goo blog サービス終了のお知らせ 

yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

気温が低くなると

2018-11-02 21:04:53 | 

まだ、冬服など、準備していないのに、

朝出かけるときの温度が、冬そのもの。

今日などは、手袋が欲しいと、思いましたものね、ほんと。

種花広場は、やっと、必要数のセル上げが終わりました。

今、セルに上げているのは、来年の春出荷なのですけど、

冬は、成長が遅いので、

やっと、追いついたかな、言うところ。

これから、花摘みや、肥料を入れて、

株を大きくしていくところです。

 

さて、今日は、我が家のアザレアを。

真っ白で、咲きはじめたばかり。

けど、蕾もいっぱいあるし、

これが、満開になるのを楽しみに待っています。

 

アザレアというのは、日本のツツジなどを

イギリスなどで、八重咲きに大型化したもの。

秋の終わりごろ、

気温が下がってくるころに咲くように、変化しました。

とはいえ、

本来、春咲きのもの。

もう一度、咲きますよ、きっと。

 

ついでに、アメリカツタの紅葉を。

真っ赤になって、秋ですねえ。

そうか・・・、これ、盆栽つくりにしてるんですよね。

全身をお見せしないと…。

明日また、改めて、写真撮ってきます。

 

 

 

 

 

 


トレニアの底力。

2018-10-23 20:48:44 | 

種花広場で、

今、頑張っているのは、春咲きの花たちのセル上げ。

リナリア、ワスレナグサ、ネモフィラとか・・・。

12月の冬出荷の株で、すでに、棚の上はいっぱいだけど、

春の花だって、種まきは、秋。10月なんですよね。

 

そうすると、必要なのは、並べるための棚だけでなく、

ポットや、それを入れるケース。

かき集めてるけど、

ひょっと見ると、

なんと、出荷できなかった株を入れたケースがあるじゃないですか。

これ、株の出来が悪くて、出荷しないまま、

置く場所もなく、地面の上に、捨て置かれていたのです。

スカーレットのサルビアだったんだけどねぇ。

あまり人気がなくて、

それでも、どこか未練があって、

潰されるところまでは、いかなかった・・・。

だけど、さすがに、もうダメでしょうと、

整理を始めだしたら、気が付いたのです。

 

うん? 

この小さな芽は、雑草じゃないよ。

集めたら、こんなにあった。

花は、トレニア。こぼれ種。

これでは、捨てられないじゃないですか・・。

分かった、花壇の端っこに植えますよ。

だけど、夏~秋の花。

すぐ、寒くなるから、早く大きくなって、花を咲かせなよ。

 

 

うん、寒くなったね。

ナツチャンは、それでも、お布団の中には、入ってこないです。


区民祭のこと。。

2018-10-22 20:11:26 | 

くたびれ果てて、帰って来ました。

昨日は、区民祭だったのですが、

準備が足りなっかったので、

慌てて準備をしはじめるというざまで。

 

区民祭では、毎年、

バラの会と種花広場のメンバーで、

「ペットボトルの花植えの講習会」を3回行います。

この写真は、かって、撮ってると思うのでパスです。

 

受付のテーブルを飾った花の写真です。

 

この洋ランは、公園事務所の統括のオンシジュウム

「たしか、家にもあったはずだけど、今年は咲かなかったなあ」って

話すと、

「気温が下がってきたから、今から咲くかもね」と言われました。

では、気を付けておきましょう。

 

でね、この準備ができていなかったこと。

公園事務所と、わたしたちの連絡が雑だったということなんですが、

今回は、用具や講習会の土など、

前日に、運び込まれたままになっていて、

大急ぎで、土を作り、

用具を並べて、なんとか講習会の1回目を迎えることができたのです。

 

うーんっとね、

心に残っている重たいものは、何かというと、

うちの担当さんの気が付かない性格にイライラして、

思わず、統括にぼやいたこと。

 

きっと、叱られただろうなあ、と。

 

今朝は、ちょっと照れたような顔で、

「すみませんでした。これからもよろしくお願いします」

って、言ってくれたけど

悪いことしたかなあ、と、気持ちが晴れません。

 

よく言うのですよ。

「ホウキ」と言えば、チリトリも持ってくる。

 

翌日の土を運び込まれたら、使うんだね、と、

混ぜて、分けて置く。

花を預かったら、水を遣る。

 

何に使うのか、ちょっと考えたら、

何をしておくべきなのかわかると思うんだけどねえ。

それが、”仕事をする”ってことだと思うんですが、

厳しすぎましたか・・・・。

 


ほんの少しの負荷

2018-10-20 21:20:14 | 

種花広場の仕事が忙しい、

間に合わない、

追いかけられている、

って、言ってると、メンバーさんは、やさしい。

当番の日を超えて、顔を見せてくれる。

お蔭で、やっと、先が見える気がしました。

「無理せんといてね」

みんなそう言ってくれる。

だけど、思ううんだよね。

齢をとってきたら、楽ばっかりしていたらあかんよ、って。

やりたいことだったら、少々の無理もできるけど、

後を引くほど頑張ったら、

かえって、支障をきたしてしまう。

 

もう、70代だもんねえ。

ほんの少し、負荷がかかって、

「今日は頑張ったなあ」って

お風呂の中で、ホッコリするくらいだと、

ちょうどいい。

で、今日の負荷は、

午後に、もう一度、種花広場に、

マラコイデス、(サクラソウ)の植え替えに出かけました。

この花は、しあわせさんに全面的にお任せしているけど、

今年は、ほとんど世話をしなかったのに、

暑さや、雨で、最悪の天候だったのに、

なんだか、結構、発芽が良くて、

かなりの数の株を作ることが出来そうでした。

 

手が足りない時は、お互いさま。

お手伝いしてきました。

少し残ったかな、と言うくらいまで、できました。

この花は、アレルギーのある人には、

かゆみが出たりするので、

もう、贈り物にはできないけれど、

やっぱり、この花がないと、寂しいだろうと思うのですよ。

 

今日の花は、ゼラニュウム

もう、何年か前に、裏の公園に植えたんだけど、

今年の厳しい夏の乾燥にも耐えて、

秋の雨に、息を吹き返して、

花がいっぱいです。

強いですねえ。

それこそ、見習わなければ。


ナノハナを育てる プロジェクト1

2018-10-12 20:03:11 | 

今日は金曜日。

全員集合だと、1週間の中で、一番メンバーさんが多いので、

その上、ほとんど、他所へ行く行事もない日なので、

仕事がいっぱい詰め込まれています。

で、今日は、研修用花壇の植え込みをお願いしました。

 

これ、雑草と違います。

ナノハナです。

 

種を播いたわけではありません。

種花広場のすぐ前にあるのですが、

この辺には、スズメ、ハト、カラスがいっぱい住んでるので、

地面に直接播くと、「待ってました」とばかり、

たちまち、食べられてしまうのです。

覆土をしても、いっしょ。

ちゃんと木の上から見張っていて、

掘り出されて、食べられてしまう。

3分の1も残りません。

だから、ケースの中に播きました。

芽を出し、伸びてくるのを見ながら、

いつ、植え付けるか考えていました。

 

「1月半ばぐらいに花が咲いたらいいな」

やっぱり、タイムリミットは、10月半ばまで。

秋出荷も終わり、

花壇の植え付けも済みました。

やっぱり、今日しかありません。

これ、1本づつ、植えたんですよ。

いや、わたしのしたところ、ちょっと荒いですかね。

まあ、丈夫な植物ですし、

しばらくは、水遣りを忘れなければ、大丈夫でしょう。

 

そうそう、力持ちさんが、

ホウズキをくれました。

10cm以上ありそうな大きな実です。

スーパーで、実付きのホウズキの木を見つけて、買ってきたそうです。

葉っぱが枯れてきたので、実を取って、くれました。

来年は、この種を播きましょう。

こんな立派な実がならないにしてもね。

 

最後に、遠くを眺めているナッチャンです。