ひとつだけの金柑

今日はシトシト・・・雨の朝です。庭に着いた途端の雨。
こんな時期ですが、友が戴いて来たユリ”カサブランカ"を植えました。
掘っていると、小さなユリの球根が見つかりました。
なんでしょうね。これは・・・。
去年のユリがちいさくなったんでしょうか。
友は子供だと言うのですが・・・。
楽しみと、不安の芽だしを待ちます。

さて、この写真、暗くてごめんなさい。
yokoの技術は、進歩しませんね。
ご覧の通り、たった一つ実った金柑です。
ゲートボールのおばあちゃん達が
種を埋めた金柑。
初めての実りでした。
もう、４年かな。
ただねえ、すごいトゲなんですよ。
何から、身を守ろうと言うのでしょうかねえ。

バラの剪定

バラを剪定しました。
こうしてみると、まだまだ、背が高いですね。
この冬の剪定は”おもいきりよく”なんですよね。
もうすこし、切りますか。

菜の花に花芽

これは、なにか、分かりますか。
ピンポン。
この間、紹介した菜の花です。
みて、みて！
花芽がしっかり出来てました。
『菜の花』のおひたし、もうすぐです。
春がそこまで、来ているのを実感しました。

草盆栽

６月だったかな。この盆栽を作ったのは・・・。
ミニバラとセキショウ・・・・あと、なんだったんだろう。
こんな、草もの盆栽は
ときどき、こんな可憐な姿を見せてくれることがあります。
冬の寒さが葉色を変え、
花色を濃く染めます。
自然の小さなアトリエですね。

寒 菊

寒菊も終わりです。菊は丈夫です。
この庭にだって、まだ、学校があったころの菊があります。
確かに、同じ場所で、咲き続けることは出来るけれど
葉は黒ずみ、枝が細くなります。花も、白っぽくなってゆきます。
だから、春に、挿し芽をして、
新しい場所に植えてやります。
でもねえ、丈夫なモンで、
手を抜いて、そのまま、２年も、３年も
ほったらかしにされるんです。
ごめんなさい。今年こそ頑張るからね。
みじめな菊をみて、何度、そう思ったことか。
シンガポールでは
蘭より、貴重な高級花だと、友だちにききました。

けれど、日本では、菊は、どうしてか、仏様の花です。
いいんですけどね、
それでも、品種の改良が進み、
田舎では、どの農家も、畑の隅に植えてくれていますから。
yokoもこの花を植え続けたのは、
一緒に、ゲートボールをして遊んだ
おばあちゃんたちのためでした。
もう、この、運動場に
あの、笑い声は聞こえません。
なくなられた方、施設に入られた方、
車椅子の生活をされている方。
この花を見つけると
懐かしくなります。
ゲートをはずして、悔しがる、おばあちゃんたちを
見たいなと・・・
無理なこと、考えてしまいます。