三浦市三崎の、かもめ児童合唱団の「城ヶ島の雨」を聞かせていただいた。三崎町縁の北原白秋の詩で、大正時代の流行歌である。かもめ~の歌は、ごく純朴で、技術とかなんとかというものではないもので、直に心に響くのである。白秋の詩の、もう、はじめからそこにあるもの、という感じも、すごいのであるが、それをかもめ~が歌っているのが、なんとも言えずいいのである。一緒に「あなたが美しいのは」という、小椋佳さんの詩の歌も聞かせていただいた。「あなたが美しいのは愛されようとする時でなく~ただ愛そうとするとき」というサビの爆発するような歌声に、すっかりこの世のことを忘れさせられてしまったのであった。
洋司
洋司
純真な天使の歌声と
穏やかで激しい仙人の歌声・・・
合唱団の歌う「私の世界」を初めて聴いた
時は、結構な衝撃でした。
天使と海と風と新しいシャツと
君と僕だけの歌
曽我部恵一さんの「6月の歌」も歌ってる
なんて、素敵すぎます。