羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

助け合いの意味って?

2011-02-13 14:07:52 | えとせとら

 ひとつ前のブログでも記しましたように
隣組の次期組長が決まりません。

今回は完璧、私の愚痴です。お許しを

 昨日も、本来順番になる方のお宅へ
夫と一緒に事情を説明しに行ったのですが、
話し合いは平行線のまま。

仕方ないので一旦引き揚げてきました。
すると、夫が出かけて間もなく
引き受けられないとかたくなに主張しているお宅と
その後に引き受けることになっているお宅計3軒の
奥様3人(ABC)がそろっていらっしゃって…

3軒で話し合った結果
出産を控えているA家とまだ生まれて間もない子がいるB家は
引き受けが難しいが、
残りのCさんちは幼稚園に行っている子どもが一人なので
どうしてもご主人が都合がつかず奥様が会合などに
出席しなければならないときは
お互いの家で子どもをあずかるということで
次期組長はCさんの家で引き受けてもらうことにしようと…

と、ここまでは、
そこまで話し合ってくれたんだ良かった
そうよ最初からそうしてくれればよかったのよ
と思ったのもつかの間…

その翌年になってもまだ子どもは小さいので
せめて下の子たちが幼稚園に上がれるくらいになるまで
順番を別の方々に代わっていただけないか…
ようするにA家とB家が引き受けられる状態になるまでの
2~3年の間の組長を決めてもらえれば
次期組長はC家で引き受けると
こういうわけです。

はぁ…だから何度も言ってるでしょ
子どもが小さいということは理由にならないって

挙句の果てに
組長の我が家が口利きをして
引き受けてもらえるよう組全体で話し合いの場を設けてほしいと
まで言いだす始末。

いやぁ、いいですよ。
みんなが持ち家の組でこの先も基本的にずっと
ここに住むというのなら…
まぁ、そういう状態なら仕方ないですねと
話し合いにも応じるでしょうし、引き受け手もいるでしょうけど
住んでるのは借家です。
いつも誰かどうか入れ替わっているんですから
基本的に1度組長をしたら、次の組長など廻ってこないってもんです。

そんなところで誰が好き好んで2回も組長をすると?
しかもですよ、転勤できている彼らが
いつ何どきまた転勤で移動してしまうかもわからず、
結果的に逃げ切るような形になってしまったら
あとから入った新しい住人だって引き受けるはずもありません。

私は…
やっていない人を飛ばして、すでに組長経験のある方に
御引き受けいただくのは無理と伝えたのです
すると、
「困っているときに助け合うのが組じゃないんですか?」
と言い出しました。

えぇ、えぇ、その通りでございます。
町内会の付き合いは助け合いの精神で始まったものだと思いますよ。
けど、それは、本当に困っている人を見た周りの人が
あの人は大変そうだから、助けてあげよう、手伝ってあげよう
と、そこから始まるものであって

組長の話を持って行った途端に
仕事の内容を確認するでもなくできないの一点張りの人間相手に
どこに助け合える要素があるというのでしょう?

こういう状況なので、こことここをお手伝いしてもらえるなら
御引き受けできます
という状態で初めて助け合いの状態になるんじゃないですか…。

そのことも説明しようと思いましたが、
説明したところで納得するはずもなく、
仮に話し合いの場など設けたところで
話し合いも平行線のまま、住民感情が悪くなるだけのことです。

「まぁ、どちらにしても、私が今すぐ どうこうできることでもないので
 ご意見としてはお聞きしておきます。」
と伝えてお引き取り願いました。

もう家では手におえません。夫とも相談して
あとは管理会社にお任せすることにします。

長々と、愚痴ってすみません。 

コメント (4)
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