=Crystalshee=

気ままな日記

この時のために

2018年12月18日 19時38分17秒 | 日常
いまでいうところのパワハラ(以前はそういう言葉がなかったから)のせいで
逆流性胃炎になった約15年前からずっとプロトンポンプ阻害薬を飲んでます。
たまに止めるのですが2週間以内に気持ち悪くなってくるのでまた飲み始めるという生活。
飲まない時期もあるから手元に余分な薬が溜まって来るのですがそれには使い道があります。
できれば使いたくないけど、やはりとっても効くので・・・

それは猫のため。

腎不全の末期は胃酸過多になりやすいそうです。
猫用のプロトンポンプ阻害薬があるかどうかは知りませんが手持ちの薬を飲ませたら
ものすごく効いて元気になったので、もう余命もあまりない状態の時に使うので
人間用でも良いかな?と思って自分の薬を取っておいてます。
(1/4に割って飲ませる。粉々に砕けるのでこれ以上小さくするのは無理)
私が気持ち悪くても猫にあげるために。だって人間用は市販薬も色々あるから逃げ道あるしね。

チェルシーがとても気持ち悪そうにしてて一昨日から栄養缶も飲めなくなってしまったので
もう寿命でそのままにしておいた方が良いのかなぁ?と思いつつ、
死ぬとしてもせめて気持ち悪いのは取ってあげたいと思って昨日飲ませてみました。
1日目はさすがにあまり効いてる感じがわかりませんでしたが、今朝ちょっと元気になって
今夜は久しぶりにまともな形のウンPをし、さらに銀のスプーンのカリカリも結構食べました

肺がんを発症しなければ、または体力がなくなって感染症にならなければあと1年もつかなぁ?
どんなに長くても余命1年以下はもう見えてます。(もうすぐ14歳だし)

チェルシーは結構危機を乗り越えて来てるんです。
(サプリ、感染症、乳がん)
一番ひどかったのはペット用のサプリに毒性らしきものがあったとき。
死んでしまうかと本当に思った
そのサプリを買って2週間くらいした時にメーカーからはっきりとは言わず
「ペットの体調どうですか~?」ってお伺いの電話があって
これは何かあったとピンと来ました
飲ませて5日目くらいで死にそうに悶えてたので電話があったときには中身も捨ててました。
瓶を投げつけてやりたいと思いましたがメーカーはどこか遠いところだった。(東北だったか?)

直訳の方の意味として A cat has nine lives で長生きしてほしいです。
(あと6回は生き返れるはず!)