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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

モネを訪ねて。

2019-06-18 21:13:00 | ハーブ
 
モネの庭に行ってきました。
 
ガーデンミュージアム比叡山といいます。
 
モネの絵が、飾ってあって、
その景色が、作られています。
山頂ですので、1ヶ月半ほど、
花の季節が遅れていました。
 
 
 
こうした池の絵が有名ですが、
華やかなダンスやの絵などは、
華やかな花々でしょうか。
 
 
和の花がないのが、
ちょっと物足りなかったけど、
フランスがテーマですからね。
それは仕方がないです。
 
 
 
 
そうそう、ここは、比叡山。
琵琶湖が見えました。
 
 
眼下に見える琵琶湖は大きいですねぇ。
水の癒しの景色が見えて、
すっごく気に入りました。
 
琵琶湖ホテルで、昼食を取った後、
京都の勧修寺(カジュウジ)に寄りました。
ここも古い由緒あるお寺ですが、
お庭が楽しかったです。
 
 
 
 
 
そうそう、ここへは、ハナショウブを見にきたのでした。
季節が少し遅くて、花は枯れた後。
けど、
静かで、いいお庭でした。
ハナショウブは、終わっていましたが、
綺麗な色のアジサイが咲いていました。
 
 
 
この色一色。
好きなラピスラズリ色で、
うれしかったのです。
 
歩きまわって、疲れました。
けど、
思い知りましたよ。
自転車ばかりではいけませんね。
少し、歩くことを練習しなければ。
 
家から大阪駅まで、一駅たらず。
しんどくて、根を上げそうでした。
加齢というのは、
あらゆるところに顔を出してきます。
楽しみがてら、
散歩を増やしますね。
 
 
 
 

サルビアとアジサイの挿し芽。

2019-06-16 20:54:00 | ハーブ
 
 
 
雨が止んだけど、風はビュービュー吹いていて、
自転車が重たかったよ。
 
種花広場は、7月出荷に向かって、
ポットに植えられた苗が、
花を咲かせ始めました。
 
これは、サルビア シズラー
あちこちでみる真っ赤なサルビア スカーレットより
深い色をしています。
以前、これを咲かせた時は、
「色が濁ってる」と、不評でした。
けど、メンバーさんが変わると、
「シックやねぇ」と、
気に入られたようです。
 
 
 
これもサルビア
コーラルニンフと言います。
 
今回は、残っていた種子を、
(3年、4年もの)など古い種子を、
一掃処分ということで、播いたのですが、
冷蔵庫は偉大です、そこで貯蔵されていた種子は、
しっかり発芽しました。
 
真っ赤のスカーレットのサルビアは、
今年も播きましたが、
毎年、播いているにもかかわらず、
成長が遅れていて、
やっと、花芽が見え始めたところです。
それでも、あと半月、
バッチリ、間に合いますよ。
 
青系統は、今年の予定にはないので、
ちょっと、残念ですけど。
 
そうだった、
今日は、種花広場でも、
帰ってから家でも、
アジサイの植え替えと、剪定をしました。
 
剪定の仕方は、この間、書いたので、
続きの挿し芽の話です。
 
 
 
てっぺんの花を落として、葉芽のある節で、切ります。
上の節目からは、来年に花が咲きますし、
下の節目からは、根が出てきます。
この枝で、2芽取れました。
葉っぱも短くして、 
あっ、この挿し芽は、水の中で切ってくださいね。
 
 
鉢に挿して、終了です。
土は、赤玉土or鹿沼土です。
ピンク系には、赤玉土、青系には、鹿沼土がいいけど、
先ずは、着いてからですね。
5本もあれば、どれか着きますって!
水遣りを忘れなければ、です。
 
 
 

独り占めでもいい?

2019-06-12 21:04:00 | ハーブ
 
うれしいな、うれしいな。
モジズリが咲き出したよ。
モジズリは、ネジバナって言う方が、よくわかるかな?
写真の赤い菊みたいなのではなくて、
その上に緑の穂を立てて、
ピンクの花を、ちょっとだけ、見せてる、
それがネジバナ
 
もっと背が伸びて、花も大きくなるけどね。
これでも、ランの仲間なんだよ。
 
以前は、案外、どこにもある雑草だったんだけど、
このごろは、まるっきり、見なくなった。
堤防なんかは、探さなくてもあったのに。
 
だから、結構、乱雑に扱っていたけど、
家で育てていたのも、だんだん消えて行って、
これは、残ったのを、一生懸命、増やしました。
 
「嘘つけ!」だね。
このネジバナは、種子を飛ばすんだよ、
前の公園などにね 。
当然、周りの鉢の中にも、飛んで、
こうして、花を咲かせてくれる。
 
ただね、タネから芽を出したら、
分厚くて、細い、独特の葉っぱだから、
花が咲かなくても、すぐ分かる。
みっけ!
なんて、鉢に植えかえても、
根元から、よく腐ってしまう。
 
それで、今回は、植え替えてません。
あっちこちの鉢で咲いてくれるはずです。
 
この6月は、幸せの月です。
 
欲張りかもしれないけど、
今回は、誰にも、あげません。
 
 
たまには、独り占めの喜びに浸りたいです。
 

夏を迎える準備終了。

2019-06-11 20:39:00 | ハーブ
 
 
カラーの花が咲きました。
私が、持って来たのですが、
現在は 、ガーデンにあります。
確か、持って行った時は、
もう少し大きな鉢に植え替える積もりだったのに、
すっかり忘れてしまったようです。
 
今年も咲いてくれたことですし、
ついでに、植え替えておきましょう。
 
「ついで」と言いましたが、
実は今、ハナショウブの植え替え中なのです。
実は、去年の秋、
植え替えて、鉢増しするはずだったのが、
サボってしまいました。
 
で、開花期を迎えたこの6月、
小さくなって、花を咲かせてくれたけど、
このまま、放っておくと、
間違いなく、消滅してしまう感じ濃厚でした。
 
これは、大鉢(7号ポット)に植え替えて、
育てる必要がありました。
で、3日ほど前から、植え替えの真っ最中なのです。
できれば、6月中には終わりたいと。
 
歳をとると、続けるということすら、出来なくなる。
今は、
「頑張れよ」と自分を励ましています。
 
 
 
ガーデンの入り口の花が、
ペチュニアに変わりました。
いよいよ、
夏の到来です。
 
 
 

赤ジソで作る。

2019-06-10 21:22:00 | ハーブ
今日は、ショボショボ雨。
ガーデンはお休みです。
けど、なんとか濡れないほどになったので、
種花広場には出かけました。
用事もありましたので。
 
当番のメンバーさんは、みんな来ていて、
「雨は、お休みやろに」
「けど、あんまり降ってなかったし、気になるやん」
ありがとうございます!
他に言葉がありません。
 
お陰で、遅れがちだった作業が、
やっと、追いつきました。
 
さて、夏が近づくと、
作業後の後のお茶は、シソ茶になります。
もちろん、お手製です。
 
そのために、春には種子を蒔き、
プランターに植えました。
その数は、20余りもあるでしょうか。
 
シソ茶の作り方は、
水2リットルに、
アカシソの葉をよく洗って、5、6分煮ます。
火を弱めて、シソを網で取り除き、
氷砂糖を加えて、よく混ぜて、火を止めます。
クエン酸を大さじ一杯入れて、軽く混ぜて終了です。
 
このシソ茶を作ってくれるのは、メンバーさんの一人。
私たちは、葉を摘んで、
「また、おねがいします」と渡すだけ。
いつも、心苦しいのですけど。
 
このシソ茶は、夏バテに、とてもよく効きます。
いえ、それよりも、本当においしい。
まだ、要らない、と断った人はいません。
 
もうすぐ、梅用に、赤紫蘇が出回ります。
その頃、私も作ってみようと、思っています。