ボブ・ディランの研究本、良さそうなのを何冊か読み、中川五郎さん全訳の詩集も読み、自伝も読み、出演映画含めたDVDやビデオ、ライブ映像、押さえどころは押さえ、CDも歌詞の対訳をにらみながら、重要と思われる二十数タイトルを聞き込み、ボブの影響で、ブルースにもだいぶはまったし、ハーモニカも吹いてみた。僕の昨年は、そういう時間が多かった。ここにきて、ボブを扱った映画、「アイム・ノット・ゼア」。ご本人は出ていないけれど、公認。名場面の再現的な映像や、各時代のボブを演じるのが、白人男性はもちろんだけれど、女性だったり、黒人だったりで、非常に面白そう。他にも、アンディー・ウォーホルとイーディー・セジウィックを扱った映画「ファクトリー・ガール」にも、「ボブ・ディラン」が出てくる。ご本人は、その取り上げられかたに、不満があり、公開しないように求めたとか。僕にとっては、非常に良いタイミングで、公開のこれらの映画、見ておきたい。
洋司
洋司
16になる男です。
毎日、久保田さんの素敵な日記を読んでいます。
久保田さんの詞、自分は本当に好きです。
メッセージ性の強い詞。
そして、言葉ではさりげない一言一言も詞に出来るところが尊敬します。
久保田さんの言葉を大切にする気持ちが伝わってきます。
これからも、頑張ってください。
応援しています。