羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

やっと一段落…

2010-04-08 23:16:40 | えとせとら
 4月に入って怒涛の一週間が過ぎました。
臨時の仕事もやっとおわり
5日の夕方から6日にかけて
息子の入学式のため東京へ行き
7日は娘の心疾患の検査の結果を聞きに信州の病院へ行き
今日は娘の高校入学式でした。

 普段ではありえない忙しさに…
息子の自転車の鍵
(市販のチェーン錠のほう)を無くしてしまい…
本来なら入学式に持っていくはずだった
娘の入学予定者通知書を入学式前に誤って捨ててしまい
学校提出用の住民票を取り忘れる
といういまだかつてない大失態の数々を
繰り返しての
一連のできごとは終息を迎えました。

 息子のほうは…
月末に別れてから約1週間…
引越し先で住民登録をして
金融機関口座の住所変更をしたり
公共料金の口座引き落とし手続きをしたり
一人暮らしの雑多なこと…
 食事の準備だったり、洗濯だったり
 ごみ出しだったり
をそれなりにこなし
生きるすべを少しずつ身につけていました。

 人間やればできるもんです

 娘も…
今回あまりにも失態が多かった母親に愛想をつかしたのか
学校からもらってきた書類は全部自分で
書き込んでいました。

 あぁ、こうして子供たちは
大人になっていくんだなぁ…と
やや、取り残され感を感じています。

 娘の通う高校は
息子の行っていた職業高校とは違って進学校なので
生徒自体の質が違います。

 どちらが良いとか悪いというのではなく
それぞれの個性にあった学校選びができ
とてもよかったと思っています。

 専門学校の入学式では
理事長が祝辞で
「あなた方は専門分野を学ぶために
 この学校へきたのだから
 きちんと授業に参加し
 分からないことは分かるようになるまで
 担当の教員に聞きなさい
 教員はそのためにいるのであって
 もし、教えていることが理解できなかったり
 教えることに難色を示すような教員がいたら
 即刻、私に直訴してもらえれば
 しかるべき処分をする」
とおっしゃっていました。

 専門学校なので、その技術を見込んで
求人を出してくれる企業に対して
技術を身につけていない生徒を
送り出すわけにはいかないのです。

 学校が生き残るためにも
学生をきちんと育てることは
必須条件なのでしょう。

 息子もぜひ頑張って
CG界のスペシャリストになってほしいです。

 娘のほうは…
担任の先生が今年別の学校から赴任してきた先生で
お互い新入り状態でのスタートとなります。
英語科の先生で、一般企業にも
お勤めの経験があるとのことでしたので
英語を身につけたい娘には
お誂えの先生ではないかなぁ…
と勝手に解釈しております。

そして、やっと私も元の生活に戻れそうです。

いろいろと家のことをほったらかしにしてあったので
来週はそれを片づけつつ
自分の課題にもとりかかろうと思っています。

 子供に負けないよう私も
新しい一歩を踏み出そうと思いま~す
コメント
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