



昨日のこと。
朝、ガーデンに出かけると、
門を入ったすぐそばに、
クロが倒れていました。
後ろ足が立たないらしく、
わたしたちの顔を見るなり、
何とも言えない苦しそうな鳴き声を上げました。
何度も、何度も…。
「たすけてよ」というふうにも聞こえたけれど、
近寄ると、
「くるな!」という威嚇も混じります。
「医者に連れていこう」
けど、まだ7時過ぎ。
相棒さんが、
この子たちが、いつも寝ているダンボールに入れてくれました。
爪が出て、かみつきます。
怪我をしながらね。
他の猫、サクラもモモもおびえて、
鉢の陰に隠れてしまって、
遠くから、見つめている目が痛かった・・。
9時になって、やっと連れて行ったけど、
「骨盤が折れていますね」
「治りますか?」
「手術をしたら、なんとか、歩けるようになりますよ」
「だけど、もう、野良ネコは、無理ですよ、
飼ってやれますか?」
「はい、家に迎えます」
怪我を見た時から、覚悟ができていました。
病院に預けて帰った後、
午後2時過ぎに電話がありました。
「ゴメンなさい。助けられませんでした。
内臓が、膀胱などが、破裂していて、
内部出血していて、手術の用意をしてる傍で、
息をしなくなりました。
交通事故で、はねられたようですね」
夕方、逢いに行ってきました。
「事故に遇ったんだね。
苦しかったのに、ガーデンまで、
一生懸命に這ってきてくれたんだね。
助けてくれるって、わたしたちが来るのを待っていたんだね」
そんな話をしながら、
お別れをしました。
野良でいることの自由。
その代償は、命。わずか2年余り。
今朝のガーデンは、とても寂しかった・・。
猫たちも、
クロがいない異変を感じているみたいで、
遠い距離を感じました。
今ごろ、悲しんでも仕方ない。
だけど、やっぱり、涙が出てきます。
「クロ、さようなら・・・。
サクラも、モモも、他の猫たちも、
きっと、君に逢えないのを寂しがってるよ。
いつになったら、慣れるのかな・・・・」
涼しくなってきました。
お陽さまが射し込んでも、
どこか夏のじっとりした感じがなくて、爽やかですね。
今日は、道沿いにヒガンバナを見つけました。
赤と白。
鮮やかです。
まだ、こんな芽を出したばかりのものも。
そう言えば、もうすぐ、お彼岸でした。
さて、ガーデンでは、
この花たち、地域に置かれるように、入荷してくれたものなんですが、
まあ、いろいろ、力関係があって、
ガーデンの外に並べられました。
ほんとうは、ガーデンの玄関に欲しかったのですけどねえ。
エート、花は、黄色のメランポジュウム。
紫は、アゲラタムかな。
黄色と紫の色合いが合うかどうか、
ちょっと考えるんだけど、
そこにあるんだから、それでいいのでしょう。
もう一色、白が少し混じっていたら、
喧嘩しなかったかも・・・。
ここに置かれた限りは、
水遣りは、わたしたちの仕事です。
どんないきさつがあろうとも、
花に、責任はないのですから。
なんだか、不満いっぱいに聞こえますか?
うーん、ちょっとくすぶっています。
・・・・
どうしてかなあ、
たぶん、ここに置いた人が、
花に、愛情を持たない人だったからかな。
ちょっと寂しい花たちになってしまいましたね。
お久しぶりです。
情けないけど、帰ってくると、このブログまで体力が持ちません。
少し、痩せたよ、って、言われたほどです。
けど、やっと、風が涼しくなってきました。
さて、毎朝、ガーデンに着くと、
この頃は、クロだけでなく、ちび猫も、迎えてくれるようになりました。
この子たちです。
以前の写真からは、ずいぶん進歩したでしょう?
まだまだ、名まえは、ないのですけどね。
ちび猫たちの視線の先には、
わたしたちがお茶をしています。
「ねえ、僕たちにもおやつなーい?」
えーと、この子たち、おせんべいや、お饅頭などが大好き。
猫に、あまりいいとは思えないけど、
ほんの少し分けっこしています。
そうそう、後ろ姿だけど、
クロちゃんの写真も。
ただ今、セミを狙っています。
毎日、1匹、2匹捕まえて持ってきてくれます。
食べるわけではないので、たいていは、逃がしてやるのですけど、
「アッ、なんで! と、また探しに行きます。
もう、そろそろセミの季節も終わりに近づいていますね。
台風一過。
また、夏です。
裏の公園は、セミの巣で、
やかましいという言葉では、収まらないですよ。
わずか10日の命、とはいえ、
(本当は、1月近くらしい)
ワーンワーンの合唱に、
「これ、相手をさがしているんやね」
なんて、とても思えない。
どの鳴き声が、誰だなんて、わからないでしょ!
ふんふん、誰でもいい?
そかもね、傍で鳴いてるのがいたら、
飛んでいくのかも。
このマンションの、朝晩の廊下は、よく転がっています。
使命を終えたのでしょうねえ。
で、そのセミを踏まないようにして、
今日は、台風の後始末に行ってきました。
ガーデンは、南からの風をまともに受けて、
見事に、鉢が倒れていました。
それらを起こしていると、
じーっと、眺めている目がありました。
この子たちは、春生まれで、
1ヶ月ほど前に、親離れしたばかりです。
まあ、この目の用心してること。
今は、1mほどの距離で、逃げていくかな?
それでも、私たちが行ったら、
大急ぎで出てくるのですけどね。
今日は、クロちゃんは、いなかったですね。
いつもは、この2匹の面倒を見ているのですけど。
今日は、ごめんなさい、花の写真がありません。
種花広場も、被害がなくて、良かったのですが、
すごい風雨でしたからね、
岡山や災害地の、これ以上の被害がないことを祈っております。