トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫) | |
ポール オースター | |
新潮社 |
個人事業主ってのは、大変なのだ。
サラリーマンも大変だが危機感では事業主にはかなうまい。
「その日暮らし」を読んでいて、水木しげるの自伝を思い出した。
僕は空調が効いた部屋でページをめくっていたが。
今の僕にとって一番恐いのは、つまらない現実に慣れてしまうことだ。
この本は、その意味において優れたリマインダー。
お人好しで生きていても、いざというとき上司は助けてくれない。
そこを勘違いしないように毎日を生きよう。
それは、回りの人に迷惑をかけるどころか、お互いにとって有益な姿勢であるはずだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます