yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

ピンクの花

2012-07-31 21:35:09 | インポート
相変わらずの暑さです。
今日も、よその庭に花を植えてきました。
一応、お役所なんですが、
頼まれたのは、梅田東の町会長さん。
こちらに振ってきました。
運び屋さんと、力持ちさんがいっしょなので、
まあ、楽勝かな、と引き受けたのですが。

行ってみれば、草茫々。
土の固さは半端ない。
水道があったのが益しだったというくらい。
今回は、植え始め。
何回か植え続ければ、花壇になるのでしょうね。



いえ、これは、ガーデンの入り口。
ちゃんとした玄関は別にあるので、
ここは、通用門かな。毎朝使うところです。

今日は、ガーデンに自転車を預けて、ちょっと出かけたのですが、
帰ってきてびっくりしました。
もう、交差点から見えるのですね。
派手! この辺りには、花のある場所なんて他にないから、
余計に目立ちます。
・・・・通る人が覗いていくはずですね。

花の名前は、カリブラコア。昨日の花より、ひと回り大きい。
家で種を播き、ガーデンで育てました。
苗が多かったので、あっちこちに配りました。
北区のどこかで見かけたら、
ガーデンから出荷した花かもしれません。

しかし、ピンクはねえ、暑苦しい・・・・。
来年は、絶対に涼しい色にする。
・・・・
じつは、今年の居間のベランダもピンクなんです。
どうしてかわかりました。
今年は、いただいた花ばかりでいっぱいになってます。
世間の方って、
ピンクの花が好きなのかも・・・。








アジサイとカリブラコアでひと鉢。

2012-07-30 21:27:10 | 
アメリカ中央部では、大干ばつだとか。
トウモロコシや、小麦の大穀倉地帯なので、
もろ日本も被害を被ることになる。

それを実感するのは、この暑さの日々。
どっかりと腰を下ろした太平洋高気圧にはばまれて、
偏西風が北に迂回している。
きっと、この風がアメリカでもいたずらしてるんだろうなあ。
世界がつながってるのを、感じます。

35℃を超える日々。
まだまだ、1週間や2週間続きそうな酷暑です。
酷暑?
もう、そんな言葉も使わなくなったかな?
これが当たり前の気温になってしまったものね。





このアジサイの真っ赤な花は、紹介しましたね。””という名前です。

大切にはしていたのですが、
花後、つい、水遣りを忘れてしまったのです。
(水遣りのときに、背中を向けているところにありましてね)
翌朝、チリチリになった葉っぱを見つけました。

もう、気温は高くなっていましたし、
この鉢には、コケを張っていましたから、
1日忘れただけで、もうoutでした。

枝を落として、思いっきり小さくして、
水に浸けてまる1日。
1週間目に、節に小さな芽のかけらが見えたので、肥料を入れました。

あれから、1ヶ月。
こんなにふさふさした葉っぱが出ました。
アジサイは、夏の間、時々浸けてやることも必要なくらい水が好きですが、
同時に、とても丈夫な植物でもあるのです。

そうして、花芽を付けるのは、9月ころ。
このころには、水遣りをわすれたら、花が付きません。
肥料もリン分の多いものを与えます。

あれっ、アジサイのこと書くつもりじゃなかっただけどなあ。
小さな紫の花、カリブラコアのことのはずでした。

去年の春買った花だったのですが、
良く咲きました。
それで、春に、あちこちに挿し芽をしたのです。
特別に挿し芽の箱を作ったわけではなく、あちこちの鉢に突っ込んでいったわけです。

それが良かったのか悪かったのか、
全然大きくならなかった。

1本だけピーと伸びるので、先を切る。
ますます咲かない。
今頃になって、やっと、花を見ることができました。

こうして、違う花が入って咲いていると、
水遣りも忘れないでしょう・・・・とおもっていますが・・・。

アジサイもカリブラコアも、毎年咲いてくれる花です。
そんな1鉢。
育てていても、楽しいですよ。







ユーホルビア 氷河

2012-07-29 22:10:32 | 
土曜日、日曜日は、梅田東が当番の日です。
この頃は、いけない日もあって、
他のメンバーさんも来てくださいます。

今は、夏風邪でしょうか、体調を崩していましたが、
昨日、今日、種花広場に行ってきました。
行けば、やっぱり仕事はあって、
10時近くまで仕事をしてしまいます。
もう、家に帰ったら、ぐったり。

何にもしなくていいから、と、自分に言い聞かせて、
この時期をやり過ごそうとしているのですが。

今日の花は、これ。





ユーホルビア 氷河

花は、それほどではありませんが、
葉っぱを楽しむ草花です。
とても鮮やかな白が縁どっていて、
さわやかな印象です。

一昨年、種花広場で育てて、出荷した花が、
こぼれ種で、毎年、このあたりに芽を出します。
今年は、葉ボタンの踊りを作っているので、
このあたりも、たっぷり水を遣ってくれるので、
いきいきとして、大きくなりました。

切り戻しも、肥料も何もしてないけれど、
花も付けていて、育てやすい花です。

家には、もっと小型の花のユーホルビア ダイアモンドフロストがありますが、
どちらも、この白の美しさ。
夏にぴったりです。

ダイアモンドフロストは、挿し芽で増やします。
冬は、陽だまりの温かい場所で、冬を越します。

けれど、氷河は、冬には枯れるので、種まきで毎年更新します。
それだけに、育てやすさも抜群です。
お勧めの夏の花ですね。


ムクゲを見かけたけど、

2012-07-26 21:48:49 | 樹木
さすがに7月も終わり。
暑さは、最高潮。35℃を超えました。
2週間は続きそうな太平洋高気圧が張り出しましたね。
さすがにじっとりと、汗が出ます。
けれど、これで、少しは体が慣れてきます。

8月8日が立秋です。
立秋と言っても、夏の盛りですが、
やっぱり待ち焦がれてしまいます。
そして、もう少し、もう少しと我慢が出来るようになるのです。

今日の花は、ムクゲ





この写真も帰り道のマンションの庭です。

去年まで、旧ガーデンには、これと同じムクゲがありました。
もう、10年以上も花を見せ続けてくれました。
けれど、もう、今は切られてありません。
旧ガーデンの西の庭は、
工事に入っていて、すべての庭木が切られてしまいました。
3本のスギの木、ツルバラたち。アジサイ。
そしてサクラ・・・。

どうして、平気で命ある木を切ってしまえるのか、
なんて言っても仕方がありません。
自分の土地にどんな建物を建てても、
それが当然というのが人間のやり方ですから。

いえ、yokoだって、邪魔だからと、雑草を抜きます。
アオムシを殺します。
人間って、勝手な生き物です。
だから、庭木を切られても、文句はありません。

けれど、悲しい心は、仕方がありませんよね。
それまで無くしたら、yokoたちが育てていた木でしたから。




サギソウが咲いたけど

2012-07-25 19:57:29 | 
あかんわ、やっぱり。
この時期は、いつも、ひっくり返ってる・・・・。
今日も、ガーデンは休んだけど、
種花広場は、約束があって、出かけたんだけど、
結局、車で送って貰う羽目に。
情けないなあ・・・これでは、足を引っ張っているだけ。
なんで、行くのをあきらめなかったのか。

夕方まで、寝て、寝て、寝つくして、
やっと、普通に動けるようになりました。

今日の花は、朝見つけたこの花。





今年初めての花を見せてくれたサギソウ

去年の冬に、先生にたくさんの球根を送っていただきました。
ガーデンに、30cm鉢で2つ、植えこんで、
講習会で使い、
余った分は、自分たちと、種花のメンバーさんに差し上げました。

みんな、花が咲き始めたかなあ。



ガーデンの分は、たくさんのつぼみを付けていますが、
開くためには、もう少し大きくならないとね。

この花を育てるのは、なかなか難しい。
どうしても、病気が出てくるのです。
その前に、消毒をするように、教わっているのですが、
時期が合わないのか、
今年も、サビ病が出てしまいました。

花が咲いたら、来年の球根のことを考えます。
今年、yokoたちの球根と、先生の球根を比べたら、
おとなとこどもほど違いました。

病気をさせないこと。
肥料も少々。
けれど、何より、水の管理。

分かってるんだけどねえ・・・。
ガーデンの花が咲いたら、また、考えましょ。