降るはずの雨は、紀伊半島をかすめるだけで、
湿気だけがやってきます。
鉢の中の土が乾きません。
水の加減が、1鉢づつ違います。
土を眺め、葉っぱの色を確かめて、
「これは、今日はパス!」と決めて、
水を遣らない決断力が試されています。
家のベランダは、枯れるのは、
自分だけの後悔かもしれないけど、
種花広場では、株の全滅を招きかねません。
つい、甘くなって、
「水遣り、GO!」となってしまいます。
さて、この花は、家のベランダの花です。
しまった、植えてる鉢の写真がないですねえ。
この株元には、多肉質の葉っぱの松葉ギクが植えられています。
つまり、晴れていても、2日に一度の水遣りの鉢です。
花の名前は、サンダーソニア。
春に、球根を植えました。
芽が出たのは、5月の終わりころ。
1ヶ月経たずに、花が咲きました。
可愛いので、大好きなんですが、
去年は、
この後の水遣りで、つい、球根を腐らせてしまいました。
それで、水遣りの回数の少ない
松葉ギクの下に植えたのでした。
さて、秋になって、掘り上げるとき、
球根が出てくるでしょうか?