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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

久しぶりの寄せ植え講習会。

2017-12-02 20:40:11 | 寄せ植え

12月になると、とたんに、忙しくなるね。

ガーデンも、種花広場も、仕事は、一段落しているけど、

外での活動が入ってくる。

 

今日は、寄せ植えの講習会。

この会は、毎年の、暮れの行事なので、

メンバーさんは、お顔を存じてるので、話しやすく、気持ちは楽でした。

 

今年は、花が多い寄せ植え。

後ろの赤い実は、センリョウ

背丈のあるのが、リナリア

ビオラも入っています。

 

前の小さな赤い花びらは、プリムラジュリアンのバラ咲き。

 

植える株数を減らしたので、ぴったり鉢に納まりました。

ただ、花たちは、みんな1年草です。

大阪の暑さで、夏を越すのは、至難の業ですから。

けど、みんな、寒さには強いので、

春まで、精一杯に咲いてもらいましょうか。

 

 


ハボタン オドリの盆栽

2017-11-20 20:53:25 | 寄せ植え

寒くなりました。

陽ざしがないと、冬の気配に包まれますね。

今日は、公園事務所で、会議です。

いつも、帰りには、ここの庭を見せていただくのですが

今日は、格好いい盆栽を見つけて、

みんな、ワイワイ囲みました。

白のハボタンは、3年。

赤は、2年もの。

背丈は40cmほどでしょうか。

夏までは、放っておいて、8月の終わり頃に切り戻して、

オドリ仕立てに、作ったそうです。

みんなは、

種花広場のハボタンを思い出して、

作る気満々になったようです。

 

もうひとつは、

キク

白のキクですが、

右側は、嵯峨菊

左が伊勢菊

今が、満開でしょうか。

 

去年は、種花広場でも、キクを作ったけれど、

あまりに手がかかって、1年でお手上げ。

「もう、作らない!」と言っていたしあわせさんも、

「やっぱり、いいなあ、やっぱり、作りたいかも」。

そうやねえ、

けど、種花広場で、作るのは、無理だよ。

時間が取れないもの・・・。

家で作ったら、ひとりで、心細いし・・・・。

 

けど、やっぱり、キクはいいねえ。

古典菊は、胸に染み入ります。

 

 

 


お陽さまが戻ってきた。

2017-10-25 20:11:03 | 寄せ植え

種花広場では、セル上げも、ポット上げもちょっと一服。

来年の春に、出荷予定なので、

もう慌てないでも大丈夫。

だけど、

冬出荷(12月はじめ)の分は、

今は、お日さまを受けて、大きくなっていくところ。

ただ、10月の日照時間は、ほとんどなかったですよ。

パンジー・ビオラたちは、花を咲かせ始めましたが、

株は、薄ぼんやりしているみたい。

明日は、久しぶりに、晴れるとか、

本当かな?

疑り深くなってます。

 

午後になって、緩いけど、陽ざしが入ってきました。

ナッチャンは、日なたを見つけて、うっとり。

外の花たちも、と言いたいけど、

結構、台風の風に、やられました。

 

元気なのは、このアザレアくらいかな。

それでも、葉っぱが傷んでいます。

一緒に植えてるこれは、なんだろう。

ひょっとして、ワスレナグサ?

咲くのは、来春になるかもね。

 

ペチュニアは、花どころか、葉っぱまで、ちぎれてしまって、

もう、おしまいにした方がよさそう。

 

それなのに、また、今度の土、日は、新しい台風が来るって。

また、ボロボロになるのが出てきそうです。

 

 

 


夏の寄せ植えを作る。

2017-06-07 20:45:30 | 寄せ植え

昨日、ハナショウブを見に行って、

昼食の後、国華園(園芸やさん)に寄りました。

そろそろ、夏の花が欲しかったので、

うろつきながら、買い物を楽しみました。

 

買ってきたのは、アンゲロニア

雨でお休みになったので、植え込むことにしました。

鉢はこれ。

ハナカンザシの入っていたものです。

それは、抜いたものの、

これどうしようか・・・? オダマキ

宿根草で、2年目にも、よく咲くはずです。

残しておきましょうか・・・。

 

結局、抜いてしまいましたが。

(別の鉢に植え替えました)

 

アンゲロニアの赤、紫、白。

それに、真ん中に、セイロンライティアを入れました。

このセイロンライティアは、真っ白で、あこがれの花。

セイロンの花だから、寒さに弱いので、

買うのをあきらめていたんだけど。

やっぱり、その清楚さにクラクラ。

冬は、部屋に入れるということで、買ってしまいました。

(それでも、むりだろうなあ)

買ったのは、他に、観葉植物トラディスカンティア

北米のツユクサの仲間です。

右側の小さな葉っぱです。

左側の紫の葉っぱは、挿し芽で育てた、ストロビランティス ダイエリアヌス

和名をウラムラサキ

30cmほどの大きさになります。

ビルマの原産ですから、やっぱり、寒さには弱いですね。

ただ、去年は、ほとんど、葉っぱを落しながらも、

生き残りました。

 

夏の花は、冬には枯れてしまうけど、

1年草扱いで楽しみましょうか。

 

 

 

enngeiyasann


講習会 原稿

2017-04-19 22:13:21 | 寄せ植え

今日は、寄せ植え講習会を開きました。

今回の講師は、わたしです。

一応、レジメをいただいているのですが、

自分で進行表を作ってみました。

****************

春寄せ植え講習会

1)   自己紹介

2)   バラの会の紹介

3)   初夏の花たち

   もう、八重桜の咲くころになりました。

   これから、寄せ植えをするとき、選ぶのは、初夏の花たちでしょう。

  ペチュニア ワスレナグサ ロベリア マリーゴールド

 ダイアンサス(なでしこ)ニチニチソウ トレニア

 サルスベリ、ミニバラ、アジサイ

6)   鉢の大きさ

  8号~13号ぐらい

7)   用土について

  市販の培養土に 赤玉土 腐葉土を混ぜましょう。

  水持ち、水はけがよくなります。

  空気の通りもよくなって、根が伸びやすくなります。

(水はけ、水の含み)

 

8)   肥料について

  化学肥料と、アブラカスを固めたボカシ。

  化学肥料の多用は、土を固くします。

  アブラカスは、少し匂いがありますので、夏の使用には、気を付けましょう。

 

9)   病害虫について

  市販のスプレー式殺虫剤などを使います。

10)  水遣り 花がら摘み

   水遣りは、乾いてから。

   自分の満足のため(世話してるよ!)の水遣りは、根腐れの原因になります。

   必要なのは、毎日、花や葉っぱの状態を見てやること。

   花がらを摘むのは、種を作らせないためです。

   植物は、種を作るのに、多大なエネルギーを使います。

   花がらを摘むことによって、次の花が早く咲きます。

   

   実技

1) 花の色は、3色以下に抑えましょう。

   これからは、白一色というのも、いいかもしれません。

   株数は、奇数にした方が、引き立ちます。

   

 2)花を抜くときには、

   ポット茎の根元に指を入れて、ひっくり返して、抜くこと。

 

 3)今回は、種花広場の花を使います。

   木を入れると形を作りやすい。(今回は、ヤマアジサイ)

   ヤマアジサイ、青の矢車ギク3本。濃紺のロベリア、白のロベリア、白のアリッサム。

 4)青と白の2色は寂しいかも。

   花株の成長を待ちましょう。

****************

ごめんなさい。この写真は、明日、撮ってきます。

 

今日は、花芽を付け始めたヤマアジサイです。