夕陽が真っ赤。光の遮られやすさにじわっとする。山の向こうに沈んでいくのを見たら、やっぱり、その向こうを見てみたくなろう。犬とかでも、そうなんじゃないだろうか。追っても追っても、どこまで行っても、追いつけない旅。ついに海に出て、そのずっと向こうに太陽は沈み、そう簡単に追いつけないものの、愛しさというか。
そういえば、佐世保出身の方が、佐世保では太陽は、じゅっと音をたてて、海に沈むんだと、話してくださったのは、楽しかった。太宰治なら、夕陽は武蔵野の大地に、ぐらぐら煮えたぎりながら沈んでいくとか書いてたけど、土星あたりから、太陽を探したり、夕陽を見たりしてみたい。
洋司
そういえば、佐世保出身の方が、佐世保では太陽は、じゅっと音をたてて、海に沈むんだと、話してくださったのは、楽しかった。太宰治なら、夕陽は武蔵野の大地に、ぐらぐら煮えたぎりながら沈んでいくとか書いてたけど、土星あたりから、太陽を探したり、夕陽を見たりしてみたい。
洋司
宇宙に落ちる~って。
いつのまにか夕陽を追う旅に出ていました。