで銀メダルを獲得した
萩野公介選手
彼は家の娘と同じ年の高校3年生… 
インタビューの受け答えもとてもしっかりしていて
とても、同じ年とは思えない…。
しかも、2位の銀メダリストとは0.08秒の差。
ほんとタッチの差でした。
まだ、17歳。4年経っても21歳です。
今度は是非、金メダル目指してください。

それから、男子体操の加藤凌平選手。
予選では、期待されていた先輩選手たちが
落下して、暗雲立ち込める(?)中、
淡々と演技をこなし、悪い流れを食い止めました。
よくやった凌平

そして、今夜、いよいよ、男子体操決勝です。
加藤選手には、決勝でも、落ち着いて、安定した演技を披露してほしいです。
そして、内村選手は勿論のこと
ダイナミックな演技の山室選手には
ダイナミックすぎる故に着地がまま、まとまらないところを
なんとかまとめてもらって(笑)
自分たちの力を出し切り、
もはや、スポーツというよりは芸術に近い日本の体操を
世界中に見せつけてほしいです。

頑張れ、日本 

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