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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

力持ちさんの造った花壇

2011-01-03 20:39:57 | ガーデン
寒かったけど、
ガーデンは、やっぱり、いいですねえ。
力持ちさんが、水遣りをしてくれて、
yokoは、カラスと遊んでいました。

着いてすぐに、
「カーラス、カーラス」と歌うようによぶと、
翼を広げて、飛んできてくれました。
2羽のカラスは、ちゃんと覚えていてくれました。

パンをちぎっていると、3mほど近くまで来て、
首をかしげて、待っています。
前より、慣れた気さえしました。

こんなことを書いていると、
カラスの被害に困っている人たちに叱られそうですが、
yokoだって、種花広場のカラスに手を出そうとは思いません。
今日、久しぶりに種花を見てきましたが、
いくつものポット苗が、地面に落ちていました。
かじったのもありました。
ここのカラスは、集団ですから、
やっぱり、「被害」だと思いますもん。





これは、力持ちさんが植えて造った花壇です。
建物の前庭になります。

植えてすぐのときは、この小さな葉ボタンがみっともなかったけど、
土になじんで、しっかりしてくると、
かわいい縁取りになりました。
真中に3株だけのプリムラ・ジュリアンも花がつきました。
パンジーも、大きくなって、いろんな色の花を咲かせています。
「きれいでしょ。写真撮ってね」
力持ちさんの気持ちがよくわかります。

ジュリアンは、花がら摘みや、枯れてきた葉っぱを取り除いて、
いつも、きれいなお顔でいないといけません。
少々、手がかかるので、
今年は少ないのがありがたいです。

明日は、相棒さんが来てくれるかな?
リコちゃんにも会いたいですもんね。


玄関のプランターを植え替えました。

2010-12-12 21:05:10 | ガーデン
冬らしくなってきました。
昨日とは打って変わって、空は、カラリと晴れて、
その上、日曜日。
ガーデンは、yokoたちだけ。

さあ、何をしようか・・・? と見渡せば、
種花広場からいただいてきたパンジーの苗が並んでいました。
ノースポールも2ケース。

相棒さんがやってきて、
「玄関を植えかえよう!」。
力持ちさんもやってきて、
「植え替えやね、手伝うよ」。

まだ、トウガラシは、頑張っていたんですけどね、
抜いてしまいました。
「種、採る?」
「いらない。来年また、種花広場で育てるから」

だけど、ノースポールのこぼれ種の赤ちゃんがいくつも生えていました。
これは、捨てられない!
で、花壇や、プランターや鉢を見つけてきて植えこみました。
うーん・・・、傍には、もう、花芽を付け始めたノースポールを植えているのですけどね。





こんな風に、プランターは、出来上がりました。
後は、水を遣っておしまい。

で、8時半になったので、種花広場へ行きました。ひとりで。
昨夜は、雨が降ったし、仕事はないので、
様子を見に、行ってきたのです。

なーにも異常はなくて、早々にガーデンに帰ると、
彼女たちは、新しいプランターを引っ張り出してきて、
次々とパンジーと、ノースポールを植え続けていて、
「もう、花がない!」

午後、来年の”はならんまん”の会場の下見をしてきました。
今度の会議までに、見ておくこと、と言われていたのです。
その会議はあさって。

場所は近いのですけどね、
ただの自転車では、きつかった・・・。
橋を2つ渡っていくのですが、
大阪の橋は、下を船が通るので、道より、はるかに高いのですよ。
その坂のきつかったこと。

いや、行った甲斐はありました。
冬の公園は素敵でしたし、
かって、この辺りをウォーキングしていたころ、そのままで、
なんとも、情緒があるというのか、
変わってるというのか、
楽しい空間が広がっているのです。

しまった!デジカメを持ってこなかった・・・。
ほんとうに、そう思いました。
また、出かけますから、
その時は、思い切り撮ってきましょう。

開催場所は、すっごく狭いところですが、楽しめる場所です。
だって、かっては、新町と呼ばれた遊郭のあった場所なんですから。


メジロを楽しむ

2010-01-18 22:54:37 | ガーデン
今日の気温も、1.7℃。すがすがしい朝でした。
そのうちに、空高くに、飛行機がキラッと光って、
久しぶりに、青い青い空を満喫しました。

今日も、植え替えをしたかったのですが、
赤玉土がなくなりました。
注文を入れましたので、明日、届きます。
今日は、ゆっくりと、お茶をしました。

この庭は、四方をかなり高いビルディングで囲まれています。
だから、ほとんど、北風も入ってこないのですが、
同時に、南側のビルも年々高くなって、
光の差し込むのも、遅くなりました。
とくに、冬の低いお陽さまは、
8時半ころまで、建物の影で、寒いんです。

けれど、いったん光が差し込むと、
ほんとうに、暖かくて、帰るのが、億劫になります。
今日の日向ぼっこは、最高でしたよ。



やっと、写真が撮れました。
メジロです。
この鳥の低空飛行は、きれいですよ。
いつも、2羽か、4羽でやってくるのですが、
ミカンを食べるときは、1羽づつ、交代しながらです。

メジロは名前の通り、目の周りが白いのですが、
その色の黄色がかった緑は、
深みがあって、宝石のように、きれいですよ。
鳴き声も、かわいいし、
そばに置いときたい、という気持ちが分からないでもないけど、
やっぱり、こうして、
ロウバイだの、ウメだのにやってくる姿を見ているのが、
一番、素敵です。

今日は、メジロを追いかけて撮っていたので、花の写真は、ありません。
ごめんなさいね。

明日は、もっと暖かくなるそうです。
水遣りも、再開でしょうか・・・・。


園芸の用品 その1

2009-11-26 22:54:40 | ガーデン
暖かな日が続きます。
仕事が、やりやすいです。
昨日、ビオラのポット上げをしていると言いました。
今日は、その道具の名前です。



これの名前、なんて言うのだろう、って思っていました。
みんな、フネと呼んでいるんですけどね。
正式な名前は、わかりません。
とろ舟、とかプラ舟とかいうのかなあ。

たくさんの土を混ぜるときに便利です。
もう一つ、この中に水を入れて、
鉢など、底面から吸わせます。
夏など、ドブン、ドブンと浸けるのに使います。

一つあると便利なんですが、場所をとりますもんねえ。



これは、育苗トレーで、セルと呼んでいます。
芽を出して、2葉から、4枚葉のあたりで、この容器に移します。
それをセル上げと言います。
だいたい、1枚で、200くらいの苗ができます。





苗が、何枚かの葉をつけて、根が巻いているようになると、
黒いポットに移します。これがポット上げ。
昨日、今日、がんばったのは、この作業です。

この写真のは、3号ポット。ケースに24入ります。

なんで、こんな手間をかけるかというと、
植物は、根を伸ばすとき、
どこかにぶつかると、成長が速くなるのです。
そして、最終のポットは、地植えにしても、鉢植えにしても、
たいへん植えやすい形をしているのです。

yokoたちは、かなりの数の苗を必要としているので、
こんなやり方で、苗を作ります。

大きくなったら、こんな花が咲く予定です。



確か、黄色でしたね。
今度、「種から作る花事業」というのも、
このやり方をもっと大きくしたものです。
後、2ヶ月。
1月の終わりには、出来上がるはずです。

ほんとに、はじまるのかな?
まだ、実感がありません。





ユリ ロイヤルプレゼント

2009-06-07 20:16:50 | ガーデン
今日は、日曜日。フリーの日曜日。
久しぶりだー!
お天気も、回復して、風も心地いい。



ヒヨも久しぶりの挨拶に来てくれました。
いつも来てるんですけど、
今は、グミやビワが豊かに実ってるので、
yokoたちのところは、素通りでした。

今日は、「おはよ、おはよ。来たよ、来たよ」
大声で、叫びます。
友達になる前は、「うるさいなあ」だけだったけど、
今は、このやかましい鳴き声もかわいい。
毎日、恋人を連れてきてるんですけど、
彼女は、パンのキャッチは下手で、やっぱり、それぞれ個性があるんだな、と。

今朝は、相棒さんは、気持ち良く水遣り。
yokoは、鉢の中を点検して、
草を抜いたり、花がらを摘んだり、要らない枝を切り戻したり。
ヤマモモが落とした葉っぱを除いて、光が当たるようにします。

力持ちさんは、区役所花壇に出かけて、水遣りです。
「1日から、誰も水遣りしてなくて、カラカラだったよ」
帰ってきた早々の言葉です。
「お天気悪かったもんねえ」
それでも、ガーデンは、水遣りをしていましたよ。

今日の花は、6月の花、ユリです。







ロイヤルプレゼント。LA系のユリです。
このガーデンで、10年くらいは、咲いています。
yokoが、ユリに凝って、いろんな種類を集めたころの名残です。
残っているのは、これともう1種類だけです。
(うん? もう一つのは、今年いるのかな、見とかないと・・・)

ユリは、気に入った場所だと、自分で少しづつ場所を変えて、咲き続けます。
だから、野山で自由に咲いていた野生のユリは、
もう、ほとんど、姿を見ることができません。

日本のユリをはじめて見た西洋の人たちの驚きは、すごかったでしょうね。
向こうには、マドンナリリーと呼ばれる純白のユリくらいしか、
観賞価値のあるユリはなかったのですから。

明治から、大正時代には、このユリが盛んに輸出されました。
それらがベースになって、ユリの改良がおこなわれたのですが、
その驚きと好奇心が、カサブランカなどのユリを作り出したのです。

背丈の高いカサブランカとは違って、
アジアティック・ハイブリットは、背丈が低く、丈夫です。
日差しがいっぱいというより、夏は、木漏れ日くらいがいいですね。
肥料は、少ない目。
もともと、日本の植物なんですから、
適応性は、あると思います。

日本の花です。
ユリを育ててみてください。

情が移る花ですよ。