いーちんたん

北京ときどき歴史随筆

『紫禁城の月』作者・王躍文氏、偽物に閉口

2016年11月02日 16時22分15秒 | 『紫禁城の月』雑感とメディア動向
『紫禁城の月』の著者、王躍文老師の楽しい微博(ウェイボー、中国版ツイッターのようなアプリ)の記事をもう一つ~。


特殊なお国事情ですが、さまざまな形式の海賊版に苦労されているご様子。

なんと勝手に王老師の名前を偽語った、「身に覚えのない」小説が出版されているそうな!!(目が点)
偽小説のタイトルは「市長情人」(市長の愛人)。


当世の官界の裏を暴く王老師の作風に如何にもありそう?? と思わせる設定ですね。

王老師「私には『市長の愛人』なんて素晴らしい小説が書けるわけがありません。(知らせてくれて)ありがとう友よ」
とのコメント、ナイスです(爆)。

有名になると、さまざまなご苦労があるのですね~。


 





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。