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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

挿し芽の木立ちベゴニア。

2017-08-23 21:13:31 | 挿し芽

ガーデンは、このユリが、あっちにも、こっちにも。

シンテッポウユリというのかな?

種で飛び、球根でも、増えてゆく。

別に育ててないし、

小さなときに見つけたら、抜くこともあるけど、

(勝手な場所で大きくなるので)

いつの間にか咲いてると言うのが正解。

高速道路などには、いっぱいあるよね。

 

今月のはじめころ。

久しぶりに、木立ちベゴニアを見せて貰った。

そんなに大きなものじゃなかったけど、

「いいなあ、かわいいなあ」と話していたら、

昨日、

「挿し芽したから」と、「根が付いたよ」とくださいました。

「このベゴニアは、案外、よく付くんだよ」

 

鉢に植え替えるけど、

秋の中頃には、花も見れるかもね。

ただ、冬越しは、どうしたらいいのかしら。

”冬越しは家の中”がまた、増えたかも。


挿し芽、成功。

2016-07-15 20:21:19 | 挿し芽

今は、夜の8時過ぎ。

梅雨寒というのでしょうか、

窓からは、寒い風が吹き込んできています。

7月とは、思えないですよ。

 

今日は、花がないのです。

それで、種花広場でやってる挿し芽の写真をお見せします。

これは、家のカリブラコアを挿し芽したもの。

案外よく付くのですが、

こうして、しっかり付いて、花が咲くまで3週間くらい。

これは、ストレプトカーパス

はじめから、ポットに挿しました。

これも、同じくらい3週間です。

家の中で育てる植物なので、

ここでは、陽ざしが強すぎるかな、と思ったけど、

梅雨の季節で、成功したようです。

これは、赤いミニバラ。

およそ、2ヵ月くらい。

5月の終わりくらいでした。

葉っぱが出てきて、「付いたよ」と、教えてくれます。

 

この花たちは、挿し芽の練習です。

出荷するわけではなくて、

メンバーさんたちが、家に持って帰って、育ててくれます。

 

種花広場は、みんなボランティア。

花が大好きな人たちです。

だから、時々、レベルアップの講習もするわけです。

出荷の数が足りないとき、役に立つかも。

 

 

 


挿し芽がついたよ。

2015-06-28 21:15:24 | 挿し芽

種花広場で、見つけたちょっと変わった花。

裏のフェンスを登っていく。

去年も見つけたけど、実がならなかった。

これは、カラスウリの花。

夕方から夜に向かって咲くので、

朝、私たちが見つけるときには、もう、花がしぼんでゆくとき。

この外側のレースの部分が開いていたら、きれいだろうなあ、と思う。

夜、ここに来る勇気はないしねえ。

 

1週間~2週間くらい前から、挿し芽をしていて、

どうやら、付いたようです。

これは、コリウス

花壇の水遣りと、手入れで、

伸びすぎたコリウスをカットして、

他の花たちに光が当たるようにする。

切った葉っぱは、挿し芽をする。

コリウスの挿し芽の活着率は、99%くらい。

この季節は、ほとんど付く。

付くと、葉っぱが大きくなり、

新しい葉っぱも芽を出す。

カリブラコアの挿し芽。

花をつけたまでも付くかなと試してみました。

どうやら、大丈夫のようです。

挿し芽をするときの基本は、

1)節のすぐ下で切ること。

2)葉っぱを小さくすること。

3)お箸などで、穴を開けてから、挿し込むこと。

4)水遣りは、底面から。

 

梅雨の時期は、アジサイの挿し芽どきです。

気に入ったのは、増やしておきたいですよねえ。

 

 

 


連休は挿し芽どき

2015-05-02 21:44:15 | 挿し芽

まぶしい太陽と、

うなぎのぼりの気温で、そろそろバテ気味です。

これから1ヶ月あまり、

暑さに慣れるまで、「しんどい」の言葉を封印して、

なんとか、1日1日を過ごす以外にありませんね。

 

さて、

今年の連休は、気温も高く挿し芽の季節です。

まずは、

冬を越して、伸びだした

ペラルゴニュウム・エンゼルアイの挿し芽です。

この花が流通し始めて、

どうやら、普通のお宅の家の前にも、

見かけるようになりました。

花は、小ぶりですが、その多花性が喜ばれているようです。

それに、もともと、

ゼラニュウムの性質を持っていますから、

何より、丈夫なのです。

ただ、さすがに、冬を越した株は、

背丈も伸びて、下葉は、ボロボロです。

やはり、新しく、更新してやらないとね。

枝を切って、挿し芽にしていきます。

これは、サーモンピンクの色。

それから、今年は、やわらかなピンクを買いましたから、

それも挿し芽をしました。

これが、どれほどつくのか、わからないけど、

80%くらいは、活着するのではないでしょうか。

ゼラニュウムにしろ、

ペラルゴニュウムにしても、

1年に一度は、挿し芽で更新していくと、

また、鉢いっぱいに広がった花を見ることができます。

(ペラルゴニュウムは、

ゼラニュウムから独立した品種になりました)

 

それから、

種花広場では、播いた種が芽を出して、

4月30日から、セル上げを始めました。

忙しい日々が戻ってきたわけです。

その姿は、また、後日。


ゴールドクレストの挿し芽。

2014-11-12 15:24:50 | 挿し芽

今日までが秋、らしいですね。

明日は、グンと冷えるそうです。4℃くらい?

それって、まるっきりの冬だし。

で、水を使うポット洗いや、

花の咲かなかった多年草の置き場を変えたり。

そうそう、スイセンの蕾もひとつ、見つけました。

 

さて、

ガーデンで。

9月のはじめに、ゴールドクレストを切りました。

捨てる前に、

青々している葉っぱがもったいなくて、

挿し芽をしてみました。

あれから、2ヵ月。

「根が出たかなあ」とちょっと、引っ張ってみました。

スコンと抜けてしまって、

大慌てで、元に戻しました。

枯れてるのもあるでしょ。

それを抜こうとしたら、なんと、

隣から、緑の芽が出ているのです。

「まだ、根がないのに、しっかり、生きようとしている」

ちょっと感動しました。

春になったら、根を伸ばしているかもね。

時間がかかっても、待つ楽しみ。

ゴールドクレストは、すぐに大きくなるし、

下葉のほうを枯らして、

みっともない姿になりやすいけど、

とりあえず、挿し芽をして、

更新する、という手があります。

これから、クリスマスの季節。

寄せ植えなどで、

モミの木の代わりに、よく使われます。

そして、持て余すのですよね。

こんな小さな緑なら、楽しいと思いますよ。