羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

それはどうかと…。

2009-05-15 14:35:58 | えとせとら
 明日から、娘は3泊4日の修学旅行に出かけます。
それで、普段はあまり出番のない腕時計を持っていくのに、
電池切れしていたので、
近くのホームセンターで電池を交換してもらおうと
思ってお店に行きました。

(サービスカウンターの横に
 時計の電池替えの表示が小さくあったのを
 以前見かけていたので…)

 サービスカウンターに行くと女性店員が二人
カウンターの中で何をするでもなく立っていました。

私が
「あの~、時計の電池を替えていただきたいんですけど。」
と言うと、
その店員はなんのためらいもなく
「こちらでお買い求めの商品しかお取り換えしてないんです。」
と言ったのです。

 はぁ……

 これって要するに…
この店で買った時計の電池交換のみをしている
ってこと?ですよね。

 なんでここで買ったものでないといけないのか?
そもそも、そこに大いに疑問は残りますが…

 しかし、どうして私の持っている時計が、
この店で買ったものではないと分かったのでしょう?

 せめて最初に
「こちらでお買い求めになられたものですか?」
と尋ねるのが筋ではないのか?

 それにしても、この不況期…
どこの企業だって、仕事を獲得するのに必死なのに
ここで突っ立っていらっしゃる暇そうな二人の店員は
自分たちの給料が店の売上から支払われていることを
ご存じないのでしょうか?

 目の前にいる客をミスミス追い返すような態度に…
呆れてものが言えません。

 仕方ないので、別のお店に行きました。

「すみません、電池替えていただきたいんですけど」

 そこで店主が私から腕時計を受け取って
電池を替えて時計の時間を合わせて私に渡すまでに
3分くらいだったでしょうか…

 電池交換代1300円をお支払して
時計は無事動き出しました。

 たった3分で1300円の売り上げですよ。
ボタン電池の原価を引いてもざっと1000円の粗利益です。

 ホームセンターなら一人分の時給にはなったはずです。
わずか3分で…
 その店がどうして自分のところで販売した時計しか
電池の交換をしないのか意味がわかりません。
(電池交換はもちろん有料なのですよ!!)
そして、この不況期、店員のその応対はどうかと…

「本来なら、当店でお買い求めになった方へのサービスなのですが、
お時間をいただければ交換いたしますので
少し店内をご覧になってお待ちいただけますか?」
と言っていたら、
店を回って他の商品だって購入してもらえることも
あるでしょうにね…

 こんな企業は潰れてしまえと
と心の中ひそかに毒づいてしまった私でした
コメント
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