yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

大晦日に何をなさいましたか・・・?

2014-12-31 22:47:34 | 

2014年もあと、何時間かで、おしまいです。

このおしまいは、新しい年に続くのですけど、

いろんなことがあったけど、

幸せな1年でした・・・と思う。

今日は、ガーデンに行って、力持ちさんから、

黒豆の炊いたのや、

ごまめ、栗きんとんなど、いただきました。

これだけあれば、お正月だな、と、

帰ってきてからは、

少々、手抜きの料理になってしまいましたが。

さて、今年最後の花の花は、何にしようかと、

ガーデンを見回しました。

ペラルゴニュウム

この写真より深い赤色です。

ペラルゴニュウムは、夏から、秋の花なんですが、

まだまだ、蕾をもっていますし、

冬の寒さになんか負けないでね、と励ましています。

「この花が欲しい」と思ったのは、この花色でした。

春になったら、挿し芽を頑張りましょう。

 

これから、窓の外は、荒れそうです。

明日の朝の予報は、積雪もあるかも、ですって。

新年を雪の中で迎えることになるのかな。

ここのページを開けてくださる皆さまにとって、

新しい年が、希望の年でありますように。

花たちにとっても、穏やかな年であるように、

願っています。

 

ナツからも、

ご挨拶いたします。

皆さまにとって、心穏やかな年でありますように。

 

 

 


ロウバイの葉っぱ。

2014-12-29 22:33:39 | 樹木

こんなに寒くても、

元気に花を付けている木があります。

種花広場に行くたびに思うのですが、

ここの気温は、ガーデンより2・3℃低い気がしますね。

時々、氷が張っていることがありますし、

遮るものがないので、吹きっさらしです。

そんな中で、花を付けているのが、ロウバイ蝋梅)です。

今日、覗いてみたら、蕾が膨らんでいて、

中には、ほのかに開きだしているものもありました。

ロウバイは、蕾が膨らんでくると、葉っぱを落しはじめます。

葉色も、黄色くなっています。

ただ、この花は、葉っぱの裏に花をつけるのです。

これでは、なかなか、気が付きません。

で、一枚づつ、葉っぱを落していきました。

この頃になると、軽く引っ張るだけで、

葉っぱが落ちてしまいますから、

傷をつけてはいません。

そうそう、今日は、この木の株元で、種を見つけました。

中に、何粒か入っています。

ここは、種花広場。

この種を播いてみましょうか・・・。

芽が出たとして、

花が咲くまで、何年かかるかなあ。

3年?4年?

案外早い気がしますけど。


暮れのヒマワリ。

2014-12-28 20:08:17 | 

夕方から雨になりました。

この雨が終わったら、また、寒波の予報。

「ほんとうに、暖冬になるの?」と聞きたいほどです。

暮れのヒマワリです。

さすがに、もう、元気も薄れて、

花色も変わってきました。

「お正月まで置いとけないから」

ノッポさんは、今日、このヒマワリを切りました。

よく頑張りましたし、

ノッポさんは、ちゃんと、種を確保していましたし・・・。

まあ、お正月のヒマワリも見たかったなあ、

なんて思いますが、

それだったら、せめて、ハウスが要りそうです。

 

それとは反対に、

こちらは元気そのもの。

ナノハナです。

こぼれ種で、ひとりでしっかり、大きくなりました。

10月には、本葉を茂らせていましたから、

今、咲いても不思議はないのですが、

ガーデンで育てた分は、さあ、1月の半ば過ぎになるでしょうか。

ナノハナは、日本の風土に合ってるのでしょうね、

12月頃までに種を播けば、

それから、3ヶ月くらいで花が咲いてきます。

ガーデンでは、

菜の花プロジェクトのメンバーさんが、

11月の終わりにナノハナの種を播きました。

こちらは、やっと、本葉が出ようかな、というくらい。

ここは、3月下旬の行事に合わせて、花が欲しいので

間に合うかな?と思うぐらい遅い種まきですが、

2月の終わりころには、

花穂を見つけて、慌てたりしています。

ナノハナは、ほんとうにお勧めです。

来年の秋、

お庭があったら、

プランターがあったら、

ぜひ、種まきをお勧めいたします。

 

ところで、鉢をひとつ見つけました。

スイセン ティタティタ

背丈の低い小型のスイセンです。

草を抜いたら、もう、芽が上がっていました。

後は、スノードロップの鉢を見つけなければ・・・。

 

 


小さすぎて、ロベリア。

2014-12-27 21:24:22 | 

土曜日だけど、

年末は、種花広場は、誰も来ません。

その辺りを片づけていると、

秋に播いたけど、

小さすぎて、セル上げの時に、間に合わなかった苗が残っていました。

もう、捨てる以外にないのですが、

まだ、小さいなりに生きているのです。

「捨てる?」

「いいか、家に連れて帰って、育ててみようか。

ちゃんと、育つかどうかわからないけど」

で、家に帰って、セルプラグに上げてみました。

このセルプラグは、1cmの大きさ。

その中に、植え込むのは、面倒な仕事です。

おおよそ、90株できました。

根だけは、ちゃんと伸びてるんだけど、

どれくらいが生き残るか、自信がありません。

まあ、植え込みましたし、

後は、底面給水で、育てるのですが、

外は寒いので、やっぱり、部屋に入れておくべきでしょうねえ。

えーっと、この苗の名前は、ロベリア

春まで、なかなか大きくなりません。

種花広場のは、

ポット上げまで進んで、

ほんの少し、葉っぱらしくなり、

本葉の数も増えてきました。

・・・・

これ拾い上げても、

1ヵ月以上遅れていますから、役に立たないかもしれません。

(ガーデンの必要株数は、すでにありますから)

これは、かわいそうだと思う自分を納得させる作業。

なら、一つでも、多く、生き残るように頑張ってみましょう。

たいへんだろうなあ。

 

追伸

種花広場のロベリアです。

この差は、ちょっと追いつけないけど。


赤い実 その2

2014-12-26 21:46:29 | 樹木

年の瀬になりました。

何にもしないままに、14年が1日づつなくなっていきます。

今日も、寒かったけど、いいお天気でした。

こんな日は、ナツとベランダで遊びます。

ちょっと、部屋に用事をしに入ると、

ベランダにはいられないほどのヘタレなんですけど、

それもまたかわいいって、”猫バカ、極れり”というところですか。

 

そのベランダで、赤い実がいつまでも付いています。

マンリョウ万両)です。

3年目になるのかな。

毎年、正月には、消えていたのに、

今年は、食べにくる鳥がいませんね。

その隣で、小さな実が。

これは、ヤブコウジ十両)といいます。

大きくなったマンリョウの下で、

気持ちよさそうに、日陰を楽しんでいます。

これは、元は、丸いコケ玉だったのですけど、

ちょっと、鉢の中に置いて、

その下に、土の入ったままの鉢を支えにしたら、

下の鉢の土の中に根を伸ばして、

自分で、居心地いい場所を作ってしまいました。

植え替えるのは、難しそうで、

だから、「いいかな」と、あきらめました。

かわいい実ですから、

一度種を播こうかとも思っています。

春ごろかなあ。