毎朝、通りがかる公園。
木の葉が落ちてゆく。
枝ばかりになるのも、もうすぐ。
アジサイさえ、色を落します。
冬、間近か。
朝の6時半。起きる時間です。
まだ、陽が上りません。
チビ助も、「おはよう」と言っても、
「まだ、朝じゃないし・・・・」
けど、わたしは、目を覚ましちゃったし、はて、何をしましょ。
もう一度、朝寝しましょうか・・・。
毎朝、通りがかる公園。
木の葉が落ちてゆく。
枝ばかりになるのも、もうすぐ。
アジサイさえ、色を落します。
冬、間近か。
朝の6時半。起きる時間です。
まだ、陽が上りません。
チビ助も、「おはよう」と言っても、
「まだ、朝じゃないし・・・・」
けど、わたしは、目を覚ましちゃったし、はて、何をしましょ。
もう一度、朝寝しましょうか・・・。
どんどん寒くなる。
今年の冬は、早く来るのかなあ。
ついに、手袋をして、マフラーをして、出かけるようになってしまった。
本物の冬が来たら、どうすんねん、と思うけど。
じつは、ガーデンも種花広場も、それほど離れているわけではない。
けれど、駅近くのガーデンと、
そこから、自転車で、5分あまり走る種花広場では、気温が違う。
3℃から4℃くらいかなあ。
特にこれからは、種花広場では、霜が降りることもあるけど、
ガーデンでは、まず、そんな日はない。
その寒さに向かっていくのだから、マフラーも必要なのです。
帰り道。
さむいなあ、と自転車を飛ばしていたら、急ブレイキ!
すっごいキレイ、八重だわ。
葉っぱにギザギザがあるから、サザンカ。
ガーデンでもサザンカは咲いてるし、
花びらも地面を隠すくらい落ちているんだけど、
咲いてる場所が、奥ばかり。
カメラに映らない。
・・・一重だし・・ね。
これは、負け惜しみだね、
今度、撮ってくるよ、ガーデンのサザンカ!
この季節に、エンジェルトランペットが満開です。
これは、昨日の写真。
また、朝から雨です。
どうせ降るなら、朝から降ってくれたら、おやすみだなあ、
って思っていましたが、
実際に、休んでみると、
まあ、寝る、寝る・・・いくら寝ても眠たいという感じで、
結局、なーにもしないで、1日を過ごしてしまいました。
少しは、縫物でもするつもりだったけど、
それもしないで、グータラしてしまったんですが、
たまには、いいでしょうと言い訳をしています。
こんなにゆっくりできたのですから、
明日からは、また、働きましょう。
セル上げも終わって、ホッとしたら、気が抜けました。
ちょっと休憩と言うことになって、
ほったらかしていた種花広場の、整理をすることになりました。
玄関前などは、植えっぱなしで、枯れかけた花たちがいましたし、
茂りまくった木が葉っぱを落していました。
それよりも、ビニールハウスの中を空っぽにして、
中に、春用のポット苗を入れるようにするのが、先決です。
あたらしい土を積んであったので、外に出して、
ポット用の台をいれる。
こんな仕事は、男の仕事だったんだけど、
今、いないしね、
やってみると、できるもんだね。
それから、もう、ひとつ。
この木は、玄関横のフヨウ。
もう、葉っぱが黄色くなりはじめてる。
では、切りましょう。来年に、新しい芽を出してくれるように。
それで、ここまで切りました。
フヨウや、ムクゲは、どんなに切っても大丈夫。
下手に枝を残しておくと、枝枯れを起こします。
この木は、3年目。
来年は、2mを越えて、枝を茂らせるでしょう。
だけど、大きくなりすぎるかも。
天気予報では、
来週も、傘のマークだらけの1週間になりそうです。
帰ってきて、
さて、お昼ごはんを何にしようかと冷蔵庫の中を見ても、
麹づけの魚があるばかり。
買い物に出る気もないし、
後は、卵でごまかすかな?
けど、面白くもないごはんづくり。
ふと、考えたのは、”お弁当を作ろう!”
もっと思い出したのは、わたしの母が残してくれた弁当箱。
うん、中身がないときは、
外見でごまかそう。
ご飯に掛けるゴマもなかったけれど、温かいのがごちそう。
魚と、卵焼き。
カボチャとジャガイモの煮物。
エノキと人参の酢の物。
これだけだけど、入れ物が、威張っていて、
娘は、「ごちそうやなあ」と言ってくれました。
じつは、このお弁当箱。
わたしの母と父が、おうどん屋さんをしていたころのもの。
戦争前ですから、80年ほど経ちますか・・・。
蓋の裏に、「やね浅」とかいてあります。
なんだか、母を思い出しましてね、
わたしも、母ほどの料理の腕になれたかなあ、って。
さて、今日の花は、ハイビスカス。
貰ってきて、1週間ほど。
はなが咲きだしました。
この間、テレビを見ていたら、
この花で、ハイビスカスティを作っていました。
そう言えば、
むかし、そう、一昔ほど前、ハーブティが流行ったころ、
飲んだことがありました。
酸っぱくて、砂糖を入れた覚えがあります。
今年は、南のベランダで、ピンクのハイビスカスが、
毎日、忘れずに、1つ、2つと咲いてくれました。
けど、ハイビスカスティに思い至らなかったのは、
やはり、この強烈な赤を見なかったからですね。
この赤は、南国の、ちょっと異国を感じさせてくれたのです。