2005年8月7日（日）

コメントありがたく。
昔日本は、日本人は美しかった、というようなことの書かれた本によく出会います。
バカの壁にも似たようなことが書かれてた気がします。
今を、こんなはずでは、と思う限り、きっと素敵な日が、と希望を思います。
　
さて、歌の直し、編集作業をしている。数日前に、まとめて歌った中の一つである。なるべく生々しいというか、歌手が、ここで歌ってるという感じにしたいと思っている。
それを思うと、前作は、ほぼサウンド主体で、コーラスも沢山入れて、歌手の存在は、やや希薄である。卑下しているわけではなくて、今の音は、だいたいそんな感じではなかろうか。サビになると必ず、何声かで、盛大にハーモニーがついており、ゴージャスではあるが、主旋律をいくらかぼかすようなことにもなりかねない。サウンドというより、歌とか歌手に力を込めれば、なるべく、歌は一本でいきたいところである。
　
勉強の分厚い本。大体のところは把握している内容であった。ずっしりと重いところが、頭に入っていると思えば、何かの脳内物質が盛んに出ているのを感じるところである。

洋司