

昨日、”はならんまん”から持って帰ってきた花たち。
抜いてきたものだから、根がそのまま。
一晩置いたりしたら、花が萎れてしまう。
みんなが手伝ってくれたので、
即、植え込むことにしました。
キク。
クッショマムと言われる背丈が伸びずに、横に広がるタイプ。
花も洋風です。
植えたのは、盆栽用で、浅い鉢。
キクはねえ、毎年、挿し芽で更新していくもの。
しかも、同じ土は、使えない。
今年を越せばいい、春には、植え替えるから。
そんなつもりで、育てていきます。
これは、コクリュウ(黒竜)と言います。
ずーっと、欲しかったのですが、
園芸店では、なかなか見つからなかった植物でした。
はならんまんで植えた植物は、
何十種類かの花のメニューの中から、
ポイント数がいっぱいになるまで選んで、注文します。
そして、最終的には、自分たちで育てると言うのが条件ですから、
やっぱり、好きな花を選びます。
もっとも、好きでも、テーマに沿った花を選ぶことになるのですが。
その中に、このコクリュウをみつけたのでした。
案外、ポイントが高くって、数は多く取れなかったけれど、
「これは、増やしましょう」と、みんなも、積極的でした。
これで、今年の”はならんまん”は、すべて、終了。
後は、「今後の花の管理、使用方法」を報告しておしまい。
花壇を造って楽しむ。
花を育てるものには、最高の作業なんですけどねえ。
一番、忙しい時期だったのが、ちょっとつらかったかな。
エート、
この芝生も、この花壇から、やってきたもの。
他にも、少々の花がありましたが、
それらは、地域に持って帰られました。
それぞれの地域の花壇に植えられているはずです。
そう言えば、
大淀税務署にも持って行きましたね。
今日は、植え込んだはずですよ。
涼しいと言うか、
朝の気温が20℃を切って、寒くなってきました。
これが、秋なんでしょうね。
さて、はならんまんが終了して、今日は、撤収です。
早めに行って、まだ、残っている花壇の写真を撮ってきました。
コスモスがいっぱい。
けれど、主流は、
こんな風に、テーマで、遊んでいます。
で、北区の花壇は、やっと、キクが、花を開いていました。
シュウメイギクは、咲いてるのは、ピンクだけで、
白が花芽を大きくしていました。
これらを掘り起こして、
種花広場に持って帰ります。
(今回は、荷物が多いので、車を出してもらいました)
種花広場に帰ると、まだ、みんな残っていてくれて、
この花たちを植える手伝いをしてくれました。
それは、また明日お見せします。
そして、
車を降りたら、突然、
「アッ、稲刈りせんとあかんわ」
と言い出して、今日は、新嘗祭です。
実(コメ)は、ほとんど入ってないかもしれないけど、
やっぱりね、刈り入れをしないとね。
さーて、どれくらい獲れるのかな?
楽しみです、フフフ・・・。
セル上げ、ポット上げ、植え替え・・・、
仕事に追いかけられているのですけどね、
こうして、ちょっと外れた仕事をしてると、
また、元気が出てきます。
今日は、大江橋の花壇を造る日です。
メンバーは、少なかったけれど、
2時間もかからずに作り上げてほっとして一息。
今年の夏の厳しさは、相当なもので、
草の方が勢いを増していました。
植え替えるのに、
ためらいなく、抜いてしまえたようです。
ここが、一番広い花壇。
高さがないので、這うようにして、植えていきます。
ピンク、白、紫のに、
赤、黄色のアキランサスの縁取り。
この縁取りは、秋花壇の恒例になりましたね。
このアキランサスは、2倍ぐらいの大きさにはなりますが、
冬の寒さには、弱くて、一年草なんですよねえ。
これが、リュウノヒゲのように、年々、大きくなるのだったら、
ほんとうに、花壇には、なくてならないものになるでしょうに。
・・・・まあ、そうなると、飽きられてしまうかも。
奥にサルビア チェリーセイジを立たせて、
間は、ナデシコ。
そして、前面にアキランサス。
今回は、花の種類が少なくて、変化をするという技もなく、
ほとんど、同じ花が続いていきます。
一生懸命、植えたけど、
正直にいえば、こんな花壇を造るのは、イヤ。
これって、作業員さんが、植えたのと変わらない。
頭と、感性を使って、
それぞれの個性が、のたうちまくるのがわたしたちの花壇だと、思っています。
だから、今回の写真は、2枚だけ。
明日からは、もっと、ゆったりとした花壇を造りましょう!