今日はジョブコーチ講座の日でした。
これまでの講座でさまざまな障害の就労支援の手法について
お話をお聞きしてきました。その中には実際に障害を
持っていらっしゃる方がお話ししてくださったことも
ありました。
そして今日は身体に障害を持つ人が
その就労支援の在り方についてお話を
してくださいました。
一人の方は事故で半身不随になった方でしたので
お話することに関してはまったく問題のない方
でしたが、
もう一人の方は脳性まひで言語障害や不随意運動
などの障害がある方で、話すこと自体困難である
という感じでした。
最初、失礼ながら
なぜこのような方を講師として招いたのだろう?
という疑問がありました。
もちろん障害を差別してではなく
何か、体も言葉も不自由であるのに
お気の毒という感じがしてしまったのです。
でも、この方のお話を聞いて
気の毒と思う心こそが自分の中にある
偏見ではなかったかと思いました。
その方が仕事をしたいという一心で
職業訓練を受けた時の話や、
一般の方の支援で就職した先でのお話から
必死で生きてこられたことを知りました。
さまざまな差別や偏見と闘いながら
ご自身で仕事を開拓してきた人にしか語れないこと
です。
私は、なんの障害もないのに、
すぐにあれができないこれができないと
すぐ弱音を吐いてしまうのに…
ジョブコーチとして大切なこと
それは障害のある人が何度失敗を繰り返しても、
きっとできるようになると信じてあげて支援をすること
すぐにできないとあきらめないこと
忘れないようにしたいです。
これまでの講座でさまざまな障害の就労支援の手法について
お話をお聞きしてきました。その中には実際に障害を
持っていらっしゃる方がお話ししてくださったことも
ありました。
そして今日は身体に障害を持つ人が
その就労支援の在り方についてお話を
してくださいました。
一人の方は事故で半身不随になった方でしたので
お話することに関してはまったく問題のない方
でしたが、
もう一人の方は脳性まひで言語障害や不随意運動
などの障害がある方で、話すこと自体困難である
という感じでした。
最初、失礼ながら
なぜこのような方を講師として招いたのだろう?
という疑問がありました。
もちろん障害を差別してではなく
何か、体も言葉も不自由であるのに
お気の毒という感じがしてしまったのです。
でも、この方のお話を聞いて
気の毒と思う心こそが自分の中にある
偏見ではなかったかと思いました。
その方が仕事をしたいという一心で
職業訓練を受けた時の話や、
一般の方の支援で就職した先でのお話から
必死で生きてこられたことを知りました。
さまざまな差別や偏見と闘いながら
ご自身で仕事を開拓してきた人にしか語れないこと
です。
私は、なんの障害もないのに、
すぐにあれができないこれができないと
すぐ弱音を吐いてしまうのに…
ジョブコーチとして大切なこと
それは障害のある人が何度失敗を繰り返しても、
きっとできるようになると信じてあげて支援をすること
すぐにできないとあきらめないこと
忘れないようにしたいです。