日曜日は、
朝6時からの「日めくり万葉集」(再放送)の後に、
6時25分から、「アジア語楽紀行」という5分間の番組をやっていて、
それも、このごろは、楽しみに見ている。
ちょっと前までは、タイ語をやっていた。
チェンマイの様子など映る。
20年ほど前に、一人で、
なんの計画も立てず、タイに旅行し、
バンコクから、歴代の都をさかのぼる形で、
チェンマイにも行った。
とにかく、暑かったのを覚えている。
2週間弱の旅行でも、タイでは、
バンコクで、ほぼ同年齢のお寺の青年や、
チェンライという、チェンマイからさらに北に行った街では、
中学生ぐらいの子供たちなど、友達もできて、
まったくわからない言葉でも、
少し、耳馴染んだところがあったのか、
番組を見ていても、懐かしく感じたのであった。
番組では、タイの次に、トルコを数週間。
イスタンブールの壮大荘厳なイスラムの寺院が映ったり、
一般的な家庭の食事の場面が映ったり、
トルコの言葉は、まったく馴染みがなくて、
僕は、さっぱりわからないのに、
テレビの中では、その言葉で普通に楽しそうに、
会話していたりするのが、ものすごく不思議なのであった。
トルコの次に、ここ数回は、ネパール。
今度は、「ナマステー」と手を合わせて挨拶するから、
その場面は、知らなくはないなぁ、と、
トルコよりは近いんだなと、思うけれども、
そのほかは、やっぱり、さっぱりわからないし、
見たこともない街の様子など、
もし、そこに自分が立っていると思うと、心細くなるぐらいで、
面白いのである。
時々聞こえる、「デレイ」という言葉が、
どうも、「大変に」、「とても」、という意味のようで、
広島弁なら、「ぶち」にあたるところであろうか。
でも、「大変に」というのを、「でれい」みたいに言う方言を、
どこかで、聞いたことがあるような気がする。
岡山だったか、どこか。
ま、その「でれい」とネパールの「デレイ」は、
関係はないのであろうけれど、
これも、不思議な感じであった。
やはり、ネパールの一般の家庭の食卓の場面が出てきて、
家の人たち皆で、ちょっと恥ずかしそうに、
テレビ用に、食事の時の会話をしている感じが、
ほほえましくもあり、こちらもくすぐったいようで、
ちょっとした泣き所であった。
7時から「ぼくらの時代」。
3人の著名人のトークが楽しい番組で、
これも、ずっと楽しみに見ている番組なのである。
平日は、「めざましテレビ」を、6時半ごろから、7時半ごろまで、
見るだけで、あとほとんどテレビを見ないのに、
日曜の朝は、好きな番組ができた。
ちょっと、長くなったが、
今朝の「ぼくらの時代」で、タイのチェンマイの話題。
話していた3人は、映画の撮影で1ヶ月いたそうで、
すごく良かった、ということであったが、
僕は、あの暑さを思い出し、
1ヶ月も、となると、めまいしそうになったのであった。
洋司
朝6時からの「日めくり万葉集」(再放送)の後に、
6時25分から、「アジア語楽紀行」という5分間の番組をやっていて、
それも、このごろは、楽しみに見ている。
ちょっと前までは、タイ語をやっていた。
チェンマイの様子など映る。
20年ほど前に、一人で、
なんの計画も立てず、タイに旅行し、
バンコクから、歴代の都をさかのぼる形で、
チェンマイにも行った。
とにかく、暑かったのを覚えている。
2週間弱の旅行でも、タイでは、
バンコクで、ほぼ同年齢のお寺の青年や、
チェンライという、チェンマイからさらに北に行った街では、
中学生ぐらいの子供たちなど、友達もできて、
まったくわからない言葉でも、
少し、耳馴染んだところがあったのか、
番組を見ていても、懐かしく感じたのであった。
番組では、タイの次に、トルコを数週間。
イスタンブールの壮大荘厳なイスラムの寺院が映ったり、
一般的な家庭の食事の場面が映ったり、
トルコの言葉は、まったく馴染みがなくて、
僕は、さっぱりわからないのに、
テレビの中では、その言葉で普通に楽しそうに、
会話していたりするのが、ものすごく不思議なのであった。
トルコの次に、ここ数回は、ネパール。
今度は、「ナマステー」と手を合わせて挨拶するから、
その場面は、知らなくはないなぁ、と、
トルコよりは近いんだなと、思うけれども、
そのほかは、やっぱり、さっぱりわからないし、
見たこともない街の様子など、
もし、そこに自分が立っていると思うと、心細くなるぐらいで、
面白いのである。
時々聞こえる、「デレイ」という言葉が、
どうも、「大変に」、「とても」、という意味のようで、
広島弁なら、「ぶち」にあたるところであろうか。
でも、「大変に」というのを、「でれい」みたいに言う方言を、
どこかで、聞いたことがあるような気がする。
岡山だったか、どこか。
ま、その「でれい」とネパールの「デレイ」は、
関係はないのであろうけれど、
これも、不思議な感じであった。
やはり、ネパールの一般の家庭の食卓の場面が出てきて、
家の人たち皆で、ちょっと恥ずかしそうに、
テレビ用に、食事の時の会話をしている感じが、
ほほえましくもあり、こちらもくすぐったいようで、
ちょっとした泣き所であった。
7時から「ぼくらの時代」。
3人の著名人のトークが楽しい番組で、
これも、ずっと楽しみに見ている番組なのである。
平日は、「めざましテレビ」を、6時半ごろから、7時半ごろまで、
見るだけで、あとほとんどテレビを見ないのに、
日曜の朝は、好きな番組ができた。
ちょっと、長くなったが、
今朝の「ぼくらの時代」で、タイのチェンマイの話題。
話していた3人は、映画の撮影で1ヶ月いたそうで、
すごく良かった、ということであったが、
僕は、あの暑さを思い出し、
1ヶ月も、となると、めまいしそうになったのであった。
洋司