エレキギターの弦は、金属である。
これを、一生懸命、
チョーキング(押さえた弦をそのまま指盤にそって押し上げる)して、
一音、音を上げてビブラートしたり、
ゆっくり元の音に戻していって、さらに、ビブラートしたり。
1回でうまくいけば、いいのであるが、
こちら、1回では、うまくいかない。
それどころか、
100回やってもうまくいかないことがあるのである。
こうなってくると、指にだいぶ負担がかかってくる。
そんなに、やらないほうが、いいのである。
弦にも、負担はかかる。
昔は、ライブ中に、よく弦を切ったものである。
バンドに二人、ギターを弾く者がいたのであるが、
二人そろって、弦を切って、
ステージ上に、ギターなし、という場面があったことがある。
マネージャーやら、楽器担当のスタッフらが、
弦を交換したり、サブギターをもってステージに走ったり。
よく弦が切れたので、
毎回、なかなか、緊張感のあるステージなのであった。
なんで、あんなにも、よく弦が切れたのだろう。
だいたいは、下手ほど、よく弦を切るという。
ステージでは、だいぶ力が入っていたのであろう。
あの、金属を、切ってしまうのである。
1本切れると、単純に、6本で支えていたものが、
5本になるわけで、すぐに、
あと何本か続けて切れてしまうことが、
よくあった。
今は、ライブでは、練習以上に、力を抜いて、
弾くようにしている。
たぶん、それぐらいでちょうどいいのである。
洋司
これを、一生懸命、
チョーキング(押さえた弦をそのまま指盤にそって押し上げる)して、
一音、音を上げてビブラートしたり、
ゆっくり元の音に戻していって、さらに、ビブラートしたり。
1回でうまくいけば、いいのであるが、
こちら、1回では、うまくいかない。
それどころか、
100回やってもうまくいかないことがあるのである。
こうなってくると、指にだいぶ負担がかかってくる。
そんなに、やらないほうが、いいのである。
弦にも、負担はかかる。
昔は、ライブ中に、よく弦を切ったものである。
バンドに二人、ギターを弾く者がいたのであるが、
二人そろって、弦を切って、
ステージ上に、ギターなし、という場面があったことがある。
マネージャーやら、楽器担当のスタッフらが、
弦を交換したり、サブギターをもってステージに走ったり。
よく弦が切れたので、
毎回、なかなか、緊張感のあるステージなのであった。
なんで、あんなにも、よく弦が切れたのだろう。
だいたいは、下手ほど、よく弦を切るという。
ステージでは、だいぶ力が入っていたのであろう。
あの、金属を、切ってしまうのである。
1本切れると、単純に、6本で支えていたものが、
5本になるわけで、すぐに、
あと何本か続けて切れてしまうことが、
よくあった。
今は、ライブでは、練習以上に、力を抜いて、
弾くようにしている。
たぶん、それぐらいでちょうどいいのである。
洋司