谷沢健一のニューアマチュアリズム

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対流通経済大第2戦(その2)

2006-03-19 | YBC始動
 試合は2対7の完敗。それでもかなりの収穫(とその数倍もの反省)があった。
 まず投手陣である。東大戦で自責点0だった谷野君を初先発に起用した。3イニングで2点を失ったが、球数が48球、四球は1個だけで、ピッチングのリズムがよくなっている。それだけでなく、ストレートの力を取り戻しつつあるようだ。もっとも、本人はまだまだ不満足に違いないだろうが。
 中継ぎは、高木、ホソバヤル、小林の3投手の継投を試みた。高木君は投球テンポがよく、内外野手とも守りやすかっただろう。次回は、もう少し長く投げさせよう。他の2投手は、不用意なミスや四球で崩れてしまった。
 だが、抑えの木藤君が見事に5者を討ち取り、崩壊をくい止めてくれた。