写真は、先週発売になったライブCD、「久保田洋司 LIVE 2014」。
内側の様子で、ご覧のように、紙ジャケットの真ん中からCDを取り出すタイプ。
そして、僕の手書きの歌詞カード。
歌詞は、元はA4サイズのノートに一つずつ、
Mysterious Blueのインクの万年筆で書いたもの。
縮小して、黒になってます。
これ、間違えないで書くのに、苦労しました。
何度も書き直したものもあります。
普段も歌詞は、そのノートに、その万年筆で書きますが、
いつもは間違えても、横線で消しますし、
上手くできない時は、ぐちゃぐちゃっと塗りつぶして、
あいてるところや、もう次のページにどんどん書いていきます。
この歌詞カードには、その元のものを載せようかとも思ったのですが、
あまりにぐちゃぐちゃだったので、やめて、
清書した形です。
CDは、ライブ音源10曲入り。
去年の主に、バンドでのライブを収録しています。
中心となるのは、秋に展開した「愛しのスペシャル・コンサート・シリーズ」で、
その日のために作り、そこで初披露した新曲のその時の演奏が聞けます。
9月の「いとしの目黒ブルースアレイ」での「抱き合って眠ろう」
バンドでの初披露。
10月の「うるわしの神戸チキンジョージ」での「オー!ハーバーランド」
加納順くんとの初披露。
11月の「うつくしの尾道ジョンバーガー&カフェ」での「COME WITH ME」
大池茂文くん、清水伸吾くんとの初披露。
初披露ならではの緊張感と、
その日のために作った歌を、その場で皆さんに聞いていただいてるという喜びに、
何度聞いても、ドキドキする演奏です。
このCD、今のところ、ライブ会場限定での発売。
是非、ライブに来て、手にしていただきたいと思ってます。
久保田洋司、次のライブ出演は、2月22日(日)
目黒ブルースアレイでの、郷田祐美子さんのセカンドアルバム発売記念ライブ。
郷田さんへの提供曲はもちろん、「久保田洋司 LIVE 2014」収録の曲も演奏予定。
22日は、郷田さんのアルバムへ楽曲提供されたほとんどの方が出演、演奏するという、
びっくりするぐらい豪華なコンサートになり、
久保田洋司は、司会進行も担当。
是非、おいでになって、コンサートを楽しみ、郷田さんのアルバムを手にし、
「久保田洋司 LIVE 2014」も、一緒に連れて帰っていただけたら、と思います。
今日はそのコンサートの情報を載せておきます。
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郷田祐美子『Yumiko Goda's Second Album』発売記念ライブ
●出演(予定):郷田祐美子(cello)/伊藤銀次、遠藤響子、吉良知彦(ZABADAK)、久保田洋司(The東南西北)、杉 真理、鈴木雄大、徳武孝音、西本 明、松尾清憲 (五十音順)/清田千絵(pf)、杉未来(dr)、Moment String Quartet(str)
●日時:2015年2月22日(日) 16:00開場/17:30開演
●会場:東京・目黒「Blues Alley Japan」 (03-5496-4381)
東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒 B1F
●料金:テーブル席(指定)¥4,800(各税込/SC540円、オーダー別/当日券は500円UP)
●チケット取扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、e+、会場HP ☆発売中!
●お問合せ・御予約:Blues Alley Japan 予約受付センター
(03‐5740‐6041/営業時間 月~土 12:00~20:00)
●主催:BLUES ALLEY JAPAN/企画・制作:moment
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今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
スケジュールが微妙だったので諦めていたのですが、
手描きの歌詞カード~( ̄▽ ̄)
これが心に突き刺さり~
スケジュールの組み直し~( ̄▽ ̄)
早速予約の電話をしました。
めっちゃ緊張しました。
ちょっと(20分)遅れるかも知れませんが
駆けつけますっ
伊藤銀次さんも出演されるのですね。
いつか、
ヨ~ギンス(ズ?)の
バンザイ 観るのが夢ですね~( ̄▽ ̄)
10曲の手描き
本当に大変だったと思います。
3曲だけでとかやめれない感じですしね。
万年筆に綺麗なインク素敵ですね。
優しい郷田さんの
パーティですね(^.^)
なのでしょうか?
手書きの歌詞カードは、どこか温かくて、思いが
ギュギュッと詰まっているような感じがします。
そばにいて
ここに来て
抱きしめて
生きて
知って
抱き合って
大きくて、あったかくて
どこか、両手ですくってくれないか ♪ の
「て」を連想させるような、久保田さんの体温を感じる「て」いいなあと思いました。
手書きの歌詞カードと言えば、
はっぴいえんどの『風街ろまん』
松本さん、こんな字を書かれるのかと意外でした。「春らんまん」の春の字が、特に印象的です。
『蕾』の縦書きの歌詞カードも、好きです。
カタカナはあるのですが、英語は一切出てこなくて。久保田さんは、日本語の美しさを大切に詞を書かれているのだなと、あらためて感じました。
Le plaisur passe comme un éclair.
ラヴェル 「マダガスカル島の歌」より
エクレール éclair はフランス語で雷、稲妻という
意味なのですが、洋菓子のエクレア、焼いた時に出来る割れ目が稲妻のように見えるところから、
名付けられたとか。(諸説あり)フランス人のセンスって、素敵ですね。エクレアがますます、好きになりました^_^