写真は、昨日、代官山「晴れたら空に豆まいて」出演の4名。
左から、久保田洋司、郷田祐美子さん、ヤマグチヒロコさん、永見行崇(ながみゆきたか)さん。
「聴こえる色」、心落ち着く、やさしい色が聴こえましたよ。
ありがとうございました。
僕と郷田さんは、「鼓動は三拍子」ライブ。
思えば、ちょっと久しぶりでした。
ライブ盤のCD、できたてほやほやのものが届き、昨日、会場で先行発売することが出来ました。
多くの方々に手にとっていただけて、嬉しいです。
僕も、今、そのCDを聞きながら書いています。
ライブですから、生々しく、ほとんど加工していないので、迫るような臨場感もあります。
自分が、ステージで聞いてるそのままの音のような気がします。
今後、ライブ会場で、販売し、もちろんサインも、その場で書かせていただきますので、
皆さん、どうぞよろしくお願いします。
さ、昨日のライブ、僕たちが、一番手で、このCDの曲順どおりに、10曲演奏しました。
「鼓動」「夢重力宇宙」「LOVE BLOOD」「ボイジャーは還れない」「ピエロ」「夜空に向けて解き放つ」「本を読む人」「届きそうで届かない」「カセットテープ」「grow」
おちついた会場の良い雰囲気と、来てくださった皆さんのあたたかな眼差しの中、本当にリラックスして、しかも、曲に入り込めて、良い演奏ができたと思います。
トークは、少なめにしたんですが、自己紹介場面が面白かったですよ。
実は、楽屋で、ヤマグチさんのサポートのピアニスト、永見さんに、お名前はどういう字を書くのかお聞きしたんです。すると「永遠の永に見る」と。
自己紹介で、永遠の永とは、いいなぁ、と思ったところ、僕には、久がある。
さっそく、真似して、ステージで。
永久の久と、ここまでは良かったんですが、続きはなぜか、
保健室の保に、味噌田楽の田と。
最終的には、永久に保健室で味噌田楽を食べる、インド洋の司祭ということになりまして、
ライブ後、CDへのサインも、それを書いたりなどしました。
楽しかったですよ。
郷田さんは、故郷の田園にたたずむ祐美子と。
日本語の名前は、こういうイメージができるのが、いいなぁ、とあらためて感じました。
僕たちのトークを聞いたヤマグチさんも、ステージでそれを真似て、話され、
高尾山口(たかおさんぐち)に、石原裕次郎、子馬の子、とおっしゃいました。
子馬がなんとも、良かったですね。うま年ですし。
ヤマグチさんは、ブラジルのタンバリン、パンデイロをかっこよくたたきながら歌われ、永見さんのジャズピアノとのコンビネーションも素晴しく、クールに熱く、心地良くも芯のある、素敵なステージを見せてくださいましたよ。
初めてご一緒しましたが、こういう感じで、別々のものが、一つの空間に解け合う感じ、良いものだなと、思いました。ヤマグチさん、永見さんとも、また、是非、ご一緒したいと、思います。
外は、とっても寒くなってきましたが、「聴こえる色」で、心ぽかぽかに温まり、
帰りは、満月を見ながら、楽しい気持ちで歩きました。
ふいに、制作中のYoNaGaの曲「横取りGakuちゃん」の構想を練ったりして、
それもまた、楽しいのでした。
YoNaGa、今夜は、南青山マンダラで、ヒトヨシノビタさんとのジョイントライブ。
素晴しいバンドに演奏していただき、YoNaGaは、手ぶらで、行きます。
僕はザ・テンプターズの「エメラルドの伝説」を、Naoさんは「愛のメモリー」、Gakuさんは「伊勢崎町ブルース」、三人では「銀河鉄道999」「君だけに」「みかん色の恋」などなど、だいぶ楽しいことになりそうです。
YoNaGa18日は、エッグマン・トーキョー・イースト。
そこに向けて展開している、ブログでの、リレー小説、昨日は、僕の稿がアップされました。
今夜はNaoさん。楽しいですよ、乞うご期待。
こちら。→ http://ameblo.jp/yonaga2012/
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司