羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

ちょっとがっかり、新しいお店

2012-03-09 16:34:11 | グルメ・食&レシピ

 先日の話になりますが、
県内の高校入試で娘が半休だったので
2月の下旬にオープンしたイタリアンのカフェダイニングに
いきました。

特製セラミックと耐熱煉瓦で作られた石釜で焼くピザが
売りのようです。

店に着いたのは1時近かったと思うのですが
駐車場は満杯で
駐車場整理のおじさんがほとんど計画なしに?
車を誘導していて…
どのくらいの待ち時間か確認すると
10分くらいで席には案内できるという…
車は空いているスペースに止めて鍵を預けてというので
言われるとおりに、車をおき鍵を渡しました。

すると、おじさん、何か覚書をするでもなく
「○○の車ね」とナンバーを確認して
自分のポケットに鍵をしまいこむ。

そんな状態の車が何台かあったので
娘と私は、おじさんあれ、全部どれがどれって
覚えていられるのかなぁ…とちょっと疑問符???

店の中にはいって、受付用の紙に名前を書いて待っていると
よろしかったらメニューを御覧下さいと
スタッフからメニューを渡されました。

そこで娘がすかさず
「なんだか愛想の無い店員だったね」
と一言。

その後、確かに10分ほどで席へは案内されました。
メニューとは別にこちらがランチセットですと
ランチセットの内容が書かれたプレートを渡される。

ランチの時間帯はこのセットからしか頼めないのか
普通のメニューからも頼めるのかの説明もなく…
仕方ないのでランチメニューから選んで
オーダーしました。
ランチセットにはサラダバーとドリンクバーがセットになっているのだけど
スタッフは
「サラダの容器をお持ちしますね。」
と言って去っていきました。

ここから、私たち母娘の意地悪チェックが始まりました。
普通なら、
「ドリンクはあちらに容器がありますのでお使いください」
とか言うよね。
しかも、サラダの容器は一向に届く気配がない。
店員を呼びたくてもフロアを管理しているスタッフがいない。
そうこうしているうちにメインのピザが運ばれてきたので
そのスタッフに
「あの、さっきサラダの容器をもってくると言われたきり
 まだ持ってきてもらえないんですけど
 それとドリンクはどうなっているんでしょう?」
とたずねると
「申し訳ございません、すぐお持ちします。 
 ドリンクはあちらに容器がございます。」
と言われて、その後やっとサラダ容器が届きました。

サラダ容器もバーに用意しておけばいいのにね…

ドリンクを取りにいって気がついたのだけど
オープン形式になっているキッチンには
それなりの数のスタッフがいた。
(それもホール担当スタッフが…)

なんであんなにスタッフの数はいるのに
ホールを見ているスタッフがいないんだろうな?
普通はマネージャー的な人がいて
フロアの様子を確認してるよね?

お料理は悪くは無かったけど、これじゃあね…。

何しろ、山梨県人は新しいもの好きな県民だ。
そして人口の割りに飲食店が多い…
(いや、飲食店に限らずとも様々な商売が
 人口に対して多すぎると思う)
新しいお店ができると古いお店はすたれていく。
どうやって生き残っていくのか
どんな商売も長く続けていくには
大変厳しい土地柄だと思うけど

この店もこれでは、先が思いやられるかな…。
ちょっと残念なランチでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする